2014年12月11日木曜日 雨のち雲。
ある朝、目覚めると右手の薬指が曲がったままで真っ直ぐに伸ばせなかった。
「アレ?」と少し力を入れて伸ばそうとするとカクッと曲がるのである。
日中は暫くすると何事もなかったかのように普通の状態になるので、あまり気にしていなかった。
ところが、最近症状が重くなってきて結構な痛みを伴うようになってきた。
リウマチとか脳血管障害とか、まぁ、なんだか不安になって近くの市立病院で受診すると弾発指、ばね指だと診断される。
しかも、いきなり手術を勧められ困惑してしまった。
手術をすると1ケ月程は手を使えないと言われ、仕事もあるし、それは困ると訴えるがこの先生は手術した方が良いとのことだった。
実は、ばね指でなかろうかとは思って受診し、注射打たれるかな?と覚悟していたのだが、この先生は「私は注射はしない」と言う。
1ケ月も利き手が使えないと、折角得た今の仕事もどうなるか分からない。
もちろん、バイクにも乗れない。
来週、違う病院へ行こうかと思う。
家内や仕事場の仲間はバイクに乗り過ぎで手を傷めたんだろうという。
・・・。
仕事のし過ぎなのに、誰もそうは思ってくれません。
ワーキングプア、ここに極まれり。