転職会社は、企業側には成功報酬を求めるが、
求職者にはなにも求めない。
成功報酬ってどのくらいかかるか。。。。。
いろいろ調べてみて、
約１０万円の会社があった。
ここは、企業側も求職者も登録することによって
ＤＢへのアクセス権をもらうことにより
求職者は会社側を、
会社側は求職者を検索することができる。
で、転職会社を通じて連絡を取り合うというもの。
成功報酬が書いてない会社とは。。。
健常者の採用においては、
成立した時に、求職者の年収の３５～４０％を
成功報酬として企業に請求するらしい。
この求職者の年収の３５～４０％というと
かなりの大金なので「ふっかけ」と思う人もいる思う。
実際、この％は聞いたことがなかったけれど、
「ＤＯＤＡに出したばかりにあいつを採用するのに２００万円も
かかったのにすぐに辞めやがった」
という話を前の会社で聞いたことがある。
当時は、ＤＯＤＡ＝求人広告雑誌と思っていた私。
だから、
「雑誌に掲載してもらうのに、２００万円もかかるはずないじゃん。
誰だそんなあほ数字を流している人は」と思って聞き流した。
今、逆算するとリアル。。。。。。。
もちろん、それだけの金額を請求するだけあって、
求職者の面接および教育のための出張旅費＆人件費
企業との面接に立ち会うための出張旅費＆人件費
就職後の相互の意見の調整のための出張旅費＆人件費
などなどフォローがあると思う。
つまり、年収が高い人の契約が成立すれば
転職会社の収入も増える。
障害者においては。。。
不明だけれど、同じやり方それ以上のサービスだから。。。。。
時給８００円のパートを「売買」の場合、
（職安が障害者の事務職の時間給の相場は８００円と
いったので８００円で設定してみました）
８００円×６時間×２０日×１２か月＝１１５２０００円
それの４０％で約４６万円。
出張旅費等の支出の割に転職会社の収入が少ない。
収益が少ない「品」に対して、動く意味がない。
面接に来てくれなかったりして。
やはり、自力で他を探し交渉するしかないのか。。。
もしも面接にきてくれても
「フルタイムで頑張ってみようよ」と説得される可能性大だわ。
そして、同じような仕事を探してくれたりして。。。。
ムムム。
自分を摩耗させない働き方をしなくては。
