2月も終わりに近づくと、チェンマイの日中の気温も34〜35度に上がってきた。それでも空気は乾燥しているので日本の真夏日のようなことはなく、木陰などにいて風でもあれば心地良い。
1月下旬に撮ったが、この時期の果物屋の主役はみかんで、今年は春節(2月10日前後)がピークだった。
同じ日の隣の店のマンゴー(ヘルメットの右手)は70バーツで商品量はあまり多くない。
これは5日前の画像で、60バーツを2個購入。
大きめを選んで買ったこのマンゴー2個でジャスト1キログラムだった。キロ55バーツだったので1個が120円弱になり、これを毎日食するなんてことはタイに居ればこその贅沢だ。
気温の上昇と共にターニン市場に並ぶマンゴーの値段も下がり始めた。1月には70バーツが下限だったが今は40バーツ台も見かけ、グリーンマンゴーも出回っている。旬の季節に近づいていると思われる。
この2週間はマンゴーを毎日のように食べている。熟し具合によって甘さに若干の差はあるものの、たいがいは甘みがしっかりあってサイコーに美味い。いろんな店で買っているが、当たり外れがないのも良い。
1月下旬に撮ったが、この時期の果物屋の主役はみかんで、今年は春節(2月10日前後)がピークだった。
同じ日の隣の店のマンゴー(ヘルメットの右手)は70バーツで商品量はあまり多くない。
これは5日前の画像で、60バーツを2個購入。
ところで市場で買うマンゴーはキロあたりの値段で売られている。
大きめを選んで買ったこのマンゴー2個でジャスト1キログラムだった。キロ55バーツだったので1個が120円弱になり、これを毎日食するなんてことはタイに居ればこその贅沢だ。
市場は基本的に対面販売なので果物は量り売りが多く、必ずはかりが置いてある。例外は房単位で売っているバナナやカット売りのスイカで、個々の商品に値札が付いている。野菜は一束(パクチーやネギなど)、一皿(トマト、キュウリなど)、一山単位で売られているので日本のスーパーの袋売りと大差なく、値段もわかりやすい。
ところで先日、日本で売っているモノより数倍も大きい土生姜を買おうとして値段の表示がなかったので店主に値段を聞いたら60バーツ(約240円)と言われて、思わず怯んでしまった。
エライ高いな、と思ったのだがキロ売りの値段だと気づいて重さを量ってもらうと200グラムあって12バーツ(約50円)だった。これなら日本より随分と安い。
量り売りがほとんどなく、セルフ販売の多い日本での買物しか知らないとちょっと面食らってしまう。
マンゴーにしろ土生姜にしろこれだけ安いと、ついお土産にして日本まで買って帰りたいところだが残念。検疫で見つけられ、面倒な事になるのは嫌だしな。
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