東京は、ジメジメ、ムシムシした曇天模様の日曜日。
二日間にわたる学内学会、「社大福祉フォーラム2010」が終わりました。
今年の参加者総計は、まだ発表されていませんが、結構いらしている感じがします。
老若男女、とても真剣に報告者の話に聞き入っていました。
去年(第48回)の参加者が943名。
うち学生が579名ですから、卒業生等の福祉関係者・一般参加者は364名。
小規模な単科福祉大学の催しとしては、結構な盛況と言って良いのではないでしょうか?
全学の在校生合わせても1000人に満たない(通信教育科を除く)小さな学校ですから。
テーマ講演には、一般市民の方々も多数来場し、講堂には500人くらいいたと思います。
大学のある清瀬市近郊4万世帯に、チラシをポスティングした効果が現れました。
堤美果さんの講演は、「貧困大国アメリカ」の姿を生々しく伝えて、とても刺激的でした。
早速本を5冊買い、キュートな笑顔と共に全部サインをしてもらって、ミーハーな僕は舞い上がりました(^o^)
今年初めての企画だった「車いすバスケットボール体験」には70名が参加。
介護福祉コースのOB・OGが集まっての「介護実践報告・交流会」には50名。
最後の特別報告「障がい者総合福祉法(仮称)」も70名くらい参加していました。
総合福祉部会長・佐藤久夫さんの話を、当事者も事業者も、みんな真剣に聞いていました。
来年は第50回記念大会になるので、今年から特別予算を組んでいます。
PSWを中心に少し色々呼びかけて、精神保健福祉分野の分科会を作りましょうかね。
学会事務局長の平野方紹さんはじめ、校友会室スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
そして、全体の細々した運営を担ったくれた、学生幹事85名の皆さん、どうもありがとう~!
(^_^)/~