環境問題って、あまりにも範囲が大きくて解りずらいですよね。
ざっと考えただけでも下記の様な項目が出てきます。
1.地球温暖化・・・・温室効果ガス
2.化学物質・・・・・環境ホルモン,農薬
3.廃棄物・・・・・・ごみ,リサイクル
4.自然環境・・・・・森林破壊,生物多様性,
5.エネルギー・・・・資源の枯渇
6.暮らし・社会・・・酸性雨,大気汚染,水質汚濁,
世界の貧困
簡単に説明すると・・・
1.地球温暖化
地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象です。
原因は、大気中の温室効果ガスの濃度が高くなり地表の温度が放射されにくくなる為、まさに地球全体が温室のようになるんですね。
産業革命以降、急速に増加しました。
温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、フロンなどがあります。
2.化学物質
・環境ホルモン(外因性内分泌撹乱化学物質)
生物に対して本来持つホルモンの作用を撹乱する性質をもった化学物質のことを言います。
生殖機能異常や雄の雌化などがあります。
環境ホルモンは多種類あり、影響もさまざまで因果関係の解明も難しいと言われています。
シーアコルボーン他の著書『奪われし未来』で警笛が鳴らされました。
・農薬
農薬は人体にも大きな影響がありますが、一番の問題は土を殺す事だと思います。
土が死ぬとは、農薬によって土の中の微生物が死ぬ事です。
土は、生物の生存と食物連鎖の要です。
綿栽培における農薬の使用は、米国の奴隷制度に関わる悲しい歴史もあります。
・ホルムアルデヒド
『シックハウス症候群』の原因物質のうちの一つとして知られています。
接着剤、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に広く用いられていました。
建材から空気中に放出されることがあり、その場合は低濃度でも人体に悪影響を及ぼします。
粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こします。
皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け炎症を生じます。
近年は規制が進み、使用できなくなってきました。
3.廃棄物
・ごみ問題
日本の生ごみは年間2000トン、そのうち家庭から出るゴミが50%です。
ゴミ問題については、後々話題にしていきます。
・リサイクル
3R(リデュース、リユース、リサイクル)。
ゴミを資源に変える仕組みです。
これも後で詳しく説明するつもりです。
4.自然環境
・森林破壊
地表の71%が海、29%が陸地。その陸地の30%が森林です。
森林の半分が熱帯林で、1990年~2000年までの10年間で全世界で9400万ヘクタールの森林が失われていると言われています。
毎年日本の本州の面積の2/3がなくなっているという計算になります。
原因は、焼畑耕作、薪炭材の過剰伐採、農地への転用・過剰放牧・不適切な商業的伐採・森林火災・酸性雨など、養殖場建設の為の森林伐採もあります。
森林破壊は、土の流出・洪水・土砂災害・野生生物の絶滅・気候変動などに影響します。
世界の貧困との関係も深いんです。
・生物多様性
地球上には多種多様な生物がいて、互いに絡み合い恵みをもたらしながら生態系を作っていて、人もその仕組みの中にいます。
この仕組みがとても大切で、その仕組みが崩れると人は生活をしていくことができなくなります。
5.エネルギー
・資源の枯渇問題です。
石油は約40年、天然ガスは約60年で無くなるといわれています。
6.暮らし・社会
・酸性雨
・大気汚染
・水質汚濁
・世界の貧困
・他いろいろ
簡単に書きましたが、随分長くなってしまいました。
詳細は、おいおい書いていきますね。
pure river ホームページ:http://www.k4.dion.ne.jp/~p-river/
晴美のブログ”素人屋雑貨店”:http://blog.goo.ne.jp/shiroutoya/
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ざっと考えただけでも下記の様な項目が出てきます。
1.地球温暖化・・・・温室効果ガス
2.化学物質・・・・・環境ホルモン,農薬
3.廃棄物・・・・・・ごみ,リサイクル
4.自然環境・・・・・森林破壊,生物多様性,
5.エネルギー・・・・資源の枯渇
6.暮らし・社会・・・酸性雨,大気汚染,水質汚濁,
世界の貧困
簡単に説明すると・・・
1.地球温暖化
地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象です。
原因は、大気中の温室効果ガスの濃度が高くなり地表の温度が放射されにくくなる為、まさに地球全体が温室のようになるんですね。
産業革命以降、急速に増加しました。
温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、フロンなどがあります。
2.化学物質
・環境ホルモン(外因性内分泌撹乱化学物質)
生物に対して本来持つホルモンの作用を撹乱する性質をもった化学物質のことを言います。
生殖機能異常や雄の雌化などがあります。
環境ホルモンは多種類あり、影響もさまざまで因果関係の解明も難しいと言われています。
シーアコルボーン他の著書『奪われし未来』で警笛が鳴らされました。
・農薬
農薬は人体にも大きな影響がありますが、一番の問題は土を殺す事だと思います。
土が死ぬとは、農薬によって土の中の微生物が死ぬ事です。
土は、生物の生存と食物連鎖の要です。
綿栽培における農薬の使用は、米国の奴隷制度に関わる悲しい歴史もあります。
・ホルムアルデヒド
『シックハウス症候群』の原因物質のうちの一つとして知られています。
接着剤、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に広く用いられていました。
建材から空気中に放出されることがあり、その場合は低濃度でも人体に悪影響を及ぼします。
粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こします。
皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け炎症を生じます。
近年は規制が進み、使用できなくなってきました。
3.廃棄物
・ごみ問題
日本の生ごみは年間2000トン、そのうち家庭から出るゴミが50%です。
ゴミ問題については、後々話題にしていきます。
・リサイクル
3R(リデュース、リユース、リサイクル)。
ゴミを資源に変える仕組みです。
これも後で詳しく説明するつもりです。
4.自然環境
・森林破壊
地表の71%が海、29%が陸地。その陸地の30%が森林です。
森林の半分が熱帯林で、1990年~2000年までの10年間で全世界で9400万ヘクタールの森林が失われていると言われています。
毎年日本の本州の面積の2/3がなくなっているという計算になります。
原因は、焼畑耕作、薪炭材の過剰伐採、農地への転用・過剰放牧・不適切な商業的伐採・森林火災・酸性雨など、養殖場建設の為の森林伐採もあります。
森林破壊は、土の流出・洪水・土砂災害・野生生物の絶滅・気候変動などに影響します。
世界の貧困との関係も深いんです。
・生物多様性
地球上には多種多様な生物がいて、互いに絡み合い恵みをもたらしながら生態系を作っていて、人もその仕組みの中にいます。
この仕組みがとても大切で、その仕組みが崩れると人は生活をしていくことができなくなります。
5.エネルギー
・資源の枯渇問題です。
石油は約40年、天然ガスは約60年で無くなるといわれています。
6.暮らし・社会
・酸性雨
・大気汚染
・水質汚濁
・世界の貧困
・他いろいろ
簡単に書きましたが、随分長くなってしまいました。
詳細は、おいおい書いていきますね。
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