デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

写真誌までAKB商法? タレントパワーに頼る出版業界の崖っぷち度

2010-02-18 13:17:17 | Weblog
出版業界も不況で次々とざっいが消えてゆく、若者を中心にした雑誌はすぐに飽きられてし

まうのか、出版社もいき残りが大変なようである。

雑誌の休刊が相次ぐ出版業界。2009年には「PINKY」(集英社)や「ChouChou」(角川グループパブリッシング)をはじめとする約70冊が、今年に入ってからもグラビア誌「Sabra」(小学館)など10冊以上の休刊がすでに発表されている。なんとか生き残っている雑誌にも、広告ページの激減で「アレ、この雑誌ってこんなに薄かった?」という痛ましい姿がチラホラ。

 厳しい出版不況を象徴する内容となったのが、2月5日発売の「FRIDAY」(講談社)だ。国民的人気と、オタ層の中毒的購買力にあやかり、このところ毎号のようにAKB48のグラビアや記事を掲載している。件の号では、袋とじでグループNo.2人気の大島優子の水着グラビア。さらに、AKB48のメンバー同士が写真を撮り合う連載ページをスタート。極めつきは、全3種類中1枚が封入されているという特製ポスターの付録だ。このポスター、買って袋を開けるまで中身は分からず、ファンならば重複購入してもコンプリートを目指したくなる。これは、いわゆる「AKB商法」ではないか? オマケの握手券欲しさにCDを大量購入し、本商品であるCDを捨てるという珍現象まで起きたAKB商法。まさか、「FRIDAY」でも同じことが起きている!?
コメント
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