南米ブラジル・リオデジャネイロで14日夜(日本時間15日朝)、カーニバル(謝肉祭)最大のイベントとなる競技会形式のパレードが始まった。巨大な常設会場で精鋭の12サンバチームが2晩にわたって歌とダンスを競い、「真夏の祭典」は佳境を迎えた。
ブラジルでは2014年のサッカー・ワールドカップ(W杯)に続いて、16年の夏季五輪開催も決定し、お祭りムードが最高潮。リオ市当局はカーニバル期間中の観光客を70万人以上、経済効果を5億2800万ドル(約475億円)と見込んでいる。
リオはこの夏、最高気温が40度に達する50年ぶりの猛暑。今年の競技会には、セクシーな衣装で踊る「ライーニャ(女王)」に7歳の少女を起用し、児童保護団体から猛反発を受けたチームも参加するなど、何かと話題豊富な祭典となっている
ブラジルでは2014年のサッカー・ワールドカップ(W杯)に続いて、16年の夏季五輪開催も決定し、お祭りムードが最高潮。リオ市当局はカーニバル期間中の観光客を70万人以上、経済効果を5億2800万ドル(約475億円)と見込んでいる。
リオはこの夏、最高気温が40度に達する50年ぶりの猛暑。今年の競技会には、セクシーな衣装で踊る「ライーニャ(女王)」に7歳の少女を起用し、児童保護団体から猛反発を受けたチームも参加するなど、何かと話題豊富な祭典となっている