pure river

環境問題やフェアトレードなど私達夫婦が日々の思いを織り交ぜながら勝手気ままに作っているブログです。

3R(リデュース・リユース・リサイクル)

2012-02-24 18:12:26 | エコ生活
3Rとは、ゴミと資源に関わる問題を解決する為の“キーワード”です。

1.リデュース(Reduce=廃棄物の発生抑制)
  出来るだけ廃棄しないようにすることです。
  必要のないものは買わない。
  使い捨ての物など、ゴミになるものは極力使用しない。
  買いすぎない、食事は食べきれる量にするなど、ちょっと気をつけるだけで随分効果があると思います。  
  ペオさんの取り組みがとても参考になります。
  グリーンサイビサイジング事業など(音楽のネット配信・ひかりサービス)もこれに当たりますね。
  ゴミの量を減らすにはもっとも効果的です。

2.リユース(Reuse=再使用)
  いらなくなったものを、捨てるのではなく再利用することです。
  古着や、家具などの中古製品、リターナルビン等がそれです。
  中古品を扱っているお店をリサイクルショップと言いますが、正確には”リユースショップ”と言うべきでしょうね。
  我が家の洋服は、古着のウエイトが随分高くなりました。
  子供服などは、特に古着で十分。
  すぐ汚すし、あっと言うまに小さくなるし・・・。
  大人用も、新品では高くて買えないブランドや、着こなせるかチャレンジだなーと思う服も、古着なら気軽に買うことができます。
  リユースはそのまま使えるので、再資源にするリサイクルより環境に良いです。

3.リサイクル(Recycle=再資源化)
  いらなくなったものを再利用することですが、そのまま使うのではなく新しく生まれ変わらせることです。
  リサイクルには大きく2種類あり、サーマルリサイクルとマテリアルリサイクルです。
  サーマルリサイクルとは、廃棄物を燃料として利用する方法で、燃やした熱を利用して汚泥を乾燥させたり、温水を作ったりします。
  これをリサイクルと称して良いのかという議論もありますが、一般的にはリサイクルとしています。
  マテリアルリサイクルは、素材を原料化して新しい製品をる来ることです。
  たとえば、ペットボトルを溶かして線維化し洋服やカーペットを作ったり、新聞紙を溶かしてトイレットペーパーを作ったりすることです。
  ペットボトル・空き缶・ぼろ布・紙類・ビン類・食品トレー・プラスチック類等、最近はかなりの物がサーマルリサイクル可能となっています。

  今あるものはなるべく長く使い、可能な限りリユースする事が大切です


pure river ホームページ:http://www.k4.dion.ne.jp/~p-river/
晴美のブログ”素人屋雑貨店”:http://blog.goo.ne.jp/shiroutoya/

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