ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

理不尽

2007-06-12 23:45:51 | 仕事のこと
会社って会社って
と思うことが起きた。

昨日、小ボスに呼ばれた。
大ボスの意向でB君の実績を
出さなくてはいけなくなった。
しかし、今は実績を
作れる状態ではないので、
小ボスと私のやっている仕事を
B君がしたことにするというのだ。

特に私の仕事については
大ボスの指示でB君がやることになった。
しかし、やる余裕もないので
しばらくの間、私はゴーストライター。
私が議事録を書いても
「担当B」で出て行くのだ。

ふざけているのはこれから、
「表立った仕事はB君がすることになる。
だから、ら族さんを今までのように
評価することも評価されることも
難しくなるかもしれない」
だって。
暗に今後ボーナスは減るというのだ。


もともと会社の傾向として
障害者は会社にいてくれれば
いい的な考えで、
障害者が表立って仕事をすることはない。
だから、私がメインで一人で仕事をしていても
「小ボス/ら族(契約社員)」という感じで
業務分担表は表記される。
あくまでも小ボスの補助しているということ。

メールアドレスの表記も
「ら族【契約社員】」となる。
だから、こういう表記を見ると
「障害者なんだ」とわかるようになっている。

(派遣も【派遣会社名】となっている)
すごい差別。。。

以前はこういうことはなかったけれど
大ボスがきてから、本社の考え方に
従うようになった。
そして、突然。。。
私が目ざわりということなんだろうか。

当のB君は、目がうつろ。よれよれ。
「あんなに明るい奴がうつ病なんて
思ったけれど、なんだかわかる」
「酒におぼれるかもしれない」
「頭が痛い。鎮痛剤を常備しようか」
という感じでプレッシャー負け。
もともと、覚えることが一杯で
消化不良なのに「実績をだせ」なんて、
無理無理。


今日は黙々とオーバーフローしてしまった
B君の仕事を代わりにやった。
タイムリミットぎりぎりに取り上げ代行。
スケジュールきつい。。。
やっても評価されない仕事。
やる気になれない、励みもない。
でもやるしかない。
コメント (1)
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