振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

チェンマイ滞在中の食事あれこれ

2018-02-28 15:43:08 | チェンマイステイ




これはチェンマイ到着前のキャセイドラゴンでの機内食なので正確には「滞在以前」になる。香港経由だったので往復で都合4回の機内食になった。不味い機内食だとビールで流し込むことになるが悪い味ではなかった。嫁と乗るとそれぞれ違う2種類の機内食をお願いするが、嫁が「ハズレ」の場合だと強制的に私のと交換させられる。





既にブログに書いたが今回一番多く食べたサンティタムブレックファストのお粥と焼売。ヌードルや蒸しパンもよく食べた。最後の日に帰国することを告げて日本から持参していたチョコレートを渡すとお返しにピーナツ菓子をもらった。ここには次回のステイでもやっかいになるだろう。





これはスシ次郎の寿司と刺身の盛りとギョーザとサラダ。マグロとサーモンとタコの刺身はボリウムがある。こんなに分厚い刺身は日本ではまず見ない。夕食の回数はここが一番多い。おにぎりをテイクアウトして翌朝の食事にすることもある。



忍者ラーメンまでは徒歩で25分はかかるが3回くらい行った。醤油味、トンコツ、塩があるが私は塩が合う。嫁はイカの照り焼き定食ばかり食べていた。読売新聞が置いてあるのもありがたい。



最近開店したばかりの日本人経営の鉄板焼き屋の焼きそば。スシ次郎の近くで見つけた店だがここで私の知人と偶然にも3回も出くわした。店主と知り合いでよく来ているらしい。お好み焼きは冷凍なんかではなく店内で仕込んでいて美味しく、嫁のお気に入りになった。



これはセブンイレブンが買った冷凍のカニチャーハンとパスタ、そしてスーパーで買ったカットフルーツ。外出が面倒な時は徒歩2分のセブンイレブンは便利だ。味も悪く無い。簡単なモノで済ませたい時はこれでも充分。



チェンマイロッジと言うサービスアパートは日本人の利用者が多いが、その宿の1階にある台湾レストラン。初めて入ってみた。台湾ラーメンはもう一つだったがギョーザやスープは美味しかった。次回はもっといろんなメニューを試してみたい。



嫁が食べ過ぎで消化不良を起こしていた時に自分一人で行ったサンティタムのカオマンガイ屋。鶏肉、炊き込み飯、スープとも美味しいが野菜の付け合わせがないのがちょっと寂しい。冷たいコーン茶がサービスで確か35バーツだった。



既にブログに書いたが定宿の向かいにあるアペティットカフェのサラダとパスタでこれは昼食の場合。夕食の場合はフィッシュ&チップスと缶ビール2本が私の定番。

実際にはMAYAにあるMKレストランや「やよい軒」も利用したが同系列は日本にもあり紹介する必要はなさそうだ。

高級な食事はほとんどしていないので私がビールを毎晩飲んでも滞在期間二人の食事代は1日平均600バーツもかかっていない。嫁は家事がほとんどなくて大満足。


今回のサービスアパートの評価

2018-02-25 11:07:13 | チェンマイステイ
今回のチェンマイステイは30日間でこのサービスアパートには29泊したことになる。既にブログに書いたがいつもの定宿が工事中のためネットで探した宿で初めての利用だった。

予約は宿のホームページからダイレクトに入れたが宿泊サイトからも検索して口コミ評価なども参考にして決めた。マンスリー契約なので電気代は別途にメーターによる従量制、水道代は200バーツ/人。部屋の掃除とタオルリネン類の取り替えは週一。朝食は120バーツまたは前払いで1ヵ月3000バーツ/人だったが結局一度も利用しなかった。

レストランには一度も入っていないので具体的な朝食は見てもいないし、どんな宿泊客がいるのか観察できなかったのは仕方ない。



ルーム清掃中にプールサイドのイスは利用することがあったが水着になどは着替えていない。小さなプールなので水に入っているのは子供くらいだった。

宿の猫のこともブログに書いたが彼らもそれなりに宿泊客をもてなしていて、存在価値は十分にあると思う。滞在も終わりに近づいた頃、バルコニーのドアを開けてやると部屋に入って来るようになった。



この猫は脇腹の部分の毛をトリミングされているがスタッフに尋ねると暑さ対策のようだ。

部屋の設備ではテレビ、冷蔵庫、電子レンジ、電気コンロ、そしてバスの電気給湯器とも不備なく使えた。エアコンだけは一度も使わなかったのでわからないが、冷蔵庫にテレビとエアコンは日本のメーカー製だ。

チェンマイ空港からの足だが到着時のみお迎えのサービスがあった。予め到着便をメールで連絡していたので名前を書いたプレートを持ったドライバーが待ってくれていた。帰国の際は宿の車を200バーツで出してくれた。

外への出入りの際はフロントの横を通過するがスタッフは殆どチェックしていない。と言って無視してるのではなく接客や電話中でない限りはこちらの挨拶に返事をくれていた。自分としてはこの位の「距離感」で宿に滞在できるのが良い。

部屋の清掃も毎日あると部屋の中を毎日整理しないといけないし時間も気になって部屋でゆっくりできない。タオルは自分用を持参しているしテーブル回りやバスタブを洗うスポンジくらいは準備しているので週一でも困らない。



今回の宿を評価してみると、また利用してみても良いと思う。次回は近くにある定宿を利用することになるが、今後何らかの事情で使えない場合はこちらを利用しても良い。ソンテウの通行量の多いチャーンプアック通りやターニン市場には定宿の方が近いが食べる場所の多いサンティタムにはこちらが近い。

実は今回の宿を予約した後に大分経ってから宿の情報を調べていると口コミ情報の中に「おススメしない」というのがあって少し気になっていた。理由は汚してしまったタオルに200バーツ請求されたとか、電気水道代が高いとかだったが自分の場合はそんなことは無く特に問題にするようなこともなかった。


15分のフリーマッサージがあるチェンマイ空港のラウンジ

2018-02-23 15:23:36 | チェンマイステイ
帰国便のフライトは午前11時20分発で宿からチェンマイ空港までは車で15分もあれば行けるが空港で朝食をとるために8時半に宿をチェックアウトした。

キャセイドラゴンのカウンターには20人くらいの列ができていたが少し待っただけで搭乗手続きができた。2階に上がって保安検査と出国手続きを経てプライオリティパスで入れるラウンジ「コーラル」に向かった。

このラウンジは国際線のエアサイド、つまり制限区域にあるため国内線の搭乗では利用できない。1年前に来た時は帰路にバンコクでストップオーバーしたので利用できなかった。







入った時は他に1組の利用者だけだったがしばらくすると何組かの客が入ってきた。それでも席の半数は空いていたのでゆっくりとできた。

軽食の種類は豊富とは言い難いがホットミールやアルコールも常備されていた。缶ビールだがチャーンにシンハー、リオ、そしてハイネケンと4種ある。朝だったのでサンドイッチとコーラ、そしてサラダ類をいただいた。この後、香港までの機内食、香港空港でのラウンジ、そして関空までにまた機内食が控えているので少なめにしておいた。





ここのラウンジで特筆すべきは無料で15分のマッサージが受けられることだ。入場の時もらったWi-Fiのパスワードメモにその案内が書いてある。まさかマッサージ着やマットがあるわけではないので肩と頭のマッサージになるが、隣席にいた男性がフロントでお願いしてサービスを受けていた。

いかにもタイらしいサービスだ。いずれ機会があれば利用してみたい。

マッサージ店で予約をすっぽかされた

2018-02-21 11:52:17 | チェンマイステイ
以前から嫁を連れて行っても良さそうなマッサージ店を探していた。ターニン市場の2階にあるマッサージ店を一人で利用したことはあるが地元の人向けの感じがして嫁を連れて行ったことはない。

たまたま夕食に入った店で7年前からチェンマイで生活している知人にバッタリ会い、どこか安くて良いマッサージ店がないか尋ねると知人と一緒にいた方が行きつけの店を教えてくれた。近くだったのでわざわざ店まで行ってショップカードをとって来てくれたのには感謝感激。



早速店まで行って2日後の予約をしてきた。

宿からは歩いて10分少々でタイマッサージを2時間やってもらって一人300バーツ。それにチップを100バーツ。マットは4人分しかなく、我々の後から韓国人の客が2人来たが予約はしていない様子で、電話で呼び出したスタッフがバイクでやってくるまで10分くらい待たされていた。

自分は腰痛を持っているので多少の手加減をお願いしたが2時間を終えると身体全体がすっきりした。嫁は身体のムクミがなくなり、血行が良くなったと喜んでいた。そこで1週間後の同じ時間を予約して帰った。

2回目は自分をマッサージするスタッフが前回と違ったが、前よりとても巧かった。良いマッサージ店を教えてもらったもんだと喜んで、再び翌週の予約をして帰った。

3回目に行ったのは帰国する前日で、予約時間ピッタリに店に着いたがドアが閉まっていて人の気配もない。タイのことだから多少の時間は待たねばと店前のベンチに座っていた。その内にスタッフがバイクか車で来るのかと思っていたが10分経っても来ない。

その内にベンチの回りにやぶ蚊が飛んできて座っていられなくなった。



20分くらい待ったがやぶ蚊の攻撃に堪らず、撤退となった。

看板に書かれたケータイの番号に電話をとも考えたが意味不明の言い訳を聞くだけと思ってやめた。常勤のスタッフがいる訳でもなく、想像だが他所のマッサージ店で実入りの良い仕事が入ったので我々をすっぽかしてそちらに行ったのではと思う。

良い店だと思ったのにガッカリだ。でも腕は良かったので次回のチェンマイステイの際はまた来るかもしれない。


お土産に買うつもりのドイカムブランドのハチミツが品薄で欠品?

2018-02-17 20:47:37 | チェンマイステイ
ドイカムブランドの製品にはタイの王室が推進するロイヤルプロジェクトによって生産されたハチミツやジュースその他がある。

それらの製品はバンコクやチェンマイにあるロイヤルプロジェクト直営のショップで購入できるが、最近はスーパーマーケットや市場、コンビニでもみかけるようになってきた。

今回も日本に持ち帰るお土産の一つとしてドイカムのハチミツやジュースを買う予定にしていて、チェンマイに到着後はスーパーなどでテイスティングを兼ねて先ずは1点ずつくらい購入した。



これは770グラム入り(195バーツ)と220グラム入り(79バーツ)のハチミツのボトル。大きいのは自家用、小さいのはバラマキ用に購入した。TOPSやリンピンのスーパーでも売っている。



これはマンゴージュースとストロベリージュース。チェンマイ周辺ではイチゴの栽培が拡大していてこの時期はスーパーや市場にイチゴが沢山並んでいる。味の方も年ごとに進歩しているように思う。ドイカムのジュースは市場やセブンイレブンでも見かける。



これはロイヤルプロジェクトショップで購入したジャム。真ん中はバラのジャム(90バーツ)でまだ味見はしていないが楽しみだ。


帰国の日が近づいてきたのでバラマキ用のハチミツ小ボトルを購入しようと前回購入したホイケウのセンタンの地下にあるTOPSに行ったら大ボトルしかない。仕方ないのでチャーンプアックのTOPSとMAYAにあるリンピンスーパーに行ったがここにも大ボトルしかない。

観光客の多いトップシーズンだけにまとめ買いされると欠品するのかもしれないと思い、翌日は宿のレンタル自転車を借りてチェンマイ大学の南にあるロイヤルプロジェクトショップまで出掛けた。ここにはあるだろう。





ここがチェンマイのロイヤルプロジェクトショップだ。ところがここにも大ボトルしかない。困った。

そこで思いついたのはワットスアンドークからシリマンカラジャ通りに入った所にも最近出来たTOPSがあったはずだ。センタンにあるTOPSに比べたら小さい店で品揃えは少ないが観光客や外国人は多くない場所なので一縷の希望を抱きながら自転車を走らせた。

ここには8個だけ残っていたので全部買ってしまった。これでなんとかなった。

このハチミツはお土産にはサイズが適当なだけにこの時期なら早めに購入しておく方が賢明のようだ。