男壱「新幹線って、男か女か。」
男弐「新幹線に性別なんかあるのかい。」
男壱「うん、新幹線は、男だよ。」
男弐「どうして?」
男壱「うん、駅(液)を飛ばす。」
男壱「新幹線って、男か女か。」
男弐「新幹線に性別なんかあるのかい。」
男壱「うん、新幹線は、男だよ。」
男弐「どうして?」
男壱「うん、駅(液)を飛ばす。」
みーちゃん「ねぇ、おはなちゃんのうち、お菓子屋さんでしょ、毎日、甘い物がいっぱい食べられて、いいわねぇ。」
おはなちゃん「ううん、おとっつぁんがね、あれは商売物だから、手を出しちゃだめだって、それよりも、おけいちゃんのおうちは、お花屋さんでしょ、毎日、綺麗な花に囲まれていいわねぇ。」
おけいちゃん「ううん、うちもやっぱりおとっつぁんがね、あれは商売物だから、手を出しちゃだめだって、それより、みーちゃんのうち、お風呂屋さんでしょ、毎 日、男の人のいろんなの見られるんじゃないの。」
みーちゃん「ううん、うちもやっぱりおとっつぁんがね、あれは商売物だから、手を出しちゃだめだって。」
死んだ訳
最近は、男がだらしなくなってまいりまして、成田離婚ですとか、冬彦さん現象なんて言われまして、中には結婚しても自分の奥さんが心配で、わざわざ会社の近くにマンションを借りまして、昼休みに奥さんの事が心配で、うちへ帰ってくるなんて、情けない旦那がいるそうでございまして。
旦那「ただいま。」
奥さん「あら、あなた、いやぁね、どうしたの。」
旦那「どうしたって、今、会社の昼休みで、君の事が心配で、うちへ帰ってきたんだけど、僕のいない間に、変な男を、うちに連れ込んだりしないだろうな。」
奥さん「あなた、馬鹿ねぇ、あたしは、あなたが会社に行ってから、お掃除をして、お洗濯をして、それで、これからお昼御飯を食べようと思っていたところじゃないの、変な男なんか連れ込む訳ないでしょ。」
旦那「そうか、いや、でも、どっかに変な男がいるに違いない。」
なんてんで、旦那は、押し入れを開けたり、洋服ダンスを開けたりしましたが、そりゃあ変な男なんておりませんで、ふと、自宅の12階のマンションのベランダに出て見ますと、ちょうど今そのマンションから、一人の男が、なんかこんな事しながら出ていくところで、あ、こいつが浮気の相手に違いない、なんてんで、旦那の方は頭に血がかーっと登ってしまいまして、そばの台所にありました冷蔵庫を、それこそ火事場の馬鹿力と言うやつで、わーっと持ち上げると、マンションの12階から、冷蔵庫を下の男に投げ付けまして、その男を冷蔵庫で押しつぶして、殺してしまいました、ところが、後で冷静になって考えてみれば、浮気の相手でもなんでもない、ただの通りすがりの人だったんで、旦那の方も青くなりまして、えらい事をした、取り返しのつかない事をした、じゃ、このお詫びに、ってんで、旦那もそのまま、マンションの12階から身を投げて、死んでしまいまして、で、人間、死ぬと極楽へ行くとか、地獄へ落ちるとか申しますが、その前に一度、あの世と言う所へまいりまして、ま、我々のいるこの世界では、あの世と言うんですが、あの世の方へまいりますと、この世と言うんだそうでございますが、そこにいる閻魔大王に、どうして死んだのか、また、生きている時は、どんな事をしていたのかを尋ねられまして、で、地獄へ落とされるのか、極楽へ通されるのか決められるんだそうでございまして。
閻魔大王「ああ、次の者、入れ、そこへ座れ、お前はどうしてこの世へ来た。」
男「はい、私は実に運の無い男でございまして、私は娑婆におりました頃は、セールスマンをやっておりまして、とある町中までおいりますと、ちょっと、用を足したくなりまして、ところが町中でそんな事も出来ませんで、困ったなと思っておりますと、一軒のマンションがございまして、そこの管理人さんに話をいたしますと、その管理人さんがいい人でございましてねぇ、ああ、そう言う事なら、困った時はお互い様ですから、どうぞうちのトイレをお使いなさいってんで、トイレを貸してくれまして、ええ、で、トイレを借りて、用を足して、で、管理人さんにお礼を言って、ズボンを直しながら、そのマンションを出ましたら、空から冷蔵庫が降ってきまして、私、その冷蔵庫に押しつぶされて、死んじゃったんです。」
閻魔大王「空から冷蔵庫が降ってきて、それに押しつぶされて死んだ、はぁー、運の無い男であるなぁ、ああ、良い、お前は極楽の方へ行ってゆっくり休め。」
なんてんで。
閻魔大王「ああ、次の者、入れ、そこへ座れ、お前はどうしてこの世へ来た。」
旦那「はい、私は実に罪深い男でございまして、私は自分の女房が浮気をしているのではと勘ぐりまして、あげくの果てに、なんの罪も無い方に、マンションの12階から冷蔵庫を投げ付けまして、その方を殺してしまいました、そのお詫びに、私も水から命を絶って、この世へまいった訳でございます。」
閻魔大王「あ、じゃあ、あの、今の男に、冷蔵庫投げ付けたのはお前か、罪深いやつであるなぁ、お前は地獄へ落ちろ。」
なんてんで。
閻魔大王「ああ、次の者、入れ、そこへ座れ、お前はどうしてこの世へ来た。」
間男「いや、なんだか知らないんですけれどもねぇ、冷蔵庫の中に入ってたら、死んじゃったんです。」
カミソリでヒゲや毛をそるには、クリームや水で肌を保護しつつ、適切な角度でヘッドを当てて根元から毛を刈り取る作業を行うわけですが、慣れていなかったり、肌が弱かったりすると「カミソリ負け」して肌を傷めてしまいます。何度も使っているとブレードの切れ味が悪くなってヘッドを交換しなければいけないなど、カミソリには何かと手間がかかってしまうものですが、なんとブレードの代わりに世界で初めてミニレーザーを搭載し、刃のないカミソリのヘッドを滑らせるだけで毛髪のみを認識してカットしていくという、21世紀の新型カミソリが「The Skarp Laser Razor」です。
Skarp Technologies
http://www.skarptechnologies.com/
「The Skarp Laser Razor」がどのようなシェーバーなのかは、以下のムービーで解説されています。
男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ(デ杯)ワールドグループ入れ替え戦の日本―コロンビアが9月18日(金)から20日(日)まで、コロンビアのペレイラで行われ、エースの錦織圭ら日本代表が通算3勝2敗でコロンビアを退け、ワールドグループ残留を決めた。
初めて最年長の主将格として出場した錦織は、3勝のうち2勝を挙げる活躍でチームをけん引。だが一方で彼は、この南米の地である恐ろしい体験をしていたのである。
それは初日のこと。この日最後の試合だった錦織のシングルスは、今にも泣き出しそうな空の下で行われた。なんとか試合終了(錦織がストレート勝ち)まではもったものの、間もなく落雷とともに激しい雨が降り出した。ペレイラは標高1400メートル以上の高地。さらに会場(屋外)はペレイラの中心部から車で30分ほどの山間部にあった。やがて見たこともないような豪雨となり、稲妻が光ってから落雷までの時間がどんどん短くなる。会場は高い木々や照明設備など、いつ雷が落ちてもおかしくないもので囲まれている。
観客が帰った後も、我々報道陣はコートに隣接したメディア用仮設テントの中で作業を続けていた。すでに日は落ちてあたりは真っ暗。テントの屋根を豪雨が叩き続け、数十秒間隔で特大の雷が響き渡る。ゴルフの大会ならとっくにテントから避難させられているところだが、大きなイベントの会場として使用されたことがあまりない場所だったからか、主催者側からは何の指示もない。我々が怯えながらパソコンに向かっていると、急にテント内までもが真っ暗になった。会場付近がすべて停電したのだ。
真っ暗闇の中、点々とパソコンのモニターだけが明かりを放つ異様な光景。豪雨は衰えを見せず、稲光がオカルト映画のようにあたりを明るくしたかと思うと、すぐに地響きのような落雷。この繰り返し。仕事とはいえ、その内に本当にテントに雷が落ち、全員死ぬのではないかと思った。その可能性は十分にあったと思う。しかし慣れているのか、コロンビアの報道陣は変わらぬ表情で作業を続けている。
通常、試合後には選手の記者会見が行われる。だがこの状況では、どこかに避難しているであろう錦織を連れてくるのは無理だろう。私はそう思っていた。会見場はメディア用テントのすぐ横のテント内にあるのだが、ここももちろん停電で真っ暗。第一、ここまで移動してくるのも、しばらくテント内にいるのも危険過ぎる。
世界ランキング6位の日本の宝に何かあったらどうするというのか?
だがコロンビアのメディアは、自国を訪れたテニス界のスターに話をきく貴重な機会を逃したくないようだった。そして、驚いたことに、錦織は来た。もちろん主催者側に連れてこられたのだが、ここは断っても誰も文句は言わなかっただろう。それでも来たのだ。恐怖からか、表情は明らかに強張っている。豪雨の中、暗闇のテントにたどり着き、会見席に座らされる。バッテリーで動くテレビカメラのライトが数個、彼を照らす。遠くからでは明かりが届かないので、いくつかのカメラが錦織の目の前に近づく。会見場のマイクは使えないため、すべての報道陣が錦織の声を拾おうと至近距離に陣取る。錦織を取り囲むようにメディアの輪ができた。これもなかなかの重圧だっただろう。落雷、豪雨は相変わらずだ。
15分程度だったと思うが、錦織は通訳を通してしっかりと質問に答えた。曰く、「とてもタフな3セットだった。高地で球がよく跳ねるので、完ぺきなプレーをするのは難しかったが、大事なところでギアを上げられた」などなど。異常な状況の中、とても怖かったと思うが、立派な態度だった。コロンビアのメディアも感謝していた。
無事に会見は終わり、錦織も我々も帰路に着いた。我々の送迎バスがペレイラ中心部のホテルに到着した時、「生きてて良かった」と心底思った。錦織にとっても、様々な意味で忘れられない海外での試合になったはずである。
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自分の意見を言うときに、「国民はこう言っている」とか「民意はこうだ」という人を、私は基本的に信用しません。「国民の福祉を向上させる」なんて言い方で使う「国民」はいいですよ。この場合にはまさに「全国民」に関わることですからね。でも、例えば「民意に背いた安保法制は許せない」なんて言い方を聞くと「俺は非国民か!」なんて思ってしまうんです。
戦後の「民意」を見ると、残念ながら間違いの連続でした。「北朝鮮は地上の楽園」「共産主義国の持つ原爆は良い原爆」「文化大革命は民主主義の極致」などなど、今から思うとゾッとするような「民意」が「良識ある文化人」の口からあふれ、一部新聞紙上を埋め尽くしました。もし1960年、70年の安保反対闘争の熱気に浮かされて、日本が日米安保条約を破棄していたら、果たして現在の日本の平和と繁栄、そして自由は存在していたでしょうか? 私は極めて懐疑的です。
日本が共産化せず、旧ソ連の侵略を受けなかったのは、日本が世論調査で政治をする国ではなく、平均的国民よりは正しい判断ができる「選良」が物事を決める代議制民主主義だったからでしょう。今回の安保法案についても幸いにして代議制の利点が出たとみるべきです。
ただ、残念なことに、近年の与野党国会議員の言動を見ると、とても「選良」ばかりではないようですね。「選悪」というか、明らかに国民の平均値よりも「バカ」かもしれないと思う政治家が増えたように感じるのは、私が年を取ったせいでしょうか。
「民意」に押されて当時の社会党が延々5日間にわたって牛歩戦術をとって反対したPKO法について、今「民意」が廃止を求めているという話はどこからも聞こえてきません。その後「社会党」が実質的に消滅してしまったことを見ると、「民意」がこの手の抵抗戦術に好意的でないことが分かります。そしてもう一つ指摘しておきたいのが、過去の例を見ると、「民意」はおおむね「事後承認」的な動きをするということです。安保条約なんか、その典型ですよね。
安倍政権は、法案が通ったこれからが正念場です。政権が手にした法律を、いかに丁寧に国民の平和と安全のために使うのか。まさに「国民」は見ています。((株)大阪綜合研究所代表・辛坊 治郎)
カラパイアではおなじみの不気味なスポットの数々が海外まとめサイトにて、また特集されていた。こういった特集で常にランクインしている日本のあのスポットなんかはナンバーワンになっていたりなんかする。海外の人にとってあの場所は神秘と謎と不気味に満ち溢れて見えるのだろう。
ということで見たことある場所もない場所も含めて、不気味の里とやらをザックリ見ながら、怖い場所ほど見たくなる人間心理とやらと向き合っていこうじゃないか。
■ 15. トルクメニスタン 「地獄の門」
[画像を見る]
トルクメニスタン、カラクム砂漠中央部にあるダルヴァザ村には半径18メートル・深さ6メートルの巨大な穴がある。この穴は「地獄の門」と呼ばれており、1971年にロシアの油田開発会社のエンジニアによって作られた。
当時のエンジニアたちは、油田を求めてこの地を採掘していたのだが、不幸にもそこから噴出したのは有毒ガスだった。エンジニアたちは有毒ガスの噴出を食い止める為に、火種を穴へ投下したが、その時に始まった火が未だに続いているのだ。
実はこの穴には何故か蜘蛛が大量に近づいてくるそうで、蜘蛛たちは毎日地獄の門へ飛び降り自殺しているように見えるという。
[画像を見る]40年間メラメラと燃え続ける「地獄の門」を大統領が封鎖指示命令「トルクメニスタン」
■ 14. ウズベキスタン、モイナク 「船の墓場」
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「呪われた船の墓場」との異名を持つモイナクは、その昔ウズベキスタンの貿易の中心だった。しかし漁業やソビエト連邦の介入により、地域一帯の海が干上がってしまった。その時残された船が今も尚、幽霊船のように放置されているのである。
■ 13. インド、ジャティンガ 「鳥の大量自殺」
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ジャティンガはインドのアッサム州にあるディマ・ハサオにある小さな町だが、そこには「鳥の大量自殺」という都市伝説がある。年に一度大量の小鳥がジャティンガの空を飛び回り、突然地面目がけて落下し、自殺するというのだ。
しかし、実際の内容はこうだ。大量の鳥が霧のかかった暗闇の中、ジャティンガの町にある電灯や人工の光を目がけて飛んでくる為、住民らは気味悪がって鳥を全て銃で撃ち落としていたのだ。なんとひどいことをするのだろうと思うだろうが想像してみて欲しい。暗い、霧深い夜に大量の鳥が家の周りをコツンコツンと窓ガラスに頭をぶつけながら飛んでいるのだ。
身の危険を感じた住人たちが暴走してしまうのもいたしかたのないところではある。
■ 12. フランス、オラドゥール=シュル=グラヌ 「呪われたゴーストタウン」
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1944年6月10日、ナチスの武装親衛隊がオラドゥール=シュル=グラヌの女性・子供、計642名を虐殺した。女性と子供は教会に閉じ込められ、男性は納屋へ閉じ込められ両足を撃ち抜かれた。逃げようとする者はその場で灯油をかけられ、ゆっくり火をつけて燃やされたそうだ。また、教会にも火が点けられ、窓から逃げようとする女子供は撃ち殺されたと言う。その翌日、ナチス軍は町を立ち入り禁止区域にしてから関連書類の整理を始めた。
誰も住まなくなったこのゴーストタウンでは、今も大量の幽霊が出ると噂されている。
■ 11. ルーマニア、ホイア・バセウ・フォレスト 「歪んだ木々の森」
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ホイア・バセウ・フォレストはクルジュ=ナポカ北部、トランシルバニアにあるエトノグラフィー・ミュージアムに近くに存在する。歪んだ木々が特徴的なこの森では数多くの超常現象が目撃されている。
1968年にはUFOの写真が撮影され、多くの雑誌はこの地を「ルーマニアのバミューダ・トライアングル」と掲載した。時には人が行方不明になるという事件も起きたそうだ。こういった超常現象は恐らくこの森に存在する磁場の影響によって引き起こされるのではないかと考えられている。また、この森は「別次元への入り口」なのではないかとも言われている。
■ 10. アイルランド、リープ・キャッスル
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リープ・キャッスルはアイルランドに存在する最も呪われた城だと言われている。それはこの城で1250年に起きた「流血のチャペル」という事件が理由である。
リープ・キャッスルはオ・キャロル家の居城だが、その日、家人である「片目のテーゲ・オ・キャロル」がチャペルにいた実の兄である司祭を惨殺した。司祭は祭壇に倒れ込み息絶えた。
時は過ぎて1922年、戦争で城が破壊されたことがきっかけで、チャペルの下にあった地下牢が発見された。そこには3カート分の人骨があったという。テーゲ・オ・キャロルは当時人々をチャペルへ招き、木材で出来た針山に突き落とし、殺していたと考えられている。
アイルランドでは知らない人はいない有名な幽霊城だが、現在では人が住んでいるという。
■ 9. 台湾、三芝の「三芝飛碟屋」(別名:UFOハウス)
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台湾のUFOハウスは1978年にツアー旅行者を呼び込むために建設が始まった。
しかし1980年に起きた度重なる車両事故と自殺により建設が中止された。一説によると、UFOハウス建設の際に龍の銅像を壊した為、邪悪な気が放たれたとされている。また別の説では、この土地がオランダの兵士を埋めた場所であるからだという。しかし、その真意は定かではない。
2010年、廃墟状態にあったUFOハウスは遂に取り壊され、次はウォーター・パークが建設されるそうだ。
■ 8. 西アフリカ、トーゴ「アコデッセワ・フェティッシュ市場」
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トーゴの首都ローメはブードゥーが生まれた土地の一つだが、ここにはアコデッセワ・フェティッシュ・マーケットがある。この市場では死んだ動物や人骨等、呪術や儀式に必要となるような物が全て揃っているのだという。
ブードゥーの世界では、生死を問わず、この世に存在する全ての物は尊いとされている。だからこそ、こういった死体や遺品までもが大切に取り残されているのだ。
[画像を見る]ブードゥー教の魔術や儀式に使うグッズが何でも揃う、フェティッシュ市場(トーゴ共和国)
■ 7. 米ペンシルバニア州 「ゴーストタウンUSA」
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映画「サイレントヒル」を見たのであれば、この場所の事は知っているだろう。ペンシルベニア州ハリスバーグの北にあるセントラリアは、1962年に発生した坑内火災が今でもまだ燃え続け、米国政府の強制退去勧告命令によりゴーストタウン化した町である。1981年には1000人いたこの町も、2010年にはついに10人となった。
セントラリアの殆どの建物も壊され、国は住居者に移住するように勧めたが、それでもセントラリアで暮らす人々は居るようだ。
[画像を見る]「サイレントヒル」のモデルとなった廃墟化した町、アメリカ、ペンシルベニア州セントラリア
■ 6. メキシコ、ソチミルコ島「人形の島」
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世界中で注目されている不気味度マックスのソルチミルコ島は、今やちょっとした観光地である。ジュリアン・サンタナ・バレラという男性がある日、川で少女の死体を発見したことから、少女の死体を供養するため、川に流れてきた人形を木々にくくりつけたのだ。
彼はその人形を全て木にくくりつける事で少女の魂が癒えるのではないかと考えたそうだ。バレラさんによると人形たちは「生きて」おり、持ち主の事をまだ覚えているという。人形は夜な夜な動きまわり、野生動物を殺して回っているそうだ。
[画像を見る]ホラー度更にアップ!不気味な人形に占拠されたメキシコ「ソチミルコ島」の最新画像
■ 5. 日本、端島 「軍艦島」
この島にある建物は地下の炭坑で働く人々の家族の為に作られた物だ。しかし1974年、炭坑が掘りつくされるや否や5000人もの住居者が島を出て行った。残された建物は朽ちて行き、その後立ち入り禁止区域となっったものの、2009年4月22日より観光客の一部受け入れが開始された。
2015年7月、端島はユネスコ世界遺産の一つに登録され、外国人観光客らにも非常に人気の高いスポットである。
[画像を見る]岩礁の海上都市「軍艦島(端島)」のモノクローム画像 Part2
■ 4. ウクライナ、プリピャチ 「チェルノブイリ廃墟」
[画像を見る]
プリピャチはテレビゲーム、「Call of Duty4:Modern Warfare(コールオブデューティーシリーズ)」で再度注目が集められている。この町は1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故の直後に、放射能汚染を理由に放棄された。この町の恐ろしさは至る所から発せられている。例えば写真を撮ると写り込む幽霊、廃れた建物、小児専門病院に写った気味が悪い人形などなど。こういった場所でホラーストーリーが生まれるのは言うまでもないだろう。
現在はカイガーカウンター片手に線量を計りながらの観光客が後を絶たない人気のスポットとなっている。
[画像を見る]あれから28年後、今では人気の観光地となっているチェルノブイリ原発事故跡地ツアー
■ 3. フィリピン、サガタ「吊るされた棺」
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フィリピンに住むイゴロト族の人々は、高い場所に埋葬されれば天国へと近づけると信じ、断崖絶壁に遺体をいれた棺を吊り下げる風習がある。
彼らの先祖はもともと地面に埋葬して身体が腐ることを極端に嫌っていた。また、当時イゴロト族は民族同士の争いの際に相手の首をそぎ落とした数で勝敗を決めていた為、遺体の首も狙われた。こういった問題を解消するには崖の上に棺を吊るすのが最適だったようだ。これにより、腐敗する事も無く、首を取られる事も無い天空に一番近い墓が出来上がった。
■ 2. イタリア 世界一幽霊が出る島 「ポヴェリア」
[画像を見る]
ベニスに近いイタリアの「ポヴェリア」は誰もが近寄りたがらない場所だ。421年から1775年まではただの島だった。だが1776年、人々の健康を管理する為に保健所が立てられ、ベニスを通る全ての船の検疫がはじまった。
1793年には一時的に疫病を患った人の為の隔離施設を設けたが、1805年に入り、本格的に隔離施設として利用が始まった。この隔離施設はナポレオンが統治した1814年まで続いたそうだ。実はこの隔離施設、入れられたら最後、ほとんどの人間はここで死を迎え火葬されたという。
1920年に入り、島の同じ場所に精神病院が建てられた。しかし、その実態は医師の人体実験施設で、多くの患者が脳を開かれ、その中をかき回されたそうだ。この医師は後にベル・タワーから飛び降り自殺する事になるのだが、これが本当に自殺であったのか、はたまた他殺であったのかは明らかにされていない。
飛び降りた瞬間にはまだ息はあったと言われているが、その直後に白い霧が彼を覆いつくし、その霧によって命を奪われたと言う話もある。
一説によるとこの島では数世紀の間で16万人が死んだと言われており、 無念の死を遂げた数万の霊魂が彷徨っている幽霊島であると言われている。この島の土地の半分は人間の灰で出来ていると噂まである。
■ 1.日本 「青木ヶ原樹海」
「命は親から頂いた大切なもの。もう一度静かに両親や兄弟、子供のことを考えてみましょう。一人で悩まずまず相談して下さい。」
富士山近くに位置する青木ヶ原の入り口の至る場所にはこういった看板が建てられている。青木ヶ原は自殺する人が訪れる場所のランキングで世界3位なのだそうだ。(ちなみに1位は南京長江大橋、2位はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ 2014年発表)
日本では経済的・社会的プレッシャーによる自殺が非常に多く、そういった人々が訪れるのが青木ヶ原なのと言われている。この森は非常に暗く、深い。光が一切差し込まない程覆い茂った森の中には大きな穴が沢山あり、足をくじいて落ちてしまえば、誰にも見つかる事無くそこで最期を迎えることとなる。
毎年70人近くの人骨が発見されているが、日本政府がそのあまりの多さに実際の数字を詐称している、という説もある。
[画像を見る]地球上で最も人気のある10の自殺スポット。1位は日本の青木が原
via:therichest・Translated riki7119
【日本のあそこがトップ。海外サイトが選んだ「地球上で最も不気味な場所ベスト15」】を全て見る
任期満了に伴う大阪府東大阪市議選(定数38)は27日、投開票された。政務活動費の不正支出が相次ぎ、議会改革が大きな争点だった。政活費の一時廃止を公約に掲げて同市議選に初挑戦した地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は公認候補8人全員が当選。11月22日投開票の府知事、大阪市長のダブル選に向け、弾みをつけた形となった。
東大阪市議会では昨秋以降、自民党や公明党の一部議員による政活費の不適切な支出が相次いで発覚。市長が詐欺罪などで自民関係者を告訴する事態に発展した。
神戸市議会でも政活費から裏金を捻出するなどの問題が明らかになり、政活費に対する有権者の関心が高まる中、ゼロベースでの見直しを公約に掲げて政活費を争点化した大阪維新の戦略が奏功。問題が指摘された一部の現職が苦杯をなめる一方、大阪維新の候補は順調に得票を伸ばし、1~3位を独占した。
大阪維新の幹部は「政策が評価された。維新の改革に期待する声は根強い」と述べ、ダブル選への弾みになると自信を見せた。
一方、新人2人が落選した自民の関係者は「政活費問題の釈明に追われたのが痛かった。維新は手ごわい」と厳しい口調。非維新勢力の結集を目指すダブル選に向け、戦略の練り直しを迫られそうだ。
また10人全員が当選した公明関係者も「既成政党への批判の受け皿として、大阪維新の存在がいまだに大きい」と警戒感を示した。