日本は高度成長を実現し人々の暮らしは豊かになりましたが、大量生産・大量消費・大量廃棄のライフスタイルは処理しきれないほどの廃棄物を生み出しました。
その結果、ごみ処理場が不足し、資源の枯渇を招き、地球の自然を汚染し続けています。
私達の家庭生活において、どのように改善していけばよいのでしょう。
★包装を出来るだけ簡素化する
環境を意識しているスーパーでは、お肉などのトレーをやめてビニール袋だけの包装にしているところがあります。
野菜なども、袋に詰められていない、1個単位で売っているところがありますね。
お菓子も、自宅で食べる物は箱などに入ってなくてもいいでしょ。
家に持ちかえったあと捨ててしまうような包装は出来るだけ少ない方がいいですよね。
★土にかえる自然素材(生分解性プラスチック)を購入する。
プラスチック製品は耐久性があることがメリットですが、廃棄されても、ゴミのまま何時までも存在しています。
安く成形できるため、どんどん作ってどんどん捨てて・・・。
大切に使えば長持ちするのに、安いので捨てても気にならないし。
最近は、生分解性プラスチックでできた物がいろいろ出てきましたので、出来ればそういう製品を購入した方が良いです。
もともとが植物などなので燃やせるし、どこかに放置されても数カ月で土に帰ります。
既に買っているプラスチック製品は、リサイクルも進んできているので、きちんと分別してリサイクル出来るようにしましょうね。
★買いすぎない
安いから買っとこう、いらないかもしれないけど念のため、ついつい買いすぎてしまうことが多々ありますよね。
ちゃんと使って捨てずに済めば良いのですが、知らぬ間にゴミになってしまっては余りにも”もったいない”。
その製品を作る過程では、材料・生産の為のエネルギー・輸送のための燃料・廃棄のためのエネルギーなどが必要ですから、それらものとも捨てているのと同じです。
必要な分だけ買うことが、結局自然を守ることになるんですね。
★食事は食べきれる量を買う
食事も、多めに買って冷蔵庫の肥やしになっている事がありませんか?
世界規模で考えると、飢餓が原因で無くなる人は年間1500万人以上でその70%が子供です。
日本は食糧自給率が低いので約70%を輸入していますが、その反面約3000万人分の食糧を廃棄しています。
つまり日本は、貧困国を含む世界中から食料を集めておきながら、飢餓で無くなる人が必要としている量の2倍の食糧を捨てているんです。
食欲は生きる上で必要ですが、貪欲はいけません。
まずは、食べ残しや腐らせて廃棄してしまうな食糧をなくしましょう。
日本の生ごみの量は年間2000万トン、そのうちの家庭から出るゴミが50%
スウェーデン出身の環境コンサルタント ペオ・エクベリさんの家では、1か月のゴミがサッカーボール1個分。
マイバッグ・マイ箸は当たり前。
買い物には容器を持参し、食品は自分の容器に入れる。
トイレットペーパーの芯、ティッシュ、ヨーグルトのパッケージ、生ごみはミミズコンポストへ。
もう一度、ペオさんの著書を紹介しておきます。
pure river ホームページ:http://www.k4.dion.ne.jp/~p-river/
晴美のブログ”素人屋雑貨店”:http://blog.goo.ne.jp/shiroutoya/
←ブログランキング参加中です。1ポチお願いします。
その結果、ごみ処理場が不足し、資源の枯渇を招き、地球の自然を汚染し続けています。
私達の家庭生活において、どのように改善していけばよいのでしょう。
★包装を出来るだけ簡素化する
環境を意識しているスーパーでは、お肉などのトレーをやめてビニール袋だけの包装にしているところがあります。
野菜なども、袋に詰められていない、1個単位で売っているところがありますね。
お菓子も、自宅で食べる物は箱などに入ってなくてもいいでしょ。
家に持ちかえったあと捨ててしまうような包装は出来るだけ少ない方がいいですよね。
★土にかえる自然素材(生分解性プラスチック)を購入する。
プラスチック製品は耐久性があることがメリットですが、廃棄されても、ゴミのまま何時までも存在しています。
安く成形できるため、どんどん作ってどんどん捨てて・・・。
大切に使えば長持ちするのに、安いので捨てても気にならないし。
最近は、生分解性プラスチックでできた物がいろいろ出てきましたので、出来ればそういう製品を購入した方が良いです。
もともとが植物などなので燃やせるし、どこかに放置されても数カ月で土に帰ります。
既に買っているプラスチック製品は、リサイクルも進んできているので、きちんと分別してリサイクル出来るようにしましょうね。
★買いすぎない
安いから買っとこう、いらないかもしれないけど念のため、ついつい買いすぎてしまうことが多々ありますよね。
ちゃんと使って捨てずに済めば良いのですが、知らぬ間にゴミになってしまっては余りにも”もったいない”。
その製品を作る過程では、材料・生産の為のエネルギー・輸送のための燃料・廃棄のためのエネルギーなどが必要ですから、それらものとも捨てているのと同じです。
必要な分だけ買うことが、結局自然を守ることになるんですね。
★食事は食べきれる量を買う
食事も、多めに買って冷蔵庫の肥やしになっている事がありませんか?
世界規模で考えると、飢餓が原因で無くなる人は年間1500万人以上でその70%が子供です。
日本は食糧自給率が低いので約70%を輸入していますが、その反面約3000万人分の食糧を廃棄しています。
つまり日本は、貧困国を含む世界中から食料を集めておきながら、飢餓で無くなる人が必要としている量の2倍の食糧を捨てているんです。
食欲は生きる上で必要ですが、貪欲はいけません。
まずは、食べ残しや腐らせて廃棄してしまうな食糧をなくしましょう。
日本の生ごみの量は年間2000万トン、そのうちの家庭から出るゴミが50%
スウェーデン出身の環境コンサルタント ペオ・エクベリさんの家では、1か月のゴミがサッカーボール1個分。
マイバッグ・マイ箸は当たり前。
買い物には容器を持参し、食品は自分の容器に入れる。
トイレットペーパーの芯、ティッシュ、ヨーグルトのパッケージ、生ごみはミミズコンポストへ。
もう一度、ペオさんの著書を紹介しておきます。
うちエコ入門―環境先進国スウェーデン出身ペオさん夫婦をお手本に | |
クリエーター情報なし | |
宝島社 |
pure river ホームページ:http://www.k4.dion.ne.jp/~p-river/
晴美のブログ”素人屋雑貨店”:http://blog.goo.ne.jp/shiroutoya/
←ブログランキング参加中です。1ポチお願いします。