今日から子供たちも学校です。
娘のクラスではさっそく学級通信が配られました。
私自身、この学級通信をとても楽しみにしているのだけど、
学校からのお便りをあまり出さない娘なので、この通信を見るのはずいぶん経ってから
ということがほとんど。
それが今日は珍しく、「お母さん、この話、たぶん好きよ。私もやってみたくなった。」
と、帰ってきてすぐに渡してくれました。
そこには、先生ご自身が中学2年生から今まで続けているという日記のことが書かれていました。
中学3年生の受験シーズン、1月6日の日記に始まり、1月7日、受験当日。
ほんの2~3行の中学時代の日記に対して、今の先生がつっこみを入れたり、解説をしたり。
まさに今、受験生をしている娘。
担任の先生についてはあまり好きではないといい、自宅で愚痴ることが多かったのですが、
今日は肯定的でした。
受験は本人が頑張るしかないんだと分かっているつもりでしたが、正直心配。
もし希望の学校に合格できなかったら・・・と、気になって言葉を選びつつ声かけをするも、今のは余計なひと言だっただろうか、とか、本当に分かっているのだろうか、とか、親として自分に自信もなく、いろいろ悩んで尽きることがありません。
でも今日の学級通信を読んで、素直にそれを受け入れる娘を見て、
少しだけですが、楽になった気がしました。
一生懸命が一番ですね。
どこに行っても、何をするにしても、同じやるなら一生懸命。
それは周りを元気にするし、必ず自分に返ってくるものだと思います。