ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

障害者マーク

2007-06-23 23:01:43 | Weblog
昨日もご飯を食べに行って、
日付変更線をまたいでからの
ご帰宅でした。


今日の病院の駐車場で
障害者マーク(車椅子のマーク)を
つけた車を発見。
この車の持ち主は一人暮らし。
よって家族が必要でつけたことはない。
その人も杖がいるどころか、
遊び歩いてて忙しいから
「昼間は透析ができない」というくらい
身体の自由は利く。

なのに。。。
本人に聞いてみる。

「これがあると駐車場も
近いところにとめさせて
くれるからつけた


だって。。
この車椅子マークは
障害者マークじゃない!
車椅子や身体が不自由で
ドアを一杯あけないと
車から乗り降りできない人が
駐車場スペースが広いところに
優先的に停めるために
それがわかるようにするために
なっているのに


あんたなんて
駐車場が広くなくても
だいじょうぶじゃないの。
障害者マークじゃないんだからね。


これが透析患者に口伝えで伝わり
みんなするようになったら、
また健常者がするようになったら
このマークの意味がなくなってしまう。

一時、内部疾患を示す
黄色いハンカチを普及させようという
話があった。
発起人は、心臓の疾患があり、
車がパンクしてタイヤ交換していた。
「手伝いましょうか?」と
声を掛けられたとき
心臓のぽっさで酔っ払いのような声に
なってしまい
「酔っ払いなら自業自得か」といわれ
大変な思いをして、
自分が内部疾患であることを
理解してもらうために始めたという。。
駐車場に配慮してもらうためにも、
その他でも考慮してもらうためにも
内部疾患マークは必要と思った。
コメント (4)
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