水耕栽培装置にキュウリ、ゴーヤ、トマトの苗を植えてから約9週間経過し、キュウリの初収穫からは5週間経過した。


この間、2株のキュウリからの収穫が80本を越えたのは予想以上の成績で、100本までは到達しそうだ。当初から採算などは無視しているが、近所の食品スーパーでの販売価格で換算しても電気代や水道代、そして液肥のコストを充分に上回っている。まあ設備の製作費までには届かないが、ゴーヤやトマトも収穫が進んでいるのでステイホームの産物としては上出来と思う。

黄色い斑点の出た葉も増えてきているが、近所の空き地や庭先のプランターで栽培されているキュウリと比較すると、我が家ではまだ葉が青々と茂っていて、土耕栽培との差があるように思える。水耕栽培は土の中の雑菌などの影響がなく、病気に強いと言われているがそのとおりかも知れない。

装置の話になるが、液肥を貯めるタンクはホームセンターで購入した発泡スチロール製のケースに、液肥の温度が高くならないように100均など売っているハイキング用のアルミシートを貼った。黒く見えるのが水中ポンプで、これで上段のパイプに液肥を送り込み、下段のパイプを経由してタンク奥にあるホースで戻ってくる。

上段パイプの後ろのプラケース内にはエアーポンプがあり、2本の水耕パイプ内の液肥に空気を送り込んでいる。当初はタンク内の液肥に空気を送り込む計画だったが、水耕パイプに直接送り込む方が効果的らしいので製作途中で変更した。エアーパイプの先にはブクブク泡立てるエアーストーンが付いている。
エアーポンプの下には24時間タイマーの入ったプラケースで、当初はタイマー1台で水中ポンプとエアーポンプの同時運転をしていたが、後にタイマーを増設して別運転できるようにした。このタイマーは24時間を15分単位で自由にオンオフの設定ができる便利なものだ。

現在の運転設定は水中ポンプは1時間毎に15分間の運転、エアーポンプは30分毎に15分間の運転としている。但し深夜はエアーポンプのみを1時間に1回運転している。
水中ポンプもエアーポンプも音量はさほど大きくないが、深夜だとベランダに面した寝室には聞こえてくることがある。ガラス戸を閉めてエアコンを入れれば聞こえないが、網戸だけだと目が覚める時もある。3メートルしか離れていないので仕方ないが、この距離でキュウリの成長を眺め収穫できることが、こんなに楽しいとは予想できなかった。


この間、2株のキュウリからの収穫が80本を越えたのは予想以上の成績で、100本までは到達しそうだ。当初から採算などは無視しているが、近所の食品スーパーでの販売価格で換算しても電気代や水道代、そして液肥のコストを充分に上回っている。まあ設備の製作費までには届かないが、ゴーヤやトマトも収穫が進んでいるのでステイホームの産物としては上出来と思う。

黄色い斑点の出た葉も増えてきているが、近所の空き地や庭先のプランターで栽培されているキュウリと比較すると、我が家ではまだ葉が青々と茂っていて、土耕栽培との差があるように思える。水耕栽培は土の中の雑菌などの影響がなく、病気に強いと言われているがそのとおりかも知れない。

装置の話になるが、液肥を貯めるタンクはホームセンターで購入した発泡スチロール製のケースに、液肥の温度が高くならないように100均など売っているハイキング用のアルミシートを貼った。黒く見えるのが水中ポンプで、これで上段のパイプに液肥を送り込み、下段のパイプを経由してタンク奥にあるホースで戻ってくる。

上段パイプの後ろのプラケース内にはエアーポンプがあり、2本の水耕パイプ内の液肥に空気を送り込んでいる。当初はタンク内の液肥に空気を送り込む計画だったが、水耕パイプに直接送り込む方が効果的らしいので製作途中で変更した。エアーパイプの先にはブクブク泡立てるエアーストーンが付いている。
エアーポンプの下には24時間タイマーの入ったプラケースで、当初はタイマー1台で水中ポンプとエアーポンプの同時運転をしていたが、後にタイマーを増設して別運転できるようにした。このタイマーは24時間を15分単位で自由にオンオフの設定ができる便利なものだ。

現在の運転設定は水中ポンプは1時間毎に15分間の運転、エアーポンプは30分毎に15分間の運転としている。但し深夜はエアーポンプのみを1時間に1回運転している。
水中ポンプもエアーポンプも音量はさほど大きくないが、深夜だとベランダに面した寝室には聞こえてくることがある。ガラス戸を閉めてエアコンを入れれば聞こえないが、網戸だけだと目が覚める時もある。3メートルしか離れていないので仕方ないが、この距離でキュウリの成長を眺め収穫できることが、こんなに楽しいとは予想できなかった。