なぜ?
3000cc.250馬力のインスパイアが札幌~旭川間であれば、リッター15キロ走れるというのが、オイラの自慢なのだが。。。
これは、明らかにホンダ技研の気筒休止システムの効果だ。
だか、最近になって、ちょっと気がついたことがある。
オイラのインスパイアくんは、街中になると急に燃費が落ちる。
リッター6~7キロくらいになるのではないかと思う。
だから、せっかく郊外でリッター15キロ走っても、市内に入ると見る間に燃費計の数値が落ちていく。
なぜ、市内の燃費が落ちるかといえば、信号で止まるからだ。
止まっていてもV6、3000ccのエンジンは、ガソリンを食い続ける。
最近のクルマは、アイドルストップ機能が着いていて、停車時の燃料消費を抑えるようになっている。
後付けのアイドルストップ機能もあるようなので、これを付けてみたら、随分と燃費が良くなるような気がした。
でも、アイドルストップ機能はセルモーターに負担をかけること。バッテリーに寿命を縮めること、後付けなら停車時にエアコンが効かなくなること、などのリスクもあるようだ。
使えないな。。。。
あれ~
待てよ。
インスパイアには気筒休止システムが着いているのに、なぜ、信号停止時には3気筒にならないんだ?
停車時はエコランプが、消えて、6気筒が動いている表示だ。
そうです。
クルマのコンピュータを一部書き換えて、停車時にエコモードになるようにするだけで解決なのです。
たとえは、停止してニュートラルに入れた時は3気筒にするとか。
エンジンを全停止させないので、セルモーターには負担なし。
バッテリーにも電気は送れる。
エアコンも使えるじゃないか。
よし、早速、コンピュータの書き換えだ。
っと、できない所が素人ですなぁ。悲しい。
ホンダさん、どうして、こんな単純なことに気がつかなかったのですか。
せっかく気筒休止システムという素晴らしい技術を開発したのに、最後に実車に乗って見なかったんでしょうね。
応用力の問題でしょうか。
できれば今から、ちょこ、ちょこっとプログラムを換えてみません?
オイラ、人柱になりますから。。。。