dolce cantando

優しい気持ちで

台所周り

2014-01-20 15:22:57 | 

台所の流し台はタイルを貼ってもらっています。

新築の頃はそれはそれはきれいなキッチンで、タイルも目地も真っ白!

大事に使おうと、汚れを溜めこまないように、こまめに掃除をしていました。

拭き掃除に加え、定期的に洗剤や漂白剤を使っての目地の掃除。

やってはいたけど、10年も経つと、どうしても取れない汚れが出来てしまいます。

こんな感じに。

Img_21531

Img_21561

今までは汚れを洗剤で落とすか、それでも取れないものは上から目地マーカーなんかでごまかしてきたのだけど、それでは満足行かず。

ずっとモヤモヤしていたのですが、今回はこれをスッキリと!

目地の表面、油が浸み込んでいる分を削って、新しく目地を入れ直しました。

不思議ですが、「目地を削る」なんていう発想が今までは思い浮かばなかったのだけど、先日のタイルカウンターの目地の張り替えをやってから、「削ればいいんだ!」と思いついた次第。

自分で作ったものを削るのはなんの抵抗も不安もありません。

でも、プロの方がされたものを削るということに対しては、なんとなく「できるんだろうか?」と思ってしまっていました。

考えてみれば、使っているものはどちらも大して違いがあるわけではない(と思う)ので、

削れるんですよね。

マイナスドライバーで地道に削り、掃除機で粉々になった目地を吸い取って・・・

これを繰り返し、目地を新しく入れたものがこれ!

Img_21541

真っ白で、台所に立つと気持ちがいいです!

そして、なかなか思うものが見つからなかったタオルかけ。

結局、自分で作りました。

Img_21551

90cmくらいあるので、タオルも布巾も掛けることができます。

なかなかお気に入り。

ただ、洗いものをする時に、お腹で押しつぶしそうになるので、

そこはちょっと気をつけないといけません。

少しずつ。