病院で防災訓練があった。
あったといっても
「地震です。毛布に潜ってください」
という簡単なもの。
会社のようになんども練習のいるような
ものではない。
そして、災害時の緊急離脱方法の変更の話があった。
透析は体外にたくさんの血液を出して行う。
緊急時はそれを回収しないで、
その場を離れなくてはならない。
血液回収にひとりあたり10分弱かかる。
よってスタッフの人数&時間からいって
無理なので、血液回路を切断して逃げるのだ。
ポピュラーなやり方が、
コッヘルを二本ををつかい、
回路を挟むように挟み(クランプして)、
その間をはさみで切断する方法。
これは針を刺したまま逃げる。
最近ではセフティカットといって
洗濯ばさみみたいなもので回路を挟む。
回路が切れるとともに先に
栓がされるという優れものが出てきた。
これも針を刺したまま逃げる。
しかし、挟む向きを間違えると
「洗濯ばさみ」をもって逃げなくては
いけなくなる。
これが重く、針が抜けてしまうし、
力がないひとは挟みきれず、カットできない。
よって今年見直しがあった。
コッヘルで回路を挟み(クランプして)
止血帯を使い、針を抜くというもの。
しかし、自分で止血帯をきつく巻けるか
針が抜けるかすごく疑問。


今日は練習がなかった。
日々、止血帯を使っていない人間には
そんなに強く止血帯なんてまけない。
私は一番、オーソドックスな方法で
逃げてやる!!!
あったといっても
「地震です。毛布に潜ってください」
という簡単なもの。

会社のようになんども練習のいるような
ものではない。

そして、災害時の緊急離脱方法の変更の話があった。
透析は体外にたくさんの血液を出して行う。
緊急時はそれを回収しないで、
その場を離れなくてはならない。
血液回収にひとりあたり10分弱かかる。
よってスタッフの人数&時間からいって
無理なので、血液回路を切断して逃げるのだ。

ポピュラーなやり方が、
コッヘルを二本ををつかい、
回路を挟むように挟み(クランプして)、
その間をはさみで切断する方法。
これは針を刺したまま逃げる。

最近ではセフティカットといって
洗濯ばさみみたいなもので回路を挟む。
回路が切れるとともに先に
栓がされるという優れものが出てきた。
これも針を刺したまま逃げる。
しかし、挟む向きを間違えると
「洗濯ばさみ」をもって逃げなくては
いけなくなる。
これが重く、針が抜けてしまうし、
力がないひとは挟みきれず、カットできない。

よって今年見直しがあった。
コッヘルで回路を挟み(クランプして)
止血帯を使い、針を抜くというもの。
しかし、自分で止血帯をきつく巻けるか
針が抜けるかすごく疑問。



今日は練習がなかった。

日々、止血帯を使っていない人間には
そんなに強く止血帯なんてまけない。

私は一番、オーソドックスな方法で
逃げてやる!!!
