水曜日、職安に行く。
初めての認定日だった。
昔と変わって、障害者の認定の窓口は別になった。
健常者とわけて職業指導するためか。
「9月に集団就職説明会がありますが、参加しますか？」と聞かれた。
一応、参加会社の求人情報をもらう。
これをもらうだけで、記録に書かれるのだ。
他は何も聞かれない。
気合いをいれて職務経歴書を書いて行ったのに。。。
求人情報は年齢制限が書いていない。
一体ほしい年齢層は？？？と思ってしまう。
結局、求人は若い人しかないってことなのか。。。。。。
就職活動の実績として、
面接会に参加しようかな。。。。。。
それに母親がうるさい。
「職安いつ行くの？」「どうだった？」と。
早く就職してほしいらしい。。。。。。。。
だらだらした生活はしていないつもりなんだけれど。。。。。。
なぜ、就職させたいかは不明。。。。。
とりあえず、今日、気合いをいれて
履歴書を書いた。
使う機会が巡って来ますように。
「贖罪」 湊かなえ著 双葉文庫
【あらすじ】
街の自慢といえば、「空気がきれいなこと」。
そんな田舎町で、5体ものフランス人形盗難事件と
少女暴行殺人事件が起きる。
少女は、ある男に連れて行かれた。
直前まで少女と遊んでいて、男の顔を見ているのに
顔を思い出せない女の子4人。
その女の子たちに、
「あんたたちは人殺しよ！
わたしはあんたたちを絶対に許さない。
時効までに犯人を見つけなさい。
それができないのなら、わたしが納得できるような償いをしなさい。」
と殺された少女の母親は言った。
償いとは。。なにか。。
女の子たちのその後について、
手紙、告白等で語られていく。
みな心に深い傷をおっていた。。。。。。。。。
とても深い深い傷を。
少女の母親は、
女の子たちが、
「事件を忘れて生活している」と思っていた。
あとはネタばれを含めた感想です。
ぐいぐいと引きこまれて行ってしまう作品です。
まず。。
紗英の手紙長すぎない？？？
定形郵便では届きません。
もっともパソコンで打ってプリントアウトするなら
あり得る長さかも。。。
女の子たち4人の手紙・告白と麻子の手紙から
この小説は構成されています。
『紗英の手紙』
紗英は、
「エミリちゃん（殺された少女）は大人の身体だったから殺されたんだ」
と思いこみ、大人になるのを拒んだ。
２５歳になっても生理は来なかった。
そんな紗英をある御曹司が見染める。
紗英は身体のことを話すがそれでもよいと結婚する。
けれど、夫は紗英を愛していたわけじゃなかった。
ある結末後、紗英は少女の母麻子に手紙を書く。
少女との出会いから今日までのことを。
そして犯人を見つけられなかったことと償いについて書いた。
その中で、犯人は「３０代前半だったと」書いた。
『真紀の告白（語り）』
あの事件から、「しっかり者」になり、
常に人をリーダーとして引っ張っていかなくてはと思い、
小学校教師になった真紀。
プールの授業の時に不審者が侵入し、
サバイバルナイフで子供たちを襲う。
子供を守るために、果敢に不審者に立ち向かう真紀。
それが真紀の償いだった。
けれど、子供を救った英雄から無抵抗な不審者を
何度も蹴り、殺したと世論が真紀を責める。
真紀は臨時のＰＴＡ総会でこの事件のあらましと
かっての殺人事件のことを話す。
その会場に麻子がいた。
そして犯人が誰に似ているか思い出したことを語る。
『晶子の告白』
晶子はがっちりした体格でくまのようだった。
そんな晶子は、よそ行きの服を買ってもらう。
親の見た目でも、似合わなかった。
でも、晶子はそれがうれしくて遊びに来て行ってしまう。
その時に殺人事件は起きる。
事件をエミリの母に事件を伝えるために走る。
けれど、動揺したエミリの母は晶子を突き飛ばす。
突き飛ばされた晶子は額を切り鼻血を出して
よそ行きの服は血だらけになってしまう。
洗っても取れなかった。
晶子は「あんな服を着たからエミリちゃんは死んだ。
くまはくまらしく生活するべきだ」と
人と接することを拒み、ひきこもりになってしまう。
２５歳になったとき、晶子の兄が結婚した。
わけありの子持ちの女性と。
晶子のその娘と仲良くなり、
髪を切り、服装も変えた。
ある日、兄家族の住むアパートにいって
晶子が見たものは、また、とった行動とは。。。
晶子の贖罪とは。
そして、晶子は
「くまはくまらしくすればよかったのよね」と
ひきこもりから家を出たことを後悔したと
カウンセラー（麻子）にエミリのことから今までのことを語る。
その中で、エミリの事件があった日、
いとこのその彼女が街で見かけた人がいた。
それから数年後、いとことその彼女が晶子の家に泊まった時、
いとこはそのときのことを思い出し、彼女に語りかける。
「こんなところにいるはずない人だったの」と
たまたま手元にあった週刊誌を見ながらこの人にだったと
語っていたのを聞いた。
それがだれだったか、麻子に語ったのだった。
『由佳の語り』
エミリの事件の時、唯一、現場に来なかった由佳の母。
由佳の姉の調子が悪かったのが理由だった。
由佳は警察官安藤に家まで送ってもらう。
安藤の手の暖かさ大きさに安心する由佳。
自分のこずかいを「道で拾った」と偽って
交番に通い、安藤に接して心をいやす。
しかし、安藤の転勤とともに心を満たすために万引きに走る由佳。
その後、姉が警察官と結婚する。
その手が安藤と似ていて、義兄にひかれていく。
そして、由佳のとった行動と贖罪とは。。
由佳は面会に来た麻子にエミリとの出来事と今日までのことを語る。
そして、エミリを殺した犯人がだれか、
また、犯人の指紋がついているかもしれないしおりを麻子に渡す。
麻子の手紙
なぜ犯人はエミリを選んだのか、その理由を書く。
すべて自分が原因であったと。
エミリの実の父親は犯人であると。
なぜ、他の男を身ごもっていた自分が
家庭を持てたのか書く。
そして、エミリ殺しの犯人に
「あなたが実の父親です」と語ったことも。
悲惨な話です。
特に紗英と晶子は、正当防衛とか心身衰弱と判断されたとしても
今後、普通の生活、笑って過ごすことができるのでしょうか？
無理なような気がしました。
いじめによる自殺が報道されています。
いじめた人、いじめを見ていた人は、
紗英たちのような罪の意識をもっているんでしょうか？
紗英たちはたまたまエミリと一緒に遊んでいただけ。
事件に協力したわけではないのに、罪を感じていた。
せめて、亡くなった人への償いは難しくても、
いじめのない世界を作るように働きかけてほしいと思います。
いじめはどの世界もあるからいつでもできるはずです。
最後に、ネットでも意見は２分されていましたが、
犯人南条のその後はどうなったか。
自殺か、自首か。。。
麻子の「みなさんの知っての通り」ということは
全国的に報道されたということ。
自殺では地方紙に小さく出るだけ。
全国的に報道されたということは。。。
自首といっても、時効に間に合ったかもわかりません。
フリースクールの経営者らしからぬ行動をしたとか。
たとえば、フリースクールに火を放って焼身自殺したとか、
報道各関係を呼び出して、記者会見。
記者会見でなく、事件の告白をして、その場で服毒自殺したとか。
人の目を集めるようなことをして、死んだような気がします。
みなさんはどう考えますか？
舞妓さんは胸をきつく縛っているから
顔面汗をかかないというその理論の帯です。
感想
少しは少ないかも。。。
ぼちぼちをわきの下と、乳首の５センチ上に当てないといけない。
当てるには帯をしっかりのばさないといけない。
適度にゆるくてもぼちぼちが当たると痛いんですよね。
適所に当たるようにするってことはかなりきついような気がする。
息も苦しいような気がします。
どちらにしても長期戦には向きません。
顔面に出ない分の汗は、どこにいくんでしょうね？
熱にこもるだけのような気もしました。
今回の旅行で、私はあるものを持って行きました。
まずは、
かゆみ止め
さっそく、私が虫に刺されてかゆみ止めを使用。
それを見て母は呆れていました。
そんなものも持ってきたの？
荷物がおおくなるだけじゃないの。と
だって、かゆみはがまんできないし。。。
しかし、その後、母は二度もさされて
私が寝ているうちに人のかばんをさばくって
薬を塗ったのでした。（爆）
当然、ありがたかったようで。。。
だから、夏の旅は必須なの
もうひとつは、ウエットティッシュ。
これは友だちからの受け売り。
今回は使いましたよ。
軽井沢の蕎麦屋さんでおしぼりが出なかったし、
プレゼントでさくらんぼのしずく、ぶどうのしずく、かりんのしずくなど、
いろいろな果肉入りゼリーをもらったのですが、
これを開けるときに失敗すると手がべたべたになる。
バスの中で配られるのですぐには手を洗えない。
で使いました。
あと、おやつにかったおやきを半分にするときも
使いました。
ホント、便利です。
周りの人は爪やすりをもっていたひとも。。。
私の友だちもすぐに爪がかけるからと
持ち歩いていました。
母も爪が欠けてしまい
「もってくればよかった」と愚痴り。。
みなさんは、旅行に必需品はありますか？？？
今回の旅行、天気はいいし、添乗員も最高によかった。
ら族と母の旅行は、天気が悪いか、
天気が良ければ添乗員（バスガイド）が悪いかどちらか。
なのに。。。。。。。
それはアクシデントが発生したからです。
私たち親子には直接関係はありませんが。。。。
二日目、15時ごろの休憩場所（トイレ休憩兼試食付きお土産処）で
他のバス会社の運転手さんに抱きかかえられるようにして
高齢の女性がバスに戻ってきました。
気分が悪くなったのか、熱中症（脱水）かと見受けられました。
「手足がしびれる」と症状を訴えていたので、
添乗員さんも脱水を疑い、スポーツ飲料を買ってきました。
「水分取っていますか？」と聞くと
ご主人は「とっていない」と答えていました。
その後、具体的に聞くと
「左側がしびれて力が入らない。
脳血栓だと思う。
水分を摂らなかったから」というのです。
添乗員さんも、
「救急車を呼びましょう」と提案をしましたが、
奥さんが
「●●（到着地）までがんばる。
着いたらすぐに病院に行きます」という。
え。。。。
もし、脳血栓なら、発症して2時間以内に
抗血液凝固剤を投与すれば血栓は溶ける。
到着地まで5時間はある。
発症して2時間超えれば、
血栓から梗塞になり破裂する。
破裂の可能性が出てくるので、
抗血液凝固剤は出血がひどくなるので使えない。
すぐに病院行かなくちゃいけないのに。。。
5時間後、意識がないかもしれない。。。。。。
ご主人ははっきりしない。。
奥さんは「大丈夫です」と繰り返すだけ。
確かに知らない土地での入院は心細いし、
家族にも迷惑がかかる。
（確かに大変です。
ら族父も旅先で倒れ意識不明。
母はアパートを借りて付き添った。
ら族は週末に支援物資を持って見舞いに行った。
おまけに、転院するときは、
呼吸が不安定で酸素吸入が必要だったので、
専用の輸送車を使った。
これが２０万円弱かかった。。。）
けれど、命は大切。
とりあえず、バスは出発。
添乗員さんは機転を利かし、
「おうちの方に迎えに来てもらえるように、
ご自宅の連絡先を教えていただけますか？」と聞く。
なぜかここで答えるのも奥さんなのよね。。。
その後、添乗員さんは
「娘さんと話した結果、すぐに病院に行って欲しいということです。
娘さんもこっちに来てくれるそうです。
救急車を呼びましょう。」
と再度提案。
まだ、渋る奥さん。
「早く病院にいけば、障害なく帰れる。
早い方がいいですよ」
周囲もその方がいいと後押し。
急きょ、高速道路を走っている中、
救急車を呼ぶことに。
小さなインターチェンジだと病院が身近にない可能性があるので、
できるだけ大きなインターチェンジを選び、そこに救急車を呼んだ。
（運転手さんの提案か、添乗員さんの提案かはわからないけれど、
すごい機転
。）
インターチェンジを降りて、すぐに救急車のサイレンの音が聞こえて
救急車が来た。
（バスの中で、添乗員さんが、
どこどこのインターは大きいけれど、間にあわないから、
どこどこにしますといっていた。
バスがついても救急車がなかなか来ない事態を回避しようと
運転手さんと添乗員さんでいろいろ計算していた。
すごい）
救急隊員が乗ってきた。
簡単に問診すると
なんと、昼食で軽井沢にいたころから手足がしびれはじめていたと。
今は、口もなんとなくおかしい。。
１５時の休憩のときに、急になったんじゃないの？？？？
あのとき、バスを降りるときはしびれ程度でも、
歩いているうちに血栓が動いて（？）、
力が入らなくなったようだ。
あの時、病院に行くラストチャンスだったかも。。
左側のマヒだから、言語障害はない。
顔面マヒによる話しにくさは出てくる。
右側だったら、もっと早く、異常に気がついたかも。
実際、バスから降ろす時、
布のタンカを使った。
「お尻をずらして布に乗ってください」といわれても
それさえもできない状態になっていた。
左側は全く力が入らないのだ。
見た目も明らかに力が入っていない。。
障害が残るのが明らか。
遅すぎた。。。。。。。。。。
でも、到着地まで待っていたら
途中で意識不明になって
バスの中はパニックになったかも。。。。
（もっともご主人は「寝ているだけ」と
気がつかなかったかも。。。）
添乗員さんは５０歳代前半だろうか。。
救急車を呼んだのは初めてといっていた。
でも、緊急事態に備えて
マニュアルを覚えていたんだろう。
ホントに運転手さんと添乗員さんの行動に感謝。
ホント、旅はなにが起きるのかわかりません。
次回から保険に入っていこうかしら。。。。。
ひさしぶりのら族です。
母と、うまれて初めてのお泊り親子旅行にいってきました。
（といってもバスツアーです）
今回は、信州。
タイトルは
「夏の信州 爽快！涼景玉手箱
涼しい７つの避暑地めぐり」
車山高原－ビーナスライン－霧ケ峰高原－ｓｕｗａガラスの里－志賀高原（お泊り）
志賀草津高原ルート－白根山－旧軽井沢－白樺湖
というコース。
他にもおトイレ休憩を兼ねて試食とお買いものもありました。
はっきりいって超ハードスケジュール。。。。。
（添乗員さんも「会社側の人間ですが、詰め込み過ぎと思う」と
疲れ果てていました。）
なぜ、このコースを選んだか。
うちの母が、
「軽井沢にいきたい」と常々いっておりまして。。。
で。親孝行としてこれにしてやったんだ。
軽井沢、一度行ったことのある人間にとっては
どこがいいんだか、なににあこがれるんだかと思いますが。。。。。。。。。。
車山高原
リフトで中腹まであがって、おりてタイムアウト。。。
天気がよかったので見晴らしはよかったです。
霧ケ峰高原
記憶がない。。
写真も撮っていない。。。
ｓｕｗａガラスの里
ここの美術館に入りました。
ガラス細工って高温で引っ張るというイメージがあると思いますが、
ここの美術館に展示されていたものは
ガラスの粉を型にいれて圧縮して高温で焼くというものです。
だから、本物そっくりのキャベツやグリーンアスパラがありました。
当然、色も現物そっくり。
機会がありましたら、ぜひいってください。
個人的には、ガラスの色見本に魅かれ。。欲しくなりました。
志賀高原プリンスホテル（泊まり）
なんと観光バス１４台泊まっていました。
そのうち１０台がほぼ同時について、
なかなかチェックインできませんでした。
食事どころは８００人収容といいますが。。。。
バイキングだったけれど空のお皿が多くて、
料理の入れ替えが遅い。
外を見渡しても、スキー場ばかり。
見るところなし。。。。
お風呂もごった返すのが目に見えていたので
部屋のユニットバスで済ませました。
夜も9時にはすることなく、
オリンピックの放送を見ながら寝ました。
しかし。。。
私は枕が高くて合わないし、
胃がもたれて気持ち悪くて。。
くるしいのなんのって。。
朝と思って起きたらまだ1時半。
お水を大量に飲んで、バスタオルで枕を作って寝ました。
朝起きても、胃がもたれていて。。。。
その後の志賀草津高原ルートは超ジグザグ。
私は目が回ってきて、寝るしかありませんでした。。。
白根山。
気持ち悪いし、超強行軍で湯釜を見に行くとのこと。
下で涼んでいました。
お店の人たちが
「あの上がり方まずいな。早すぎる。
救急車を呼ぶようなことにならなければいいけれど」
というくらい無謀な登り方。
５０分で登って降りて出発なんですよ。。。
酸素が薄いのに。。。
実際、高山病や転んでけがをしてしまう人がいるそうです。
確かに空気が薄いのにあわてて登ったら
事故は起きますよね。
みなさん、降りてきて、汗だくで、
白根山の成り立ち等の展示物を見る時間もなく
バスに乗り込んだのでした。
旧軽井沢
すごい人。ここで自由昼食です。
昨夜から「そばやかうどんやを見たら入る」と
決めていたので、すぐに入りました。
幸い並ぶことなく。
私たちが入った後は満席でした。
とりあえず。コーラ。
コーラをいただきました。
胃もたれにはコーラが一番。
私はざるそば８５０円。
母は天ぷらざるそば１６００円。
このそば、量が多いのよ。。
他のテーブルの男性も
「量が多いな」と驚いていました。
母の天ぷらをぶんどる余裕もなく。。。
結局半分ぐらいおそばを残しました。。。。。
まだ、胃がもたれています。。。。。
この旧軽井沢は日射しが強い。
高地のためか？
人が多かったけれど、日傘をさしました。
ささないと背中が焼けそうな気配。。
実際、ズボンをはいていても
少し日焼けしてしまいひりひり。。。
母も
「ぜんぜん涼しくない。
なにが避暑地なの。。」と
軽井沢の実態を知って残念がっていました。
涼しいところは木々がいっぱいの別荘地なの！
そんなもんなんだから。
昼食食べて、旧軽井沢通り端まで歩いて
お店ものぞくことなく、バスまで帰ってきて
すぐに発車でした。
ホント、ハードスケジュール。。。。。。。
昼食で並んだら、ホント時間がなくて
歩くこともできなかっただろうな。。。
白樺湖
ここも時間がなく、散策なんてできませんでした。。。
一応、スケジュールは散策なっておりますが。。
ここで不思議な雲の写真をとりましたのでみてください。
上昇気流には見えませんが。。
頭隠して足隠さずって感じ。。。。
竜神様ですか？？？？？？？？？
で帰ってきたのですが、
まだまだ胃がおかしい私。
帰宅後も夕食なし、氷水を飲んでおりました。
今朝も今も胃がおかしい。
かなり良くなりましたが、背中がパンパンに張っていて。
つらいです。
母にとっては良い旅行だったようです。
また、行こうね。
今年のら族亭は、
虫が大量に発生しております。
まずはバッタ。
とても小さいバッタで、
しその葉と小ひまわりの葉を穴だらけにしてくれる。
バッタちゃん。駆除してもわいて出てくる。。。。。。。
あとはカメムシ。
日よけの朝顔に１０匹はいて、
他に卵ありの赤ちゃんありのすごいことになっております。
先日、ひまわりにダニがついていると思って駆除したけれど、
実際はカメムシの赤ちゃんだったようで。。。。。。
これについては、園芸用の殺虫剤でなく、
ゴキブリにも効く殺虫剤をしっかりかけさせていただきました。
他にも芋虫ちゃんはたくさんいます。
特記すべきは、クモ。
それも手足をのぼせば、
私の手より大きなクモが出現するんです。。。
先日も、玄関のドアを開けたら、
ぴよーんと急降下してきてくれて
「ぎゃあ★☆★☆★☆★」
と、とんでもない声をあげてしまいました。。。。
このクモちゃん、
先日とんでもないことをしてくれました。
深夜2時ごろ。
のどが渇いて台所に降りていくと
食器棚の前に、玉ねぎのお尻（根）らしきものが
「おちて」おりました。
よくよく考えると、玉ねぎって縦に切ってから
お尻を切る。
お尻が丸いまま切ることってないよねと思いつつ、
それを見るとそのまわりに、
赤ちゃんクモが3匹ほどいました。
なんか変。
その玉ねぎのお尻に近づくと、何かが動いた。
なんと、
クモが卵を抱えていてただいま羽化中だったんです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
で。。。赤ちゃんクモがいたんですね。。
さすがに、殺虫剤をかける心の強さはなく、
親クモはほうきでちりとりに乗せて、外に出しました。
赤ちゃんはできるだけみつけて掃いたのですが、
なかにはつぶれたもののあり。。。。。。。。。
まあ。。あの時、台所に降りてこなかったら
朝すごいことになっていたのは必須です。
でも、なんで、家の中でクモが繁殖するんでしょうね。。。
餌があるわけじゃないのに。。。。。。。。。。。。
でも、なんか、駆除するのは抵抗があります。
特に卵とか赤ちゃんとかは。
で、人に相談したら、お経を教えてもらいました。
如是畜生発菩提心
（にょぜちくしょうほつぼだいしん）
虫を殺生するときに唱えなさいと。
意味は、「次はもっといいものに生まれ変わりなさい」
という意味です。
虫は何回か生まれかわり、虫から動物に生まれ変わり、
そしていずれは人として生まれてきます。
命を断ち切ることで、この生まれ変わりが早く行われ、
早く人間に生まれ変わることができるということです。
もっとも、オ●ム真理教は、
教団に不要な人を「ポアする」といって抹殺してきました。
生まれ変わって教団に必要な人になりなさいという意味でしょう。
でも、人は最終段階であって、
最終段階は自死も他殺もいけません。
自然に命尽きるまでいきなくてはいけないのです。
それをオ●ムは、意味をはき違えてしまいました。
ということで、
害虫退治には、
如是畜生発菩提心と唱えながら、したいと思います。。
それにしても、バッタはチビ（姪：小学三年生）が喜んで
捕まえてくれているけれど、
（一説によると、ママが自分ちの庭が害がでないよう、
その後、ら族邸で逃がしているともいわれている。。。）
カメムシは、強い。。
失敗すると自分に殺虫剤が降りかかるし。。。
そんなにら族邸は住み心地が良いようで。。。
追伸：今の透析病院に通うようになって約四半世紀。
初めて蛇に出くわしました。。。
（住宅街なのに）
白っぽい細長い蛇。
蛇ってヘッドライトの光をみて、
道路を横断するのを止めて、Ｕターンするんです。
車でひいたかは不明。
確認にいけなかった。。。。。。。。。。。。。。。
今、読んでいる本は、
有川浩さんの「図書館戦争」
有川さんの代表作といわれている。
本を守るために戦う女の子（笠原郁）と、
女の子を鍛え上げつつ、女の子を守る堂上教官との話し。
すごいドタバタ。。。。。
自衛隊三部作と全然違う。。。
女の子も正統派でなく、山猿だし。。。。
この図書館戦争は本編４冊と別冊2冊から成り立っている。
今、本編2冊が読み終わったところ。
堂上教官は実は。。。そうなんだ。。。。（1冊目でわかった）
いつから。。。。（2冊目でわかった）
え！！！！！！！！！
とこれはネタばれになるので書きませんが、
びっくり＼(◎o◎)／！
この先、どうなるんだろうかとネットで検索。
すると。。。
怒れるチビ岡田と熱血バカ栄倉が映画共演(日刊スポーツ) - goo ニュース
映画化されるようです。
なんで、堂上教官が岡田准一で、笠原が栄倉奈々なのよ。と思う。
ネットでは、両者ともぴったりというが。。
笠原のイメージが違う。。。。
さらに検索していくと、
この話し、アニメでドラマ化されていて、
なおかつアニメで映画化されているのね。
アニメドラマが、ｙｏｕｔｕｂｅに全編出ていて、
なんと一日ががりで見てしまいました。。。。。。
完全にはまってしまいました。
見てみると、岡田と栄倉でいいなと思えるようになってきました。
小説で分かりにくい表情をアニメでは表現していて、
わかりやすかったです。
もちろん、小説を全部ドラマ化しているわけではないようですが。
よかったら、みなさん、見てみてください。
一応、心苦しかったので、
室温34度の中、クーラーもいれず、
扇風機だけでこの作品を見続けました。
全部で１２話あります。。。１話２６分前後ですが。。。。
図書館戦争 １話
最近、何事に対しても
浦島太郎になっている気配の私。
履歴書、書かなくちゃなあ。。と思う。
ネットで見ると、
今はパソコンで打つ時代となっている。
そうなの？？？？
しらんかった。
ただし、中小企業になると手書きを求める場合も。
字が書けるかで最低限の教養を判断するという。
でも、字がきれいだと思い採用したら、
友だちに代筆してもらったものという話も聞いたことがあるが。。
転職者の場合、職務経歴書なるものと必要とか。
確かに何ができて、なにをしてきたかは必要だ。
やってきたことはたくさんあるが、
辞めた理由がね。
身近な人ほど理解してもらえなかった理由。
社外の人に理解してもらえるかしら？？
仕事を辞めなかったら、知らずに歳を重ねていったかも。。。
時間があるから、書きながら
いろいろ考えてみようっと。。。。。
