「同志閣下!○○では、今年の冬は餓死者を出さずにすみそうです!!」
「ということは人肉の配給を始めたのかね?」
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ある日突然、街の空き地に大きな穴が出現した。
1人の少年が名前入りのおもちゃをその穴に落としてしまった。
穴はとても深くて底が見えない。
どうやら本当に底なしらしい。
やがてこっそりゴミを捨てる人が出てきた。何人も何人も。
でもどんなにたくさん捨てても、ゴミは穴に吸い込まれて消えていく。
やがて誰もが要らなくなったものをどんどんその穴に捨てるようになった。
危険な産業廃棄物、放射能汚染物質。
膨大な量のゴミを穴に捨て続けた。
町はいつも綺麗で発展を遂げて行った。
やがて大人になった少年は、ある朝
いつもの様に出勤のため、街中を歩いていた。
ふと空から何かが落ちてきた。
拾い上げてみると、
それはかつて、穴に落とした自分の名前入りのおもちゃだった。
彼は空を見上げた。
真っ青な空の彼方から次々と「何か」が落ちてくるのが見えた。
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男3人の乗った気球が深い谷の淵に不時着した。大声で助けを呼べば谷にこだまして声が遠く
へ届くかもしれないと思い、彼らは叫んだ。
「おーーーーーーーい、ここはどこだーーーーーーーーーー!」
15分後、返事がこだまして返ってきた。
「君らは遭難したーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
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「かけ合わせ」
ライオンとトラ、ウマとロバのかけ合わせは、それぞれライガー、
ラバとして知られている。伝書鳩とキツツキのかけ合わせも
成功し、ハトツキと名付けられたとか。
ハトツキは目的地の家にたどりつくとノックをするらしい。
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二人の乞食が外へ食べ物を探しに出かけた。
外は凍えるように寒く食べ物は見つからなかったが、道端に誰かの吐いたゲロが
目に入った。仕方なく乞食のうち一人がそれを命をつなぐ為だと食べ始めた。
しかし、半分食べた後、気持ち悪くなり全部もどしてしまった。
すると突然もう一人の乞食が走ってきて急いでそれを食べ始めた。
最初の乞食が聞いた。
「お前何でさっきは食べなかったのに、今になって食べ始めたんだ?」
もう一人の乞食が答えた。
「外はすごく寒いだろ?俺は温かい食べ物のほうが好きなんだ」
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NYのマンハッタン橋のたもとで釣りをしている男がいる。こいつが釣れる魚を片っ端から逃してやってるんだ。不思議に思った男が何でみんな逃しちまうんだと訊いたら「どれもこれも大きすぎる」って答えたとさ。
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立川談志の噺、「饅頭恐い」(まんじゅうこわい)
町内の若い衆が集まって、好きな物を言い合っている。
「俺はカミさんだな」、「ぬけぬけと、良く言うよ。隣は?」、「家の隣のカミさん」。
「俺はオデキのカサブタをむくのが好き」。
そこに留公が、息せき切って駆け込んできた。
「誰か追いかけてこないか。松ノ湯脇の近道を来ると、後ろから『留!』と呼ぶ声がした。
振り向くと大きな口を開いた大蛇がいて呑み込むというので、慌てて逃げてきた。
ヘビは恐いよ。鰻もドジョウもミミズも恐い」、
「あんなのっぺらぼうのミミズが恐いのか」、
「お前、暗闇からのっぺらぼうが出てきて、ニタニタって笑ったら恐いぞ」、
「のっぺらぼうが笑ったかどうか分からないだろう」、
「顔にシワが出来るから分かる。それより、長いものが恐い」。
「コイツの言うことも分かる。人は胞衣(えな)を方角を決めて埋めた土の上を、
初めて通った虫を嫌いになるという言い伝えがある。
虫が好かないというよな。
ここで、恐いものを聞こう」。
「俺はヘビ」、
「留と同じだな」、
「そんなヘビではなく、キングコブラ。それが海を泳いで来たらどうしようと思うだけで恐い」。
「そっちは」、
「カエル。口をパクッと開けたのは恐い、考えたら家のカカアが『夕んべはどこ行ってたの』と、口をパクッと開けるのを見てから恐くなった」。
「俺は、ナメクジ。ヌルヌルしていて恐い」。
聞いていくと、ヒル、蜘蛛、ゴキブリ、毛虫、蟻、馬、ミミズ・・・嫌いなものは恐い。
向うを向いてたばこ吸っているのは寅さん。
「何か恐いものは無いか」、
「無いッ。ないッ、ないッよ」、
「じゃ~ヘビなんかはどうだ」、
「ヘビなんか見るとゾクゾクする。旨いから食べちゃう。ものを考えるときは頭に締める。カエルは皮をむいて焼いて食べちゃう。ナメクジは三杯酢にして食べちゃう。ミミズはケチャップ掛けてスパゲッティー・ナポリタンにして食べちゃう。ゴキブリは手足を取ってドロップ代わりにして舐める。恐いものはなんにもねェ~よ」、
「お前は偉いよ。皆、子供に返って恐いものの話をして遊んでんだ。それじゃ、場がしらけちまうよ」、
「なんだよ。蜘蛛なんて納豆に混ぜてかき回すと糸を引いて旨い。蟻なんか赤飯もらったときに、ゴマ塩代わりにかけて食べる。毛虫が恐い?あんなものは柄を付けて歯ブラシ代わりにする。馬だって残らず食う。恐いものなんてナイ。・・・チョット待った。有る、一つだけ。忘れようと粋がっていたが、有るんだ」、
「それは何だ」、
小さな声で「饅頭」、
「?」。
詳しく聞くと泣き出して手に負えないので、隣の三畳間に布団を引いて寝かしつけた。
普段からひねくれ者で、左と言えば右と言うし、右と言えば左だという。
黒いと言えば白だという。
生意気な野郎で、嫌われ者だった寅さん。
饅頭を皆で買ってきて、枕元に置いたら面白いと、衆議一決したが、シャレがキツすぎて、餡(あん)で殺したら暗殺になる。
それより早く、饅頭を買ってきた。
腰高饅頭、栗饅頭、蕎麦饅頭、木の葉饅頭、揚げ饅頭、肉まん、葛饅頭(くずまんじゅう)、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)、今川焼きはチョト違うがそれも混ぜて、お盆に山積みにした。
隣の部屋に持ち込み寅さんを起こし、その饅頭を見せると、「饅頭ッ」と言って絶句するかと思ったら、饅頭恐いとイイながら、持ち込んだ饅頭を食べ始めた。
いっぱい計略にはまった町内の若い衆は「饅頭に食われてんだろう」、
「いや、饅頭に食いついている」。
暗殺は失敗に終わった。
「お前は本当に悪い奴だな。ホントは何が恐いんだ」、
「お茶が恐いよ~」。
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精子1: 「おい、がんばれ! みんな先に行っちゃったぞ!」
精子2: 「どうも泳ぎは苦手なんだよ...俺のことはいいから先に行ってくれ」
精子1: 「何言ってんだ! 卵子まで全力で競争するって、睾丸の中で誓い
合ったじゃないか!」
精子2: 「...そうだったな。弱音を吐いて悪かった。がんばるよ」
精子1: 「その意気だ! さあ、先は長いぞ、がんばれ!」
精子2: 「ところで後どのくらいあるんだ?」
精子1: 「ちょうど今、扁桃腺を過ぎたところだ」
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朝寝坊のトム
あるところにトムという朝寝坊の男がいた。
彼は、そのせいでいつも仕事に遅刻していた。
ある日、ついにボスの怒りが爆発した。
「おい、お前、いい加減にしろっ!」
「明日も遅刻するようなことがあったら、お前はクビだっ!」
びっくりした彼は、早速、医師の元を訪れた。
そして、1つの丸薬を処方してもらい、その日はそれを飲んで寝た。
次の日、彼は目覚まし時計の音で、すがすがしい朝を迎えた。
彼はゆっくり朝食をとると、ウキウキして仕事場へ向かった。
そうして現場に着くと、彼はボスに満面の笑みを浮かべて言った。
「や、ボス!あの薬のおかげで、ちゃんと起きれました!」
「そうか、そうか。やれば出来るじゃないか。」
ボスもニコニコしながらうなづいた。
「ところで、1つ疑問があるんだが・・・」
「何でしょう?」
「昨日は何で休んだんだ?」
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男「このフルーツポンチって、なんとなくエッチだね」
女「あら、どうして」
男「バナナと桃が入っている」
女「もう、いやらしいんだから」
男「かき混ぜれば子供ができるんじゃないかな」
女「大丈夫よ。ゼリーが入っているもの」
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男A 「あなたはどうしてリストラされたんですか?」
男B 「私は生産性の低い人間だということだから、でしょうね」
男A 「ほう。で、その会社は何を作っていたのですか?」
男B 「地雷です」
男A 「ははあ、それはまた物騒な」
男B 「私は平和主義者ですからね、どうにも、会社の仕事が好きになれなくて」
男A 「で、今は満足なんですか?」
男B 「もちろんです。今はずっと小さな爆薬をつくる会社に勤めているんですよ」
男A 「はぁ、なるほど……なんだか、複雑ですなあ」
男B 「そうでもないですよ」
男A 「まあ、とにかくちょっと入ってくださいよ。狭い家なんですが、これでも新築でしてね」
男B 「はぁ、新築ですか……あ、あのですね、そのドア、ノブをあまり強く引っ張らないで下さいね。ねえ、聞いていますか、それね、盗難防止のためにですね、仕掛けがちょっとだけしてありましてね……」
ドガン!
足元に気を付けてくださいね。
このスレは滑りやすいですから。
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「先生、最近夫がベッドの相手をしてくれないんです」
「マンネリ化してるんじゃありませんか?いつもと違う事を試してみては?」
「たとえばどのような?」
「そうですね、体位をバックに変えてみるとか」
「先生、夫はハリネズミなんですが…」
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「キー」
免許証をとってすぐ娘は家のクルマで出かけた。
一時間後に電話が鳴った。駐車して買い物をし、戻ったら
どうしてもドアが開かないという。「キーが違うのよ」
「でも閉められたんだから合ってんじゃないの?」と私。
娘はきっぱりと言った。
「ママ、キーがだめなのよ。お店の主人も通りがかりの人も
やってみたけど開かないの」
「も一回やってごらん。で、ダメなら歩いて帰ってらっしゃい」
しばらくしてまた電話があった。
「キーは大丈夫だったわ。今、帰宅中よ」
「どうやったの?」
娘、消え入りそうな声で、
「よそのクルマを開けようとしてたの」
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「帰宅時間」
☆ニュース速報 金曜夕方
凶悪な殺人者がダートモア刑務所から脱獄した。
警察は、住民は絶対に彼に近づかないこと、目撃情報を最寄の
警察に寄せることをアナウンスした。
☆ニュース速報 土曜午後
昨日ダートモア刑務所脱走した囚人は今朝早く警察署に自首してきた。
囚人は、12年ぶりの自由を味わったのに何故自首したのかと訊かれて、
こう答えた。
「家に帰ると妻がいきなり言ったんだよ。『8時間も前に脱獄したのにどこを
うろついていたの?』ってね」
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《石川五右衛門のバレンタイン》
「はぁ」
結局俺には無いのか…。
五右衛門は溜め息を吐いて姫が待つ城を目指す。
あんなにたくさんあったのに、自分のが一つもないなんて…。
「ちぇっ」
五右衛門は片足で地面を蹴った。
***
「おかえりなさい」
城に入ると姫が笑顔で出迎えた。
「ありがとう、遠くまで大変だったでしょう?」
お疲れ様と姫はパタパタと小走りで五右衛門の前に立つ。
…いつもはこの笑顔で疲れなんて吹っ飛ぶんだけどな。
今日はそうは行かないみたいだ。
「まー…ちょっと疲れたかな」
五右衛門は俯くとボリボリと頭を掻いた。
我ながらしょーもない。
ちょこれいとが貰えないくらいなんだ。
従者なんだから…。
立場をわきまえなきゃ。
「…悪い、ちょっと疲れたから休んでくるわ」
結局自分の心の葛藤に勝てなかった。
「…じゃ」
五右衛門はまた飯ん時、と言って姫の横を通りすぎた。
「あ、待って」
姫がくいっと五右衛門の袖を掴む。
「…これ」
振り返ると少し俯いた姫が五右衛門に何かを差し出していた。
「お、お、お、俺に!?」
五右衛門が驚いてすっとんきょうな声をあげると姫はコクリと頷いた。
「なかなか渡す暇なくて、遅くなっちゃったけど…」
「………………しい」
「え?」
「すっげぇ嬉しい!!」
五右衛門は大きな声を上げて差し出された贈り物ごと姫の手を握る。
「ありがとう!」
「う、うん」
余りの喜びように姫は驚いて目をぱちくりさせるが、すぐに、にこりと笑う。
「食べていいか?」
「え、でも、休まなくて大丈夫?」
「これ食ったら疲れなんか吹っ飛ぶよ!」
五右衛門は嬉しそうに箱を開けた。
「へぇ、これがちょこれいとか~」
五右衛門はまじまじとちょこれいとを見つめる。
「それ一応、ハート型なの…」
「はーと?」
「うん…すごく歪な形になっちゃったけど」
姫が恥ずかしそうに顔を赤らめる。
「そっか?俺はそのはーとってよくわかんねぇけど、姫が作ったんなら絶対うまい!…ありがとう」
五右衛門はにっこり笑うと、パンッと両手を合わせた。
「いただきます!」
***
「なぁ、ほんまに好きな奴にはハート型にしとき」
「はーと型ですか?」
「そうや」
茶々は指でハート型を書いてみせる。
「ハート型って言うのは好意を持った奴にあげるらしいんやわ」
「可愛いらしい形ですね」
「そやろ、だからこれはほんまに好きな奴にとっとき」
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