だいぶ前のことになりますが、
「あの人って、あつかいにくいのよねぇ」
と身近な人がこれまた
身近な人のことを
こうつぶやいたことがありました。
「あつかいやすいって…」
と私はうなったもんです。
まず「あつかいやすい人」って…。
言葉が聞いていて
心が不快になったのです。
「あつかいやすくなくても、
ちゃんと人として
主義主張があった方がいいと思うけどな」
と私が答えたら
「まー、ね」とその人は
一瞬黙りこみました。
あつかいやすい人を好む人は
従順に文句を言わない人を好むのだろうけれど
それって何か気味が悪い感じがするのです。
なんでも文句言わずに
全部はい、はい。
と
受け入れられてしまっては、
その人らしさはないし
なんか支配っぽいからです。
第一、その人らしさという
魅力が死んでいる感じがします
なんだかそんなふうに思った私でした。
ブヒ
最近豚インフルエンザについての報道が減りましたね。
ブヒ
2005年8月に文芸社より
「ありがとう、が言えなくて ありがとう、と言いたくて」を出版。
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最近更新してなくって・・・。
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