このお蕎麦屋は吹田市の住宅街の中にあり、現役時代に自分と同じ会社にいて早期退職した先輩が15年以上前に開業した店だ。同じ会社と言っても一緒に仕事をしていた訳ではないので面識がある程度だが、実は自分のヨメ(社内結婚)が入社して配属された職場にいたのがこの先輩。
同期入社の友人S氏に誘われて夫婦連れ4人で店に行ったのが9月上旬。ヨメが先輩と顔を合わせるのは40年ぶりぐらいで、昔の思い出話がはずんでいた。先輩も社内結婚だったので奥方とも面識があり、たまたま当日の客が自分達だけだったので、長時間に渡って食べて飲んでしゃべってしまった。
店は自宅のガレージを改装して1階に入口と厨房、客席が2階にある。営業日は曜日限定だが、蕎麦通が探して来るそうだ。
女将(奥方)が三味線をやっていて、師匠を呼んで店でライブをするから来ないかと誘われ、1ヵ月後に再訪した。20数名の客が集まり、客席の窓には秋の月とススキとシャレている。
三味線でも津軽三味線は弦楽器と打楽器を混合したようなもので、生で聴くと大変に迫力があった。勝手に表現すれば、和製ロックで唄のないインスツルメント、ギターで言えばエレキか?歌舞伎や文楽で聴く三味線とは違って、自分の身体が一緒に動いていた。
師匠の軽妙なおしゃべりもあって、演奏時間はあっという間に過ぎてしまった。
美味しい蕎麦を食べ、熱い日本酒をチビチビやりながら三味線を聴くのも悪くなかった。
同期入社の友人S氏に誘われて夫婦連れ4人で店に行ったのが9月上旬。ヨメが先輩と顔を合わせるのは40年ぶりぐらいで、昔の思い出話がはずんでいた。先輩も社内結婚だったので奥方とも面識があり、たまたま当日の客が自分達だけだったので、長時間に渡って食べて飲んでしゃべってしまった。
店は自宅のガレージを改装して1階に入口と厨房、客席が2階にある。営業日は曜日限定だが、蕎麦通が探して来るそうだ。
女将(奥方)が三味線をやっていて、師匠を呼んで店でライブをするから来ないかと誘われ、1ヵ月後に再訪した。20数名の客が集まり、客席の窓には秋の月とススキとシャレている。
三味線でも津軽三味線は弦楽器と打楽器を混合したようなもので、生で聴くと大変に迫力があった。勝手に表現すれば、和製ロックで唄のないインスツルメント、ギターで言えばエレキか?歌舞伎や文楽で聴く三味線とは違って、自分の身体が一緒に動いていた。
師匠の軽妙なおしゃべりもあって、演奏時間はあっという間に過ぎてしまった。
美味しい蕎麦を食べ、熱い日本酒をチビチビやりながら三味線を聴くのも悪くなかった。