森にようこそ・・・シャングリラの森

森に入って、森林浴間をしながら、下草刈りをしていると、自然と一体感が沸いてきます。うぐいすなど小鳥たちと会話が楽しいです

アインシュタインの言・・・大正11年11月

2022-12-09 11:44:33 | 生きる

   アインシュタインの言・・・大正11年11月

 近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが

今日の日本をあらしめたのである。

 私はこのような尊い国が世界に一カ所ぐらいなくてはならないと考えていた。

 世界の未来は進むだけ進んでその間、幾度も闘争が繰り返され、最後の戦いに疲れる

時が来るだろう。

 その時、世界の人類は必ず真の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならぬ時が来る

に違いない。

 その世界の盟主は武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く、且つ、

尊い家柄でなければならなぬ。

 世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰り、それはアジアの高峰、日本に立ち戻

らねばならぬ。我々は神に感謝する。

 天が我等人類に日本という国を造っておいてくれたことを。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年から読む本12冊・・・(12冊目)・・・(PHP誌1月号~12号)・・・PHP研究所

2022-12-06 09:52:36 | 森の施設

 

   新年から読む本12冊(12冊目)・・・月刊誌PHP令和5年1号月~12号 PHP研究所

 令和4年12月号のPHP誌の裏表紙

   成長のあと

 一年という月日の長短には、いろいろな見方があろう。けれども、すべての生き物

にとって成長したかどうかを測るには充分な長さである。草木であれば、発芽をすれ

ば葉も繁り、幹は次第に太くなってゆく。

 人の場合も、一年なら一年なりに心も身体も成長している。老いは衰退とも見えな

くはないが、歳月を重ねて鍛えた信念と、学ぶ心さえ失わなければ、紛れもなく成長

は続いて行く。死に至るまで精進を忘れず、みずからの成長に無上の喜びほ覚えられ

るところに、人間の偉大さ、美しさがあるのではないだろうか。

 今年も混沌のまま一年が暮れてゆく、失敗をした、壁にもぶち当たった。それでも

真摯に己を省みれば、成長のあとが認められよう。努力は嘘をつかないはずである。

 来年もそうありたい。成長した自分に出会いたい。そこで大切なのは適切な目標を

持つことであろう。

 年の瀬に一年間頑張った自分を労り、成長のあとを確かめつつ新たな志を立てる。

その気構えの先に真の生成発展の姿が待っている。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年から読む本12冊(10~11冊目)・・・海鳴り(上・下)・・・藤沢周平

2022-12-05 09:31:03 | 森の施設

 

 新年から読む本12冊(10~11冊目)・・・海鳴り(上・下)・・・藤沢周平

 裏表紙の言葉

 はじめて白髪をみつけたのは、いくつのときだったろう。骨身をけずり、果てに

迎えた四十の坂。残された日々は、ただ老い朽ちてゆくばかりなのか。・・・・・

家は闇のように冷えている。心通じぬ妻と、放蕩息子の跡取りと。紙商・小野屋新

左衛は、やがて、薄幸の人妻丸子屋のおかみ「おこう」に、果たせぬ想いをよせて

ゆく。世話物の名品。

 

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年から読む本12冊(9冊目)・・・家族物語・・・山本.周五郎

2022-12-04 08:17:53 | 森の施設

 

  新年から読む本12冊(9冊目)・・・家族物語----おもかげ抄・・・山本周五郎

    裏表紙の言葉

 何をするにも妻を優先する浪人の孫次郎。ある日、窮地に陥った武士を助けたことから

剣術指南役として召しかかえられることになるが・・・・・孫次郎の告白と夫婦の真実を、

哀切深く綴った表題作「おもかげ抄」ほか、本当のやさしさとはなにか? こその問いに

向き合う「かあちゃん」など、さまざまな家族を描く七篇。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年から読む本12冊(7~8)・・・旅路(上・下)・・・池波正太郎

2022-12-03 11:07:47 | 森の施設

 

  新年から読む本12冊(7冊目~8冊目)・・・旅路(上・下)・・・池波正太郎

  裏表紙の言葉

その夜、その時刻、三千代は寝間で蚊帳を吊っていた。間もなく帰宅するであろう夫と、

この蚊帳の中ですごすひとときを思いやり、白い頸筋に血の色をのぼらせていた。幸せな

彼女を襲った一瞬の後の異変は・・・・武家社会の掟にそむき、夫の仇討ちに執念を燃や

す19歳の若妻の激しくも妖して「女のさが」、を描く異色の時代長編。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする