dolce cantando

優しい気持ちで

学級通信

2014-01-07 21:54:00 | 子供

今日から子供たちも学校です。

娘のクラスではさっそく学級通信が配られました。

私自身、この学級通信をとても楽しみにしているのだけど、

学校からのお便りをあまり出さない娘なので、この通信を見るのはずいぶん経ってから

ということがほとんど。

それが今日は珍しく、「お母さん、この話、たぶん好きよ。私もやってみたくなった。」

と、帰ってきてすぐに渡してくれました。

そこには、先生ご自身が中学2年生から今まで続けているという日記のことが書かれていました。

中学3年生の受験シーズン、1月6日の日記に始まり、1月7日、受験当日。

ほんの2~3行の中学時代の日記に対して、今の先生がつっこみを入れたり、解説をしたり。

まさに今、受験生をしている娘。

担任の先生についてはあまり好きではないといい、自宅で愚痴ることが多かったのですが、

今日は肯定的でした。

受験は本人が頑張るしかないんだと分かっているつもりでしたが、正直心配。

もし希望の学校に合格できなかったら・・・と、気になって言葉を選びつつ声かけをするも、今のは余計なひと言だっただろうか、とか、本当に分かっているのだろうか、とか、親として自分に自信もなく、いろいろ悩んで尽きることがありません。

でも今日の学級通信を読んで、素直にそれを受け入れる娘を見て、

少しだけですが、楽になった気がしました。

一生懸命が一番ですね。

どこに行っても、何をするにしても、同じやるなら一生懸命。

それは周りを元気にするし、必ず自分に返ってくるものだと思います。