「アイ・ラブ・ユー」のスリー・ワーズが欲しかった男が意中の女性に声を掛けます。
「僕が宙に浮くようなスリー・ワーズを耳に囁いてくれないか」
「首をつりなさい(ゴー・ハング・ユアセルフ)」
「アイ・ラブ・ユー」のスリー・ワーズが欲しかった男が意中の女性に声を掛けます。
「僕が宙に浮くようなスリー・ワーズを耳に囁いてくれないか」
「首をつりなさい(ゴー・ハング・ユアセルフ)」
女「ねぇ、見たいの?私の?」
男「・・・ゴクッ」
女「見たいなら見せてあげる!」
男「じゃあお願いするよ」
女「じゃあ上から順にね・・・」
男「・・・」
女「いきま~す」
チラ
男「おぉ!」
女「次、いきま~す」
チラ
男「へぇ~」
女「お~しまい!!」
男「ちぇ、これで500円かよ」
女「いいでしょ、これで宿題忘れたことにならないんだから」
宿題を忘れた男子に答えを見せる女子
ある弁護士が45歳で突然死んだ。天国の門に着いてみると、天使が待っていて、言った。「ずっと、君が来るのを待っていたんですよ。」
「どういう事ですか」弁護士は答えた。「ぼくはまだやっと45歳で、働き盛りだ。それなのに、どうして今、死ななければならなかったんです?」
「45歳? 君は45歳ではなく、82歳ですよ」天使が答えた。
「それはおかしい。もしぼくが82歳だと思ってるなら、人違いです。ぼくはまだ45歳です。出生証明書をお見せしてももいいですよ。」
「お待ちなさい。調べてきましょう。」そう言うと、天使は門の中に姿を消した。
数分して、天使が戻ってきた。気の毒だが、ぼくたちの記録では、君はやはり82歳だ。君が依頼人たちに請求した時間数を全部確認したところ、君は82歳のはずで……
「先生、ちょっと言いにくいんですけど...手違いでバイブレイターが...
あそこに入ってしまって...」
「わかりました。手術して、バイブレーターを取り外しましょう」
「先生、そうじゃなくて、電池を入れ替えたいんですけど!!」
二組の夫婦がレストランで食事をした。夫たちはどちらもソフトウエア会社を経営していた。
食事の間中、二人は相手に解消された契約のこと、一番優秀な社員に辞められたこと、器材の問題等々、経営上の問題を話した。
デザートの間には、どちらも今年いっぱい持たないだろうと主張した。
帰り道で、それぞれの車の中で、同様の会話が交わされた。妻が夫に尋ねた。「なぜ、会社のことで嘘をついたの? 会社はこの上なく順調でしょう?」
夫が答えた。「あちらを一晩幸せな気分にしてやって悪いことはないだろう?」
キャビンアテンダントが客室を尋ね歩いていた。
「お客様の中で弁護士の方はいらっしゃいませんか?
機長が遺言状を至急作りたいと申しております」
ある男が、妻を家に残して長期の出張に出ていた。それまでずっと妻に誓いを
立てていたのだが、ある日とうとう我慢できなくなり、売春宿にかけこんだ。
「ここに500ドルある。これでこの店で一番下手で、客にも態度の悪い女を頼む」
「そうおっしゃられましても……」
店のマダムは困惑して言った。
「それだけあれば、このお店で一番いい子を紹介することもできましてよ」
「いや、だめだ」
男は断固として言った。
「ぼくは、妻を思い出したいんだ。だから一番下手で、ダメな女を頼む」
若い弁護士が田舎の旅館で短い休暇を過ごすようになって三年になる。この前に来た時は、とうとう旅館の娘と恋仲になった。
数日を楽しく過ごそうと、重いスーツケースを引きずって旅館の階段を上っていた弁護士は、急に立ち止まった。 目の前に、恋人が赤ん坊を膝に乗せて座っている!
「君、どうして妊娠してると分かった時に連絡してくれなかったんだ?」弁護士は叫んだ。「すぐに駆けつけて、結婚して、子供にはぼくの名前を名乗らせたのに!」
「あのね」彼女は言った。「家族に妊娠が知れた時、一晩中話し合って、私生児を抱える方が、弁護士を家族に持つよりもいいってことになったのよ。」
「ねえトム、どうしてそんな心配そうな顔をしているの?」
「ああメアリー。隣のボブに明日、お金を返す日なんだけど、返せそうもないんだ」
「なんだ、そんなことだったの。私にまかせておきなさい!」
メアリーは窓を開けて隣の家に叫びました。
「聞いてる? ボブ! トムがね、明日お金返せそうにないんだって!」
メアリーはにっこりして言いました。
「さあ、これで悩むのは向こうよ」
レストランでマイクはトイレに立った。
上着を椅子に掛けたままだったのが気になった。
そこは知恵者だと自負するマイク。故にメモ紙を貼って席を立った。
「俺様はこの町一番の力持ち。こそ泥野郎はひとひねりだ。」
さて、用が済んで席に戻ってみると掛けておいた上着がない。
椅子には貼っておいたメモ紙が裏返されていて、こう書かれていた。
「俺様は町一番の早足。どんなヤツも俺様に追いつけない。」
ある日本企業で企画会議が行われた。
部長が言った。
「みなさん。斬新なアイデアを発表してください。」
一番手の若手社員が自信たっぷりに自分のアイデアを述べた。
部長が質問した
「君、それには前例はあるのかね?」
若手社員は答えた
「独自のアイデアです。前例はありません。」
部長は苦々しい表情をしながら言った
「そんな前例もないリスキーなアイデアが通るとおもっているのかね?」
部:我が社にはイエスマンしかいなくて困るなぁ
課:お言葉ですが、部長……
部:口答えするなッ!
「私はイエスマンが嫌いですからね。
私の周りにイエスマンなんて全然いません。
私がノーって言えばみんなもノーって言ってくれます」
これは今年2月で3歳になった娘の話である。
子供にはよくあることと聞くが、想像上の友だちがいるという。
俺の娘の話でよくでてくるのは、
「パンダさん」と「たぬきさん」と「うさぎさん」。
「パンダさんはまだ赤ちゃんなの」とか、
「おもちゃを散らかしたのはたぬきさんで、私じゃない」
とかなんとかいう中で、
「うさぎさん」だけが何か引っかかるものがあった。
よくよく考えてみると「うさぎさん」の場合、
他と比べて具体的な表現をするということに気がついたからだ。
「うさぎさんはおじさんだから、上手にお箸がつかえるのよ」
「うさぎさんは今、ベランダでお花みて泣いてる」など。
ある時、娘がひとりでピアノをおもちゃにして遊んでいた。
よくあることなので気にもしてなかったが、
気がつくとたどたどしいが、ちゃんとメロディーになっている。
ド...レ・ミ、ド・レ...ミ
これはチューリップの曲だ。
娘にピアノを習わせてるわけではないし、
俺も嫁も特に教えてはいないはずだ。
俺は不思議に思って聞いてみると、「うさぎさんが教えてくれた」とのこと。
さすがにちょっと不気味になってくわしく娘に聞いてみることに。
俺 「うさぎさんってどんな子ですか?」
娘 「えっとねぇ、耳が長いの」(それは想像がつく)
俺 「じゃあ、こんな子ですか?」
(絵本のデフォルメされたうさぎの絵を見せる)
娘 「ちがうー」
俺 「じゃあ...これはどうでしょう?」(今度は本物のうさぎの写真)
娘 「ちがうよ!」
その後も色々聞いてみるが、まだ語彙も少なくてよくわからずじまい。
娘本人もうまく伝わらないためか、
イライラし始めたのでその日はやめにした。
ただ1つだけ判ったのは白じゃなく、黒うさぎだということ。
それから数日後、娘が興奮して走ってきた。
「これー!、これー!」と、ある雑誌を持って叫んでいる。
「どうした?!」と聞いてみると雑誌の写真を指差し、
「これだよ、パパ。うさぎさん!」
「えっ....これがあのうさぎさん?」
「そう」と娘は満足げ。
その写真は、にっこり微笑むバニーガールの女装をした親父だった。
愚かな私が友人4人とキャンプに出かけた時のことです。
ちょうど台風が日本に近づいている時でしたが、
日本上陸はしないと天気予報は報じていたので、
キャンプを強行したのでした。
雨こそは降らなかったものの、
予想外の風の強さにテントを張ることもままならず、
飛び込みで近くの民宿に入ったのでした。
そこは旅館と言ってもいいくらいの立派な建物で
急な客の私たちを快く迎えてくれました。
案内された部屋は小さな宴会場の隣で、
「普段は使わない部屋でして、……多少隣が五月蝿いかもしれませんが」
と申し訳なさそうに女将さんに言われました。
「いえいえ、こちらこそ、無理をお願いしまして」
と私たちは部屋に腰を落ち着けました。
部屋で食事を済ませてビールやカクテルを飲みはじめた頃、
隣からボソボソと声が洩れてきました。
しかしいつまでも隣の宴会は盛り上がる様子はありません。
私は気晴らしに廊下をぶらりと散歩しに部屋を出ると、
隣の宴会場に電気が点いていないので驚きました。
ふすまをそっと開けると誰もいません。
部屋に戻り「おかしいなぁ」と思っていると、
隣の宴会場からボソボソと人の声が聞こえてきます。
友人たちも隣の宴会場を覗きましたが、やはり誰もいませんでした。
「わかった! ボソボソ話す幽霊のいる部屋の隣だから空いていたのか?」
お酒に酔った私たちは気が大きくなっていたせいか、
特に怖いとは感じませんでした。
その勢いで、霊感が強いという友人がマティーニ片手に部屋の壁を叩いて、
「そちらは亡くなった方ですか?」と言ってみることに。
すると、「トン」と壁を叩く音がしたのです。
「線香でも上げましょうか?」
すると、「トン」と音がしました。
「何本くらい必要でしょうか? そちらは人数は…?」
すると、
「ドン!ドン!ドン!バン!ドン!ドン!バン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!バン!バン!ドン!ドン!ドン!……」
と壁中から無数に連打する音がして、
私たちは腰を抜かし、そのまま気を失ってしまいました。
翌朝目が覚めて、部屋を飛び出すと、
女将さんが大量に線香を携えて宴会場に向かうところでした。
女将さんの話によると、まだ先代の女将が現役だった頃、
台風で多くの犠牲者が出て、
宴会場を死体置き場にしたことがあったとのことでした。
それ以来、
時々この時期に霊に敏感な人が泊まると、彼らに遭遇するのだそうです。