米国アラバマ州の女性が
遺伝子改変したブタの腎臓を移植する手術を受け
成功し、3人目の患者となった
53歳のトワナ・ルーニーは、11月25日にニューヨーク大学
ランゴン医療センターで手術を受け
血液透析から解放された
そして12月6日に退院し、現在は健康状態が良好だという
今回の手術は、異なる種からヒトに臓器を移植する
「異種移植」と呼ばれる手術で3例目みたいです
米国では移植を待つ10万3,000人以上の人々が存在し
その大半が腎臓を必要としているようで
深刻なドナー不足を背景に、研究者たちはブタの臓器を
代替源として活用できないか、その可能性を探っている
この手術の結果長期生存でき
ブタの臓器移植が定番化して安全になれば
臓器移植でしか助からない人たちにとっては
福音となると思う
これからいろいろ問題がでるだろうけど
それを乗り越えてブタの臓器移植で
腎臓が再生できれば凄いことだ
これからも注視していきたいと思う
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