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いの町から大川村へ県道17号の旅3 少し珍しい道路 旧大川村役場

2021-12-17 20:01:00 | 国道・県道の旅
国道194号 高知県吾川郡いの町葛原から大川村役場へ 県道17号の旅3

『小金滝橋近くの交差点』と
今回の写真ではありませんが、普段はダム湖に沈んでいる『旧大川村役場』



あとで思い出して、この交差点の写真を撮りに行ったのです

橋を渡り迂回路の県道265号へと西へ少し進むと、UターンというよりVターンする場所があります
その場所が少し有名な場所です
///ためして。せんえん。らむね(what3words アプリ)
(地図 国土地理院より)


県道265号 いの町方向


この交差点は4叉路なのですが、西側は1本、東側はなんと上・中・下方向に伸びている
ちょっと変わった交差点です


下は迂回路から小金滝橋を渡り県道17号への道
中は迂回路となっている県道265号を使い大川村への道
上は山の上へと続き行き止まりの道です

ストリートビューと比べると、行き止まりの看板が増えてます
迷い込む方が多かったのでしょうか?

コレが、運気・人生なら上の道を選びたいものです

迂回路として使うと、ここでUターンというか、Vターンをしないといけません
県道265号は、行き違いは広い場所でないと出来ません
ご注意ください

県道17号の土砂崩れの場所です
工事は進んでいますが、まだまだ時間がかかりそうですね


吉野川の北側の山頂付近は、切り立った崖が多い気がしますね


早明浦ダムが渇水時に現れる『旧大川村役場』
(撮影 2008年9月




吉野川水系、早明浦ダムの恩恵を受けている方は、たまにはダムのせいで生活が変わった方もいる事を想って欲しいですね
まあ、全国のダムだけでなく、道路などでも便利になる一方で生活が変わる方もいる事も、たまには思いだしてほしいです

よく、渇水時期に早明浦ダムの貯水率が言われますが、高知県にダムはありますが飲み水として利用しているのはどこでしょう、調べてみると面白いですよ
高知県の利水配分は4%で高知分水で高知市の水がめである鏡ダムへ利用されていますが、高知市の上水道は仁淀川水系の大渡ダムからの水に大きく頼っていますのでお間違えなきように

完成当時の溝渕知事が『四国はひとつ』ではなく『四国のいのち』と碑に刻んだエピソードが物語ってますよね

と、書いたところで 今回の旅は終了です


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