dolce cantando

優しい気持ちで

2009-09-23 18:45:05

2009-09-23 18:45:05 | 
アンスピの練習を始めたころ、「庭は無理かも・・」という話があり、それでも、「いやいや、どちらも頑張る!」と言っていたのですが、やはり無理だったようで・・・。
このシルバーウィーク、最初はピアノを弾きまくっていましたが、昨日と今日は家の片付け・庭の手入れに没頭していました。
まず、昨日。
庭のオリーブ、以前から気にはなっていたのですが、どう考えても葉の落ち具合が尋常でない。
久しぶりにじっくり見てみると、幹の根元に穴が5~6個・・・。
どうやらオリーブにつくゾウムシの仕業らしい。
こんな状態になってからなので、もう遅いかと思いつつ殺虫剤を注入しましたが、案の定、虫は出てきません。
でも、もうきっとダメだろうと思います。
時期を見て切り倒す予定。
そして芝生。
一度芝刈りをしたのですが、その時にちょっと刈り込み過ぎたようで、それから元気がなくなってしまいました。
よく伸びているところと剥げかかったところとあり、まだらです。
これを植え付け後1ヶ月ころのいい感じに戻すには、少々時間がかかりそう・・・。
とりあえず熊手で枯れ芝を掻きとってみました。すると下から緑の新芽がささやかながら顔を出してくれました。
これはなんとかなるかも!
今日はその芝を刈って、肥料と雑草の発芽抑制剤の混ざったものを撒きました。
せめて雑草は生えないでほしい。
まだ気温の高い日が多いし、もう少し頑張ってくれたら剥げてるところも緑で埋まるかな?
後は、家の周りの草取りをしました。
ちょっと見ない間にこんなに生えて伸びて・・・。
これは「ちょっと見ない」ではなかったのだと思いました。
ずいぶん放ったらかしにしていました。なにせ地植えであることをいいことに、水遣りさえまったくしたことがなかったのですから。もう秋ですが、来年の春、あちこちで芽吹いている木や草花をみたいので気温がある間はもう少し気にかけてやることにしよう。
庭はこんなところです。
そして家。
リフォームの話の着々と進みつつあり、着工は10月7日。
子供部屋を仕切るの壁紙の色もそれぞれ決まったので、カーテンを作ることにしました。
実は、今までカーテンをつけていなかったのです。
子供たちもまだ小さかったし、部屋も、大きな空間として存在しているだけだったので。
でもさすがにカーテンがほしいと言い出し、作ることになりました。
昨日は娘と一緒に布屋さんに出かけ、あーでもない、こーでもないと楽しく過ごしました。
娘の部屋の方の壁は水色。息子の方は紺色。
娘はさすが女の子。興味もあり、「こう」というものがあるようで、時間はかかりましたが、満足のいく選択ができたようでした。
問題は息子の方。
そんなに興味があるとは言えず。一応誘ったのですが、
「あの紺色の壁に似合うカーテン選んできて。青系、濃い目のがいい。」
と自分の好みを大雑把に伝えてくれました。
でもそういうのが一番厄介で、言いたいことはわかるけど、実際に「濃い目の青系」の布を見て、それを壁に合わせたところを想像するとどうもしっくりこない。
こちらは更に時間がかかり、2人がかりで考えた末に決まったのは、紫と茶系のチェック柄に、藤色の薄手の布を合わせるというもの。ちょ~っとかわいい感じになったかも・・と思いましたが、これはきっとあの紺色の壁には合うはず。
そう思いながら家に帰り見せると、
「チェックも茶色も嫌だったのに~。紺色の無地がよかったのに~。」
・・・それならそうと最初から言ってほしかったです。
でも負けず、とりあえずカーテンレールにその布をかけてあります。
そのうちに「やっぱりこれでいいよ。」と言ってくれることを願いつつ・・・。