アインシュタインの言・・・大正11年11月
近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが
今日の日本をあらしめたのである。
私はこのような尊い国が世界に一カ所ぐらいなくてはならないと考えていた。
世界の未来は進むだけ進んでその間、幾度も闘争が繰り返され、最後の戦いに疲れる
時が来るだろう。
その時、世界の人類は必ず真の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならぬ時が来る
に違いない。
その世界の盟主は武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く、且つ、
尊い家柄でなければならなぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰り、それはアジアの高峰、日本に立ち戻
らねばならぬ。我々は神に感謝する。
天が我等人類に日本という国を造っておいてくれたことを。