今回は、二つまとめてお届けします
下流からだと「オオムカエ隧道」そして「明神口橋」なのですが、下流の橋からだと軽自動車以下通行可の町道を通り「バンダ島隧道」を通り抜けるルートだと約1.8kmの極狭の道路を通ることになります
なので、県道12号からアクセスしやすい「明神口橋」そして橋を渡った先にある「オオムカエ隧道」の順に紹介します
まずは
旧魚梁瀬森林鉄道施設 国指定重要文化財
明神口橋(みょうじんぐちはし)
建設年:昭和4年
構造様式:鋼トラス橋
下路式の鋼製単トラス桁橋
全長43.3m、全高6.28m、幅4.64m
当初はヒノキ材の木造として建設されるも、機関車の導入に伴い昭和4年、現鉄骨トラス橋に架け替えられた
近くにオオムカエ隧道を従え、橋と眼下の渓谷、安田川の流れが織りなす風景は一幅の絵になる
(魚梁瀬森林鉄道 森の駅やなせ にあった写真の説明・説明板から)
(撮影:2023年3月)
下流側から
橋の袂にある案内板
広くなっているので、駐車できます
ここから
「オオムカエ隧道」まで50m(橋を渡ればすぐ)
「バンダ島隧道」まで1,100m
(橋から先は軽自動車以下通行可です、この橋に躊躇なく進める方のみですね)
「明神口橋」の正面から
説明板は、安田川の右岸下流側にあります
説明板は、安田川の右岸下流側にあります
橋の路面はグレーチングで、上流側の端の方は鉄板になっています
橋からの上流方向、下流方向の写真はありません
なぜかって、渡るのが精一杯で撮る余裕がなかったからですね
2往復渡ったのですが、、、
続いて、
続いて、
旧魚梁瀬森林鉄道施設 国指定重要文化財
オオムカエ隧道(おおむかえずいどう)
建設年:明治44年
構造様式:石造隧道
切石砂岩の空積み構造
垂直に立つ側壁に半円アーチがのる形式
全長36.7m、南坑口周辺7.0mの区間が重要文化財に指定された
隧道の順番を示す刻印は「Ⅲ」とある
明神口橋に近い北坑口はコンクリートで補強され、開通当時の様相ではない
現在は町道の一部として利用される
(魚梁瀬森林鉄道 森の駅やなせ にあった写真の説明・説明板から)
「明神口橋」を渡るとすぐに「オオムカエ隧道」の上流側(北坑口)が見えます
近づきました
こちら側はコンクリートですね
内部も波板鉄板で補強されています
説明板は、下流川側にあります
下流側(南坑口)から
近づきました
下流側(南工口)から内部
国指定重要文化財の区間です
「Ⅲ」の刻印は、坑門隅石下から6石目にあります
隧道内部から上流方向
「明神口橋」が見えてます
「オオムカエ隧道」から下流方向に少し歩きました
上流方向
「オオムカエ隧道」が見えてます
同じ場所から、下流方向
こんな感じの町道を約1km進めば「バンダ島隧道」さらにあと800mは軽自動車以下通行可の道路です
交通量は、ほとんど無いですが、、、
走ってみます?
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ここからは、リンク集です
【田野線】
【奈半利線】
[寄り道]
[寄り道]
【安田川線】
[寄り道]
ここまで
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