最近、Winny事件を取り上げた映画『Winny』が公開された。
その当時は『こんなことで起訴されるのだ』と怖いなと感じていた
Winny事件とは
当時ファイル交換ソフトが流行っており
そんな中金子勇さんがファイル共有ソフト「Winny」の開発した
そして世間の若者中心に「Winny」を使用して
音楽ファイルや漫画などのコンテンツを交換して
見る人が増えて行った
結局著作権侵害なのだがほとんどの人はそのことをわからずに
使っていた感じがする
そんな中、無断でコピーして使った利用者でなく
開発者の金子さんが起訴、逮捕されて裁判になった事件である
違法コピーをした人でなく「Winny」の開発者が逮捕されたのは
ちょっと違和感があった
包丁を使って殺人を犯した時に
包丁を作った人が逮捕されたみたいなもので
おかしいなと感じていた
その後、裁判では著作権法違反を問われたものの、
当たり前ではあるが無罪となった刑事事件である
違法コピーが増えてなんとかしなければという正義感から
警察の方では起訴したのだろうけど
それも正義なのだろうけど日本の為には逆効果だったじゃないかな?
音楽、マンガなどをサブスク型のサービスに変えられる技術だったのにね
日本的でとんがった人は叩かれると言えばそれまでだが
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