「あさ おきられないニワトリ」
情報センター出発局
宮田雄吾・ぶん
ほりえあつし・え
1,400円
精神科医の宮田雄吾先生が
小学生から読める絵本とわかりやすい解説で、
「うつ病」の早期発見、早期治療のきっかけを提案している一冊です。
家族や、両親がうつ病になってしまった時
こどもに読み聞かせをすると、理解が深まるように感じました。
→母が発症した時、私は13才でしたが、こういった本に出会えていたら、対処方法が違ったように感じました😊🖐
うつ病は「脳」の病気で、〝セロトニン″や〝ノルアドレナリン″などの働きが弱くなるために発病することなど、少しですが説明もあります。
優しく、わかりやすく、治療がなぜ必要か。
治療方法や、まわりの人はどうすればいいのか等、優しく書かれています。
私は下記の一文が、印象に残りました✨
↓
なにごとも〝ほどほど″で、適度に″いい加減″であることが、うつ病になりにくくするコツといえるのかもしれません。
(3)より
がんばり過ぎず
責任感や義務感にとらわれすぎず、しっかり食べて寝る。
楽しいことをして、友達や家族と笑い合う。
シンプルなことだけれど、日本人にとっては難しいことだったりするのかもしれません✨
今日は金曜日。
仕事は後回しにして、今日一日を楽しみます。
みなさま、良い一日を✨✨