ジョイントコンサート

6月22日はtuttiとのジョイントコンサート。
広島であります。
それに向けて今、練習中。
曲はショパンのワルツOp３４No１。
先週娘の体調によりレッスンを休んだので３週間開いてしまいましたが、明日はレッスンです。
イントロの和音、これはやっぱり手が届かない・・・
「和音」として押さえるだけなら届くけど、盛り上げていくとなるとどうしても歯切れの悪さが目立つ。
ワルツへの入り方。これはなんとなく掴めそうな感じ♪
そして6度の和音。だいぶ旋律を歌えるようになってきたような気がする。
３．４．５指のトリル。3週間前、レッスンではうまく回ってた指。でもうちのだとやっぱり音がつぶれてしまう。
目下練習中。
後は全体的に曲らしく聴こえるようになってきたかな？
問題は最後辺りの左右の手が重なるように弾く和音。右の和音が出てこない。
ここだけ取り出して弾けば、スピードも出てないし、弾ける。
でも、曲の中で弾くとダメ。
アッサリできるだろうと思ってたけど、一番苦戦してます
指使いを変えようかな～・・なんて。
ところでジョイントのピアノはべーゼン
スタインウェイもいいけど、べーゼンの重厚な音も好き。
べーゼン、今のペトロフと迷ったけど、ホント捨てがたかった。
メンテナンスが（調律師さんにとって）やっかいと聞いて諦めました

駐輪場

来年は息子が中学生。絶対自転車がいる。
もちろん今もいるけど、今度のは最低でも中学3年間、できることなら高校も含めて6年間乗ってほしい。
ということでやはり、駐輪場は必要です。
そのことで3月からプランナーの方と話をあれこれしてるのですが・・・。
なかなかいいアイデアが出ません。
私がこんな感じ・・・と伝えてもどこかズレている。それは構造上の問題や家・周りの景色とのバランスでいろいろ引っかかり、できないという事もあるのだけど。
いや、それだけではないと思う。
私自身、あまりきれいすぎるものは好きでない。どちらかというと汚いものとか田舎くさいものが好き。
そして同じ感じのものでまとめるよりも、いろんな感じがあってそれでもなお且つまとまっているのがいい。
ちなみに、いわゆるカントリー調とかいうのは苦手。
なのに、「例えばパーゴラのような・・・。」なんていうと、メーカーのパーゴラ調のカーポートをまず提案する。
いえ、そういうのは好きではないので、設計とかデザインとかしてもらえないかというと、素人の私でも考えれるようなものしか出てこない。しかも屋根といえば波板・色はこの中のどれがいい？の状態。
金額の提示はしてません。
もちろん何百万なんてのは無理ですが、本当に気に入れば金額は枠なんてないと思います。
プロならプロなりに、私の言いなりのデザインをするのではなく、庭とか目指している風景とかを思い描いてアイデアを出してほしいものです。素材だって、素人の私よりもいろいろ知ってるはずではないのだろうか？
とにかく個性的な提案がない。提案するのは私。でも、自分で考えれるなら何もプロに頼みに行ったりはしません。
それでは満足できないから相談しに行くのに・・・。
家を建てる時にもこんな感じだったなあ。なかなかわかってもらえない。それに設計図と違うことをされてたことも。
上棟の前の日に気付いて、当日みんなが集まった時にそれを指摘し、後日直してもらった。
直せる範囲の構造上の間違いで済んでてよかったけど、こんなことがあると不信感でいっぱいです。
結局、自分の家・庭のプロは自分自身ということでしょうか。
プロとしてやってる人はうち以外のことも抱えてるわけで、結局一般的になってしまうんだろうな。
ということで、今、私の視線はあちこちの古くさ～い小屋とか工場とか軒とかに釘付けです。
なんとかして実現してやる～～～

モッコウバラ

今、満開です。
今年はほかのバラがバラゾウムシによる被害であまり期待が出来ない中、モッコウバラだけはとても元気です。
つぼみもままで落ちてしまった花もたくさんあるけど、そんなことはどうってことないくらいにたくさん花を咲かせました。
こんな小さなアーチではもったいない位大きくなるモッコウバラ。
今年伸びてくるシュートはどこかへ誘おっかな。

役

病院への車の中での娘のおしゃべり。
「なんかねぇ、うちの家族ってねぇ・・・。
　お父さんは子育会副会長、お母さんは学級委員長、お兄ちゃんはクラス委員長。私はねぇ・・・。」
（え～と、なんか大きな役してたっけ・・・？）
「私は、人気者」
あ～、なんとなく「中心の人」っていうことね
でも、それが本当にうれしいのはあなただけですよ。
だって、お父さんもお母さんもその先に待つ大役を避けたいが為になった役。
お兄ちゃんは、誰も立候補する人がなく、そのシ～ンとした重苦しい空気に耐えかねてしぶしぶ請けた役。
6年生にもなるとみんな立候補なんてしないからね～。
立候補しそうな子達は、みんな児童会役員になってるし。
まあクラス委員は1学期だけだからね。すぐよ。
それに、役員て大変なことばかりじゃないんですよね。
役を通して参加するいろんなことも結構楽しいです。メンバーがいいのかな～？
それにしても、自分のことを人気者と言い切ってしまうプラス思考、立派です
そしてたぶん、自分のことをそんな風に思っている子はこの4年生クラスには多いはず
1人1人タイプはいろいろで、いい所も悪い所もあるけどそれぞれが認め合っていて喧嘩したりバラバラしててもどこか方向が同じで、一言でいうととても仲がいい。なんかこのクラスは居心地がいいらしい
自分はここにいていいんだと思える場所があるっていうのはとても強くなれる。
それは家かもしれないし、それ以外かもしれないけど、その１つがこの4年生クラスであることに感謝

5月12日

GW前から少し調子が悪かった下の子。
もともと便秘気味の彼女は普段、トイレに入ると長く、出てきた時には汗をかいてます。
それがどうもゆるいらしい。
でも病院へ行くほどでもないし、そのままGWを迎えました。
年下の従姉妹たちも遊びにきて大騒ぎ。でもその間もゆるく・・・。
5月5日は大潮。夕方かなり干いたので、主人がタイラギ・マテ貝・よくわからない貝などいろいろ採って来てくれました。
娘も私もタイラギが大好きで、これはもちろんお刺身に。
他のはバター焼きにして食べました。
次の日・・・。
朝食はおにぎり３つをペロッと食べたのですが、しばらくして娘が
「お腹が痛い・・。」と言ってトイレへ。ゆるいけど出たらスッキリしたみたい。
そしてまたしばらくしてトイレ・・・。やっぱりゆるいらしい。
お昼前にもトイレ。お昼食べたらまたトイレ。
そんな感じで夕方までに10回くらいトイレです。
当番医はあまり期待できなさそう。
この時点で一瞬頭に浮かんだのが腸炎ビブリオ。
いや、でも、家族の中、この子だけがこんなにひどいのに他は誰も何ともない。それにちゃんと水道の流水で洗ったぞ。
じゃあノロ？ロタ？
とにかくただの寝冷えとか風邪ではなさそう。
OTCもあまり強いものは今は使いたくない。
でもあまりに辛そうなので緩めの下痢止めを飲ませたけど全く効果なし。
何か口に入れると下すけど、何も摂らなかったらなんとか落ち着いている。とりあえずこの日はこのまま寝かせた。
次の日、当然学校は欠席。
朝6時に起きてきてまずトイレ。もう出るものなんてないだろうに。
私も急遽仕事は休みをいただいた。
病院へ出発するまでの2時間半の間に8回トイレ。
やっと車に乗っても、「早く行って。なんか出そう・・・。」
病院まで20分。着いてすぐ、受付も通りこしてトイレ。
待ってる間にもトイレ。
そして診察。それまでの事を伝えると、
「10回も行くっていうのは何か菌に感染してると思います。一応便の培養しますね。」
そして前日から水分もあまり摂れてなかったので点滴をうけ、薬をいただいて帰りました。
その中にはロペミンも。しかも成人量。
教科書どおりならこれは×。でも状況を見れば処方は妥当。
抗生剤・整腸剤も含め、もちろん飲ませました。
ロペミンはこの日、午前と夕方飲ませ、翌朝も飲ませました。
おかげで金曜までは普通の生活が送れました。
ところが土曜。また下痢。
日曜には更に回数増。
薬も抗生剤などはもう月曜の朝までしかない。
とりあえずまたロペミンを開始。
それでも日曜は夜までに10回近くトイレに行ったと思う。
今朝、ロペミンを飲ませて学校へ。
おかげで何事もなく過ごせたらしい。でもトイレには2回。
そして夕方再び病院。
検査の結果は・・・「病原性の黄色ブドウ球菌」
怖いものではないらしく、でも長引いているのはそのせいとのことでした。
あとは整腸剤を飲んで、ロペミンはどうしてもという時の頓服に留め、出るものは出しましょうという話になりました。
そして、甘いものと冷たいものは少しガマン。
チラッと子供の顔を見るとチョット残念そうに苦笑してる。
実はこの日、5月12日は待ちに待ってた10歳の誕生日。
帰りにケーキを買って帰る予定だった。（本人は病院の前にケーキを買うつもりでいたらしい。でも、それはとろけるから却下）
車に乗って「どうする？」と訊くと「う～ん、今日はいい。また今度でいい。」とあっさり。
で、帰宅したら、急いで玄関に行く娘。
「あった～」
見ると仲良しの2人から、「お誕生日おめでとう」のお手紙とかわいらしくラッピングされた2本のエンピツが届いていた。
「やっぱり、友達っていいなぁ～」ととても幸せそう
そして早速、その子達のところへ遊びに行きました。
よかったね～。お母さんも幸せのおすそ分けをもらえたよ