父が亡くなってから、本当にたまにですが
泣けてくることがあります。
亡くなる前に、病院のベッドで遺言のように伝えられたことが
私にとっては重くのしかかる時があります。
「私には無理だよ。」
と思いながら、根が楽観的なので数分泣いたら、スッキリします。
父からの私への遺言は、まぁ、なんとも明るく軽やかでした。
「○○くんとは(夫)、楽しいことを一緒にするといいよ。ゴルフとかね」
てな感じで。
「えっ?私にはこれだけでしょうか?」
というくらい、シンプルなものでした。
頼まれたことを投げ出すわけにはいかない。
そんな私の性格を見抜いていたのかもしれません。
父の遺言が頭の隅で離れないまま9年という月日が流れました。
最近ようやく、ふと私の出番がなくなりつつあるのを感じます。
こういうのって、ふと感じることだから、自分のなかの勝手な想いだったり
錯覚かもしれません。
でも、春分の日にお墓参りをした際、
私の役割は70%終わったような気がしました。
これからは、自分の人生をどう生きるかを考えていこうと思います。
習慣はコーヒーと一緒で
考え方や思い方、行動も、毎日の少しずつの変化から!
ですかね。
AI - 「アルデバラン」 (official video)