![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/74/251288d5276aff1ddf0b6b834d983980.jpg)
旧魚梁瀬森林鉄道施設 国指定重要文化財
小島橋(こしまはし)
小島橋(こしまはし)
※文化庁の国指定文化財等データベースでは「こじまばし」になっています
建設年:昭和7年
構造様式:鋼トラス橋、鋼ガーター橋
鋼製橋梁で橋長143.0m。
下路式二連トラス桁の主径間と上路式五連Ⅰ型桁の側径間よりなる。
トラス橋とガーター橋を組み合わせた堂々とした構えは、この地域に現存する森林鉄道施設の中でも最も大規模で、見栄えがする。
現在は歩行者や軽自動車のみが通れる橋として利用される。
(魚梁瀬森林鉄道 森の駅やなせ にあった写真の説明・説明板から)
(魚梁瀬森林鉄道 森の駅やなせ にあった写真の説明・説明板から)
場所は、国道493号の改良区間が「小島トンネル」になってますが、トンネルに入らずに 旧道側の「北川村温泉 ゆずの宿」方向に入ります
駐車は、橋の両側にスペースがあります
(撮影:2023年3月)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/4c/77cfce0409c6f8953bd17b50e0789ce6.jpg?1679482395)
左岸下流側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/28/66f4d331eec08fd2aa945895b0e863a7.jpg?1679036422)
左岸下流側から橋に向かって近づきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/aa/463f74997c20ac337c2f58cc99a2402b.jpg?1679036422)
左岸側がガーター橋ですね
「魚梁瀬森林鉄道」発行:株式会社ネコ・パブリシングに載っている写真を見ると、ガーダー橋の下は河原だったみたいですね
今は河原の面影はないですね
鉄道はここまで、奈半利川の右岸(河口に向かって右側)を進んできましたが、ここからは左岸を進むことになります
小島橋側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a1/54639166fd2e96d3de2af3b546442a30.jpg?1679036422)
線路は まっすぐ山側かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2f/8290b8ab720316879f0752788085dec5.jpg?1679629594)
(国土地理院の地図のスクリーンショットです)
上流側から小島橋へはカーブしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/db/e677b64e5fdfa1b849d3612a794379f3.jpg?1679036422)
小島橋の左岸側には、橋の左右に待避所がありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/db/e677b64e5fdfa1b849d3612a794379f3.jpg?1679036422)
小島橋の左岸側には、橋の左右に待避所がありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/bf/aca9999b151f2b113a613ced82680aa2.jpg?1679036422)
上流方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a6/badc145d6386d6a8d96c63c566a9fa6f.jpg?1679036422)
下流方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/65/6a965e8c749ca719101203feb69f988c.jpg?1679036424)
右岸側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e2/607dcd917fb240f1efe1328f30f17ff8.jpg?1679036424)
現在は、小島橋へは坂を上った後、右に曲がっています
多分、昔は橋の高さから国道493号に向けてまっすぐ伸びていたのかなと思います
右岸下流側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f8/7ef709642284e1f9337648a59cb5f90f.jpg?1679036424)
右岸側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/08/c2f9ed2c5a1e6444818bfd7dd34a2b43.jpg?1679036424)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f8/7ef709642284e1f9337648a59cb5f90f.jpg?1679036424)
右岸側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/08/c2f9ed2c5a1e6444818bfd7dd34a2b43.jpg?1679036424)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/be/f28def325379d5614535c587a73ef785.jpg?1679036627)
(国土地理院の地図のスクリーンショットです)
「小島橋」から少し上流に「平鍋ダム」があります
さらに上流の「平鍋吊橋」がダム湖に架かっています
「平鍋吊橋」を右岸側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/aa/a32db2bd572b60863cc8c6b6b59b67cb.jpg?1679629774)
左岸下流側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/3e/6cc200e18970d0425e0e8e37b2eec4bd.jpg?1679629795)
左岸上流側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cd/13634a17e4dfeac1c605a1aded04210e.jpg?1679036468)
地図を見ると、ダム湖の水面少し上に「点線」歩道らしきものがあります
よく見ると、石積の上が少し広くてなんとなく歩けるかも
歩きたくないですがね(笑)
左岸側の写真を拡大しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/55/4d0988c1e76b7b0377398090294f28cf.jpg?1679486183)
常時満水位まで、1.5mほどなので、満水になれば水没するのですのね
もう少し上に歩道あるのかな?
(ここから、公開後の追記です)
「高知県中芸地区森林鉄道遺産 調査報告書」中芸地区鉄道遺産を保存・活用する会 を図書館で借りてみました
そうすると、この石の擁壁は線路の路体の山側に築かれた石積だそうです
(ここまで、追記です)
さらに上流の来ました
「平鍋橋」で国道493号は奈半利川を渡ります
左岸側の橋の袂です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7f/34ce7f792072d1115772ea4d5c509904.jpg?1679036468)
ガードレールの外側です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3f/d7b18ced492f66b333cc2cddc3f08049.jpg?1679036468)
崩れていますが、なんとなくかつては道らしいものがあった雰囲気です
かつてはここに線路があったのでしようかね?
線路はここからは、奈半利川の左岸を進んでいたようです
現在は国道493号です
ちなみに、撮影日のダムの水位です 参考までに
高知県水防観測情報
ダム観測情報→平鍋ダムを選択で水位情報が見えます
平鍋ダム
(リンクが問題になった場合は、リンクを外します)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1b/e14b422186695be2d4c0fe15aa85c761.jpg?1679021798)
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ここからは、リンク集です
【田野線】
【奈半利線】
[寄り道]
[寄り道]
【安田川線】
[寄り道]
ここまで
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