オーバーステイを覚悟して、3日後の14日のKA233便で帰国することにしたが、空港で出国の際、どのように対処したらいいのか、チェンマイの日本総領事館に電話で尋ねてみた。
すると、出国審査でオーバーステイが判明すると近くの別室に案内されて罰金を払わされるが、1階の国内線ロビーと国際ロビーの中間にあるイミグレーションオフィスで事前に自己申告したらどうかとアドバイスを受けた。理由が欠航によるものだとわかるように、航空会社からのメールなども準備しておくようにとのことだった。
宿は13日にチェックアウトの予定だったが、マネージャーに1泊の延長をお願いするとOKで、部屋もそのまま使えることになった。1泊増えて30泊になったが、マンスリー契約だったためか、追加の部屋代は不要とのこと。これはありがたい。
ところが、12日の夕方になって再びキャセイ航空からSMSが届き、14日に香港で乗り継ぐはずだったCX502便が欠航になったとある。急いでキャセイのホームページから予約確認すると、代替便も手配されてない。これは何だあ!と思ったら再びSMSが届き、15日1時50分発のCX566便への代替連絡が届いた。CX502なら14日の21時20分に関西空港到着だが、CX566だと香港空港で11時間の乗り継ぎ待ちで、関西空港到着が翌15日6時20分になる。

ちょうど寿司次郎でスシと刺身のセットを食べ始めるところだったが、とたんに食欲が失せた。二転三転して、もうどうにでもなれ、と言う感じだが、帰国できるならこれで仕方ないか。それにしても2日前になって欠航を決めるとは。
14日はチェンマイ空港のキャセイドラゴンのカウンターでチェックインの後、1階にあるイミグレーションオフィスに行った。窓口ではパスポートを渡して、昨日のキャセイドラゴン便が欠航したので1日のオーバーステイになったと告げたが、「One day?」とパスポートを確認すると、2階の出国審査に行けと言われた。1階で500バーツの罰金を払うなりして、手続きでもするのかと想像していたが、少し肩すかし。
2階の出発フロアーで保安検査を受け、外国人用の出国審査レーンに並んだ。前には5人くらいで、混雑はしていない。順番がやってきてパスポートを渡しながら欠航のため1日オーバーステイしたことを伝えたら、NO1のレーンに並ぶように指示された。
NO1のレーンはAIR CRUEと表示されていたが乗務員は並んでなく、数人の旅行者だけで理由はわからないが時間がかかっていた。再び欠航理由により1日オーバーステイを告げ、少し時間がかかったが出国審査を通過できた。パスポートにはオーバーステイ1日とタイ語で書かれたスタンプが押されていたが、500バーツの罰金は免除されたようだ。これはありがたい。
自分の推測だが、オーバーステイの罰金免除は欠航理由とは関係なく、1日だけなら免除しているのではないかと思える。

機内ではCAはマスクを着用して、乗客も多くがマスクをしているが、ファラン(欧米人)の多くは着用していない。

香港空港に着陸する際の光景だが、駐機場には沢山のキャセイ機がずらりと並んでいた。減便の規模がわかる。

出番が減ったトーイングカーも沢山並んでいる。

空港内の出発掲示板にも取消(欠航)の赤字が目立つ。待合室も閑散としていて、自分達もマスクを着け、人の少ない場所にいるようにした。夕食のためにプライオリティパスのラウンジを利用したが、混雑はしていない。ラウンジに入る時に念を押されたが、3時間以内に退出しなければならない。
約11時間の乗り継ぎ待ちは、やはり苦行だった。
すると、出国審査でオーバーステイが判明すると近くの別室に案内されて罰金を払わされるが、1階の国内線ロビーと国際ロビーの中間にあるイミグレーションオフィスで事前に自己申告したらどうかとアドバイスを受けた。理由が欠航によるものだとわかるように、航空会社からのメールなども準備しておくようにとのことだった。
宿は13日にチェックアウトの予定だったが、マネージャーに1泊の延長をお願いするとOKで、部屋もそのまま使えることになった。1泊増えて30泊になったが、マンスリー契約だったためか、追加の部屋代は不要とのこと。これはありがたい。
ところが、12日の夕方になって再びキャセイ航空からSMSが届き、14日に香港で乗り継ぐはずだったCX502便が欠航になったとある。急いでキャセイのホームページから予約確認すると、代替便も手配されてない。これは何だあ!と思ったら再びSMSが届き、15日1時50分発のCX566便への代替連絡が届いた。CX502なら14日の21時20分に関西空港到着だが、CX566だと香港空港で11時間の乗り継ぎ待ちで、関西空港到着が翌15日6時20分になる。

ちょうど寿司次郎でスシと刺身のセットを食べ始めるところだったが、とたんに食欲が失せた。二転三転して、もうどうにでもなれ、と言う感じだが、帰国できるならこれで仕方ないか。それにしても2日前になって欠航を決めるとは。
14日はチェンマイ空港のキャセイドラゴンのカウンターでチェックインの後、1階にあるイミグレーションオフィスに行った。窓口ではパスポートを渡して、昨日のキャセイドラゴン便が欠航したので1日のオーバーステイになったと告げたが、「One day?」とパスポートを確認すると、2階の出国審査に行けと言われた。1階で500バーツの罰金を払うなりして、手続きでもするのかと想像していたが、少し肩すかし。
2階の出発フロアーで保安検査を受け、外国人用の出国審査レーンに並んだ。前には5人くらいで、混雑はしていない。順番がやってきてパスポートを渡しながら欠航のため1日オーバーステイしたことを伝えたら、NO1のレーンに並ぶように指示された。
NO1のレーンはAIR CRUEと表示されていたが乗務員は並んでなく、数人の旅行者だけで理由はわからないが時間がかかっていた。再び欠航理由により1日オーバーステイを告げ、少し時間がかかったが出国審査を通過できた。パスポートにはオーバーステイ1日とタイ語で書かれたスタンプが押されていたが、500バーツの罰金は免除されたようだ。これはありがたい。
自分の推測だが、オーバーステイの罰金免除は欠航理由とは関係なく、1日だけなら免除しているのではないかと思える。

機内ではCAはマスクを着用して、乗客も多くがマスクをしているが、ファラン(欧米人)の多くは着用していない。

香港空港に着陸する際の光景だが、駐機場には沢山のキャセイ機がずらりと並んでいた。減便の規模がわかる。

出番が減ったトーイングカーも沢山並んでいる。

空港内の出発掲示板にも取消(欠航)の赤字が目立つ。待合室も閑散としていて、自分達もマスクを着け、人の少ない場所にいるようにした。夕食のためにプライオリティパスのラウンジを利用したが、混雑はしていない。ラウンジに入る時に念を押されたが、3時間以内に退出しなければならない。
約11時間の乗り継ぎ待ちは、やはり苦行だった。