美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

出版記念講演会

2008-12-16 21:51:41 | 日記


毎日寒い日が続きますねぇ。
とうとう足にしもやけできました。


さてさて。
先週土曜日は


Noh Jesu さんの
「国家革命」
出版記念講演会に行ってきました。


Noh Jesu さんとの出会いは
2005年1月までさかのぼります。


当時の私はすでに作家をめざしていましたが
自分に自信が全くなく
先ゆきに希望はないし
耳の聞こえが悪くなる難聴が続き
喘息も発症。

仕事はいったん辞め
難聴の治療で、点滴を受けたりと
まー、心はどこか
投げやりでした。
しかも
私は私自身のことが
全くわからなくなっていたので


Nohさんに
「私はそちらから見てどう見えますか?」
と尋ねたところ


「顔がソフトですねぇ」
と予想を裏切る
答えが返ってきました。



「顔?顔がソフト?」
はぁ?」
とまあ。

頭は???でいっぱい。
当たり前です。
当時の私は、
すごくハードな生き方をしていたので

「自分の顔ってソフトなんだなぁ。」
とあらためて外から見た自分を知りました。


ちなみに
「この人本物だなぁ」と。
一緒にお茶を飲んで感じました。


それは、国籍が韓国人であるとか。
年齢とか、性別とか
会社のトップである人とか。

そんなものは全部脇へ置いた状態にして
眺めていると。


会社を引っ張っているリーダー的存在の人の
「気」
とは、およそ思えない
素朴な佇まいで話をしていました。

当時の私は
人と出会えばまず疑うが前提


そして観察することばかりしていたのですが
(→私、根性悪いなぁ(笑))
疑う余地が
いくら探してもありませんでした。


俺がいないと
会社はなりたたないぞ
的な傲慢な感じもなく

ちょこん。
と存在しているのですが
口から出る言葉は
自然とココロに響きました。

嘘偽りを感じなかったし
言葉のひとつひとつを
大切に扱うなぁ、
という印象でした。

その後しばらくして
私は
Nohさんや様々な方との出会いから

「HITOTSU学」という学問を学び

どん底の心から一歩一歩
確かな一歩を踏みしめ
はい上がる秘訣を学びました。

一筋縄ではいきませんでしたが
毎日は少しずつ
一歩ずつ、暗闇を抜け出し
今は穏やかで平和な日々を過ごしています。


来年から少しずつ
HITOTSU学についてを
連載にして
書きつづっていこうと思います。

Noh Jesu(ノ・ジェス)さんオフィシャルサイト↓
http://www.noh-jesu.com/