振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

チェンマイで食べる刺身の中では

2024-02-18 19:27:44 | チェンマイステイ
チェンマイはタイ北部の街で周囲を山に囲まれた盆地にある。海に面したバンコクまでは直線距離でも500キロはありそうだ。

そんなチェンマイでも日本料理を出す店に行けば寿司や刺身はフツーに食べられる。但しネタの種類は少なく、ほとんどが冷凍モノになるのは仕方がないが、冷凍技術も進歩しているし、解凍をキチンとしていれば変な味がすることもない。


南国のタイで生モノの刺身なんて・・・と箸をつけたがらない友人もいるのだが、自分は心配せずに食べている。



チェンマイのスーパーでも冷凍の鮮魚を売っていて買ったことはないが、刺身で食べられるとしたらマグロやサーモンなど、種類が限られるのではないかと思う。


そんなチェンマイで冷凍ではない鮮魚の寿司や刺身を提供している日本料理店があり、ランチタイムに食事に行ってきた。


ランチメニューの寿司にぎりセットで130バーツ


ランチメニューの刺身セットで130バーツ

ネタの種類がわからないが、解凍でなくて新鮮で美味い。ボリュームが少し足らないが、小鉢があり漬物が付いて味噌汁も美味い。日本風にゴハンと味噌汁がついた定食を頼んでも漬物が出てくる店は少ないのでこれは嬉しい。2度目に行ったらデザートはバナナではなくスイカだった。

この店のオーナーはタイ人だが、毎週水曜日〜金曜日が定休日で、その3日間はシラチャーまで車で行って船を出し、ネタとなる魚を釣っているということだ。シラチャーは行ったことがあるが、リゾート地パタヤに近くて日本人も多く住む海沿いの街で、チェンマイからだと片道800キロくらいは走ることになる。


店内には釣果の写真がたくさん貼ってある。

店名は三鳥で、お掘りの北側外周のワットロックモーリの少し東にあるSAMSUNGのビルの横を入った並びにある。













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