山中湖に行ったら忍野八海も見るといいよと、ヨメは友人に言われたらしい。Y氏夫妻とホウトウを食べた後でY氏の車に乗せて頂いて忍野八海に向かった。
以前、富士五湖や箱根方面には行ったことがあるが忍野八海は初めてで、富士山の雪解け水が地下水となって湧出する池が8か所ある程度の予備知識しかない。世界遺産に登録された文化遺産である富士山の構成資産の一つなので、それなりの期待もしながらの忍野八海だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/63/7611e2c6e8c6ec4ca40f51034707b3b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9a/f4ade70fc1a4d96f8c2632c82b1a8b48.jpg)
先ず圧倒されたのは観光客の多いこと。それも中華系の言葉が多く飛び交い、日本語はたまにしか聞こえてこない。それでも最初に見えた池を覗き込むと水は綺麗で透き通っていて、錦鯉などが泳いでいる。水車小屋や島まであり、池のそばにある大きなお土産屋も古い日本家屋風に造られている。お土産屋も外国人観光客で一杯だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/71/e39a483a1af89a197401eebc3dc06a60.jpg)
細長い池のそばの説明を見ると8つの池はそれぞれが霊場で、竜神が祀られているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/42/da43e2ce377c8f9cdbd44eba23ff3687.jpg)
池の底をのぞくと錦鯉の他にキラキラするものがあり、よく見るとコインが投げ入れられているようだ。コインを投げないように注意書きが外国人にもわかるように書いてあるが、時には池から回収でもしているのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/0e/6c25bd2e38ca2af1fa621e5bf2530d5c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/dc/6804aa2ad0cf8a41b690c42a106d4d00.jpg)
幾つかの池を見て回って底抜池だけ資料館の中にあり、資料館の入場料を払わないと見られなくなっている。私有地の中にでもあるのだろうと思ったが、出入りする人の姿もあまりない。ここだけ金を払うのもバカらしいので無視した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d7/60355857c2c8a63642fe103c17e3ed2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/92/2548693ec3ff05640bcf30c38e7f0819.jpg)
ここまで来て既に見た池と無視した池を合わせて8つになったはずだが、そばにあった忍野八海全体の案内図を見ると1km離れた場所にもう一つ出口池と言うのがある。数え間違いだったのかなと思いながら駐車場に戻り、出口池に向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8c/55b496a4f614500314f77cfb9304d5a7.jpg)
ここはひっそりとして、わざわざ訪れる人も少ないようだ。
帰宅してから池の数のことを思い出してNETで調べてみると、ビックリすることがわかった。最初に見た池は八海の池ではなく、お土産屋を経営する土地の所有者が自分で開削した人工池だった。一番良い場所で一番広く、周辺の建物もそれらしい造りなので、知らないとてっきり八海の一つだと思う。案内図にも表示されていない。
無視した資料館の中にも底抜池の他に人工池が一つあるらしい。私有地なら商売のために池を造っても法的な問題はないかも知れないが、人工池だと知ってだまされたように感じたのは自分だけだろうか?大勢の外国人観光客も恐らくは気付いてなく、人工池の沢山の画像が忍野八海として紹介されているのだろう。
世界遺産の看板の裏でえげつないモノを見てしまった。
以前、富士五湖や箱根方面には行ったことがあるが忍野八海は初めてで、富士山の雪解け水が地下水となって湧出する池が8か所ある程度の予備知識しかない。世界遺産に登録された文化遺産である富士山の構成資産の一つなので、それなりの期待もしながらの忍野八海だった。
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先ず圧倒されたのは観光客の多いこと。それも中華系の言葉が多く飛び交い、日本語はたまにしか聞こえてこない。それでも最初に見えた池を覗き込むと水は綺麗で透き通っていて、錦鯉などが泳いでいる。水車小屋や島まであり、池のそばにある大きなお土産屋も古い日本家屋風に造られている。お土産屋も外国人観光客で一杯だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/71/e39a483a1af89a197401eebc3dc06a60.jpg)
細長い池のそばの説明を見ると8つの池はそれぞれが霊場で、竜神が祀られているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/42/da43e2ce377c8f9cdbd44eba23ff3687.jpg)
池の底をのぞくと錦鯉の他にキラキラするものがあり、よく見るとコインが投げ入れられているようだ。コインを投げないように注意書きが外国人にもわかるように書いてあるが、時には池から回収でもしているのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/0e/6c25bd2e38ca2af1fa621e5bf2530d5c.jpg)
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幾つかの池を見て回って底抜池だけ資料館の中にあり、資料館の入場料を払わないと見られなくなっている。私有地の中にでもあるのだろうと思ったが、出入りする人の姿もあまりない。ここだけ金を払うのもバカらしいので無視した。
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ここまで来て既に見た池と無視した池を合わせて8つになったはずだが、そばにあった忍野八海全体の案内図を見ると1km離れた場所にもう一つ出口池と言うのがある。数え間違いだったのかなと思いながら駐車場に戻り、出口池に向かった。
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ここはひっそりとして、わざわざ訪れる人も少ないようだ。
帰宅してから池の数のことを思い出してNETで調べてみると、ビックリすることがわかった。最初に見た池は八海の池ではなく、お土産屋を経営する土地の所有者が自分で開削した人工池だった。一番良い場所で一番広く、周辺の建物もそれらしい造りなので、知らないとてっきり八海の一つだと思う。案内図にも表示されていない。
無視した資料館の中にも底抜池の他に人工池が一つあるらしい。私有地なら商売のために池を造っても法的な問題はないかも知れないが、人工池だと知ってだまされたように感じたのは自分だけだろうか?大勢の外国人観光客も恐らくは気付いてなく、人工池の沢山の画像が忍野八海として紹介されているのだろう。
世界遺産の看板の裏でえげつないモノを見てしまった。