dolce cantando

優しい気持ちで

レンガ

2021-01-02 22:08:00 | 
昨日の続き。

一晩経ちましたが、ツリバナ下のレンガは満足満足😊
あとはここに土を入れてレンガを固定します。ただ、それだけだと崩れてくる可能性もあるので、一番外側のレンガはモルタルで固める予定です。

次はアオダモ下です。
今回初めて挑戦するのは、耐火レンガを割るという作業。
「割る」といっても砕くのではなくて、「半分に割る」ということです。


使うのはレンガノコギリとレンガタガネ、石頭ハンマー。
レンガの厚みは7cmほど。
このレンガにノコギリで切れ目を入れます。
ちなみに以前、普通のレンガノコギリで切れ目を入れようとしたこともありましたが、耐火レンガは硬くて仕事にならず、歯がすぐダメになりました。
そこで今回は耐火レンガでも切れるノコギリ。
切れるというと期待してしまいますが使ってみると、ノコギリだけで切れるわけではなく、切るための傷を付けるということで、その作業が出来るということのように思います。


こんな感じで傷をつけます。


ぐるりと。
そしてこの傷にタガネを当てて、石頭ハンマーで割ります。


きれいに割れました!
こんな感じで3個のレンガを割りました。30分くらい。


失敗もなかったので、これはやはり道具のおかげかと思われます。

もちろんグラインダーなんかを使うともっと速く楽に作業が出来るのだと思いますが、やっぱり怖い。
指を落としてしまうなんてことがあったらと想像すると、、、。
まずケガはしたくない。
森のような庭のある中でピアノを弾いて過ごすという私の老後の計画が、ガラガラと音を立てて崩れてしまいますからね。

こうして出来た半分サイズのレンガを使って並べてみました。



今のところいい感じです。
手前の不揃いの、これもレンガです。
これをどこにどう使うか悩みます。
これから玄関前にレンガを敷いてみて、それでも違和感なければこれでOKです。
やってみて、ダメならやり直しですね。
これだから時間がかかってしまうんだなあ。