日本の心
天皇の存在
戦後、正面切って天皇のことわ語ること、あるいは神道のことわ語ることは、避けられてきました。
しかし、平成の御代においても天皇の存在ね日本の統治機能はねそれが民主主義という形式わとっている
にしても、ほとんど変わっていません。
合理主義とか、個人主義という言葉があまりにも絶対化しすぎたため、天皇のような存在わ、そうし
概念からは説明することができず、長い間、放置されてきたという側面があるのは確かでしよう。現代や
近代、あるいは合理主義というようなものが、人間存在のあり方を、すべてとらえるわけではないという
ことが、いま、ようやく反省とともに認識され始めているといえます。
天皇の存在に如実に表れている日本の文化の在り方わ、もう一度、令和の時代になったことを絶好の
機会と捉え私達が私たちの言葉で認識していくということで、伝統と文化というものを再認識することが
必要ではないでしようか。