記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

シンギュラリティは近い(拾い読み その3)

2016年07月02日 16時58分52秒 | Weblog
人間の脳で行われているように大規模並列処理でコンピューティングを構成するだけでは、エネルギーの消費レベルを保ち、それに伴う放熱を適度なレベルに抑えるには不十分。 現在のコンピュータのパラダイムは、非可逆的コンピューティング。プログラムが進行する各段階で入力データは破棄され、結果だけが次の段階へ引き継がれていく。抹消されたビットは周囲の環境に放出され、環境のエントロピーが増す。エントロピーが増すと温度が高くなる。 . . . 本文を読む