美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

見送る役割

2021-09-29 17:16:04 | 日記

最近あらたに「あかちゃんぽぽちゃん」がウチにやってきました。

以前ちょくちょく登場したぽぽちゃん。

行方知れずです

お人形をよくなくしてしまう娘と

忙しさで、娘の持ち物に注意がいかない母の私。

気をつけなければなりません!!!

 

話はかわり

私にはかなり年上の友人がいます。

母とほとんど歳が変わらないのですが、

不思議と困ったときに互いを助け合う存在になりました。

最近エンディングノートを書いていることや、終活をしている話を電話できくことがあります。

見送ることも自分の役割と考え

「自分にできることがあれば、何でも言ってください」

と伝えています。

遠方の友人だからできない

そう言ってしまえばそれまでですが、私にできることはあるように思います。

 

また話が飛びますが

私は20代前半でイギリスへ渡り、高齢者住居型施設で1年間働きました。

 

住み込みで介護の勉強をしている時、

正直楽しいことばかりとは言えない日々でした。

「どうして若いのに、わざわざ渡英して、そんなことをするの?」

と言われたこともありました。

「あーーーーっ!恋愛もしたいな。仕事をやめて英語の勉強したいなぁ

なんて思いながら仕事の後に、ビールを飲んだりもしましたが(笑)

自分で決めてたことだから、弱音ははけませんでした。

弱音をはいて帰国したところで、

「意気込んで出かけていったのに、友人に合わせる顔( *´艸`)がない!!」

と思っていました。

 

いまふり返ると、とても良い経験をしたと思います。

癌で闘病している父のそばにいるとき、私の情緒は不思議と安定していました。

父にも

「お前は悲しそうな顔をしないから、一緒にいるとラクだ」

と言われました。

私がすでに結婚していたことも関係していると思いましたが、

やはり介護経験も活かされたように思います。

別れはどんな時も寂しくありますが

友人を見送る時に、無理をするわけではなく

父の時と同じように笑って見送ってあげられたらと思います。

 

稲垣潤一さんの「心からオネスティ-」大好きで、よく聴きました~。

テニス部のお友達が稲垣さんのことを教えてくれ、私の方がハマってしまいました。

高校卒業後、一緒にコンサートに行ったなぁ!

 

稲垣潤一 心からオネスティー