起ること、すべてよし
下記の言葉は、私が加盟しているフランチャイズ本部の創業者のものです。
「人生には運不運があり、不運だといって嘆いている人は、
不運であると悲観的に考えすぎて、ますます自分をみじめにしているのです。
幸運なチャンスも不運なことも誰にも公平にやってくる。
「起ること、すべてよし」何もかも、時には、自分の思うようにいかなかったことも、
あとになってみると、ありがたい事だった、と気づくようになります。」
私は若い時分から、運について、よく考えている人生のテ-マですが、運が良い
ことをただ願っているのではありません。それよりも良い偶然が良い運と言い換えても
いいのです。そして、運がいいのは、いま命を与えられているすべての人々は運が大変
よいと私は思っています。なぜなら、運の悪い人は、この世に生を与えられていない
からです。生が与えられているということは、すなわち運が良かったからです。満万年も
の太古大昔から自分に命を繋いでくれたということは、これは奇跡でもあるわけです。
だから、自分は大変運の良い人間だと心底思うことが何よりも大切な思考だと思って
います。どんな辛い事があってもです。私は運が良い人間だから、きっと一時的な悩みや
苦しみはその内解消するだろうと。勿論努力をすることは大切というのは当然のことです。