ITmedia ビジネスオンラインのWebに
「仕組みに問題はないのか?
高齢者が病院に行きすぎてしまう理由」
という記事が載っていた
高齢者で、「月に1回以上、病院や診療所に行く人の割合」は
日本が6割、米国は2割、ドイツが3割、スウェーデンは1割
内閣府は1980年から5年に一度実施している
「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」によれば
日本はドイツと健康意識については同じ傾向なのだが
月1回以上病院を利用割合がドイツの2倍になっている
健康保険の加入者の年齢があがってきている中で
制度側の対応が追い付いていない感じがする
自分が若い時に加盟していた健保組合では
20~30代が多い時は
病院にもっとかかりなさいと言われた
さらに救急箱とか電動歯ブラシとか
予算が結構余っていていろいろもらった
やはり一番問題なのは病院に行かないことへの
インセンティブがないことだと思う
病院の行く回数または金額が少ない人は
保険料安くなるとか還付金があるとか
また、予防処理を怠って病気にかかった場合
ペナルティをとるとか
さあ待ったなしである