20XX年。宇宙人が地球にやってきた
各国その対応に追われている
アメリカ代表「戦争の準備をしろ」
日本代表「商売の準備だ」
中国代表「宇宙人はどう調理しようか?」
20XX年。宇宙人が地球にやってきた
各国その対応に追われている
アメリカ代表「戦争の準備をしろ」
日本代表「商売の準備だ」
中国代表「宇宙人はどう調理しようか?」
ルーズベルトとチャーチルとスターリンが、ヤルタ会議の後3人で黒海遊覧飛行に出かけた。
飛び立ってまもなく、悪魔がやってきて主翼に乗り、エンジンを壊し始めた。
チャーチルが落ち着き払って説得にする。
「君、その行為をやめてくれたら爵位を与えよう」
しかし悪魔は聴く耳を持たない。ついでルーズベルトが悪魔に言った。
「おい君キミ、やめてくれたらカリフォルニアに好きなだけの農場とパッカードの新車をあげるよ」
しかし、悪魔は壊し続ける。
ここでスターリンがおもむろに叫んだ。
「おい貴様、すぐやめないとコルホーズにぶち込むぞ!」
悪魔は、それを聞いたとたん飛び去っって行った。
あるロシア人がアメリカに亡命してきた。
彼には住む場所と、仕事が与えられた。
仕事は途中1時間の休憩があるだけの11時間労働。
そのロシア人はその条件を聞いて泣き出した。
「死ぬ思いで逃げてきたのに、俺にはパート働きしかさせてもらえない。」
ある日のロシアの配給所で、いつものとおり食料の到着を待つ人々が朝早くから行列を作っている。
待っても待っても食料が来ないので、係員があまりにも長い列を何とかするためにこんな張り紙をした。
「ユダヤ人はお帰りください。」
それでも、まだ食料は来ないので昼頃に今度は、
「共産党員以外の方はお帰りください。」
それでもまだ来ないので、夕方になって今度は、
「1917年のロシア革命に参加していない方はお帰りください。」
もう老人ばかりになった列の人々はそれでも食料の到着を待っていた。
しかし結局、食料は来なかった。
「本日の配給はありません。」
との貼り紙を横目に老人たちは去っていく。
結局、朝帰って行ったユダヤ人が無駄に並ばずにすんで、最後まで並んだロシアの老人たちは無駄骨に終わった。
そこで一人の老人がこうつぶやく、
「くそお。いつもユダヤ人の奴らははいい思いをする・・・。」
監獄で三人の囚人が話していた。
「おれはサボタージュのかどで逮捕されたんだ。工場に五分遅刻したもんで」
「そうか。おれは反対に五分早く出勤したために逮捕されちまった。スパイ容疑で」
「おれなんか、時間きっかりに職場に着いたんで逮捕されたんだぞ。西側の時計を持っているという容疑で」
外交政策の決定過程で最も重要な役割を果たしているのは,各々の国内で,誰か,
という話になった。
ロシア「勿論,クレムリンの大統領だ,ヒック」
中国「共産党の総書記か,人民解放軍の最高幹部か,国家主席か,とにかく実力者アル」
アメリカ「大統領がホワイトハウスの会議で決定し,最終的には議会が承認する」
北朝鮮「親愛なる将軍様がお一人で叡智によって決定するニダ」
韓国「大統領の思いつきニダ」
日本「政府の意向と世論の動向を考慮しつつ,交渉の現場で担当者が決定します
いざという時は,トップが決定します。が,たいてい,その後,辞めます
と云うよりも日本の『雰囲気』が決定しますから大丈夫です」
テロリストA「自衛隊を撤退させる方法を考えよう」
テロリストB「人質を取る」
テロリストA「ダメだったな」
テロリストB「首を切って動画を送りつける」
テロリストA「効果なかった」
テロリストB「こっちに来てる部隊を襲撃して脅す」
テロリストA「帰ってったと思ったらただの交替だったな」
テロリストC「日本での仕事増やせば帰ってくんじゃね?」
テロリストA「テロとか?」
テロリストB「自衛隊より警察が出張る場合が多いそうですが」
テロリストC「いや、これこれ」
Cが見せた映像の中には、札幌で雪像を作る自衛隊員の姿が・・・
六か国の代表が集まった会議のとある昼下がりの休憩時間・・・
あるヨーロッパ人が日本人の勤勉さに感心し、日本人を雇おうとした。
彼は信心深かったので、ある晩。枕元にキリストが立ちこう言った。
「あなたの前に三人の日本人が現れるでしょう。しかし、本物は一人だけです。あとは中国人と韓国人です。」
その後、面接に三人の日本人がやってきた。
彼は日本語のできる知り合いに面接を頼んだが、みんな日本語が話せた。
その夜、酒場で悩んでいた経営者は偶然日本人に出会った。
彼が日本人に悩みを相談すると
「私が今から言う質問を行って、その後で私に電話してください」と、言った。
次の日、三人の日本人にその質問を行うと
A「彼は実力で成り上がった人間です。」
B「そんな知り合いはいない。隣の村にはいるかもしれないが。」
C「彼は侵略者だ。」
それぞれ、まったく違った答えが返ってきた。困った経営者は日本人に電話をした。
「日本人はAです。Aを雇いなさい。」
彼はAを雇い、Aは期待以上に働いてくれた。
質問の内容は「あなたは豊臣秀吉を知っていますか」だった。
ツバメ
ウインストン・チャーチル首相が、議会で雄弁をふるっていた。
演説が最高潮に達した時、紙片が一枚やってきた。
紙には「首相、ズボンの前が開いてます」と書いてあった。
チャーチルは、もったいぶって咳払いをした。
「ただいま、紙きれによる伝言が届けられました。しかし、問題はございません。疲れきったツバメはめったに巣から出やしません」
待ち合わせ
「もう七時半だわ。七時からずっと待ってるっていうのに、もう…」
「何時に会うことになっているんです?」
「五時ですわ」
女性にとっての「結婚におけるメリット」
①仕事場でのいらぬトラブルを避けられる。②たとえ誰の子でも大きな顔をして産める。③万が一、新聞に出た時「○○氏の内縁の妻」より「○○氏妻」の方が見栄えがする。
精神一到何事か成らざらん
英単語を辞書一冊、完璧に覚えこもうと決意した受験生がいた。一日二頁をノルマとして、記憶した裏表一枚を辞書から引きちぎっては飲み込んでいく。
一年で1200頁を平らげたこの受験生は、堂々と東大文1に合格した。東大に在学中の4年間はますます本好きになり、平凡社の「世界大百科事典」全35巻索引付を初め、集英社版「世界の文学」全38巻、講談社「世界美術全集」全26巻、創元社の「米朝落語全集」全7巻等々、レパートリーを拡げつつ次々に読破していった。
卒業後、彼は国会図書館へ就職。「給料はたいした事はないんですが、あそこならまず食いっぱぐれがないでしょ」
ある病院での話
看護婦「ベッドの上で、何回か跳ねて下さいませんか」
患者 「どうしてですか?」
看護婦「今、あなんたに飲んでもらったお薬、お渡しす る前に、ビンを振るのを忘れちゃったの…」
みにくいアヒルの子
私、最近ある雑誌を通じて文通をやり始めました。ふだんモテない私に15通も返事がきました。とっても嬉しかったワ。
今度は楽しくなって写真入りで応募しました。返事はゼロ…。「文通って顔かヨ~」
片方には青いソックス
ある日、教授が学生と雑談をしていて、足を組んだ時、片方には青いソックス、もう一方には赤いソックスをはいているのが、学生の目に入った。
「先生、ずいぶん変ったソックスですね」
「うん、わしも変なソックスだとは思っているがね。実は、家にはこれと同じものがもう一足あるんだよ」