タレントの大平サブロー(60)が6日、大阪・なんばグランド花月で芸能生活40周年と還暦記念の全国ツアー「Talk&Live Tour2015~16」ファイナル公演を行った。
「還暦になって刈り上げたら、吉本で有名な落語家さんみたいになりました」
サブローは、苦笑いの“文枝・利休”ヘアを帽子に隠して熱唱。そこへ「全員40周年」のタレント、明石家さんま(60)、漫才のオール阪神(59)・巨人(64)がゲストで乱入した。
「これに(島田)紳助が…あっ、名前いうたらアカンねん。紳助と文枝は言うたらアカン」
いきなり、その場にいない同期と不倫騒動渦中の桂文枝(72)ネタで笑いをとったさんま。しかし、今月20日に名古屋・中日劇場で行う結成40周年記念公演のトークゲストに文枝を招く巨人が、お笑い怪獣の意外な一面を披露した。
「『あの話はしていいのか』と相談したら、『それはアカンやろ』と。あんなにひっそりしゃべるさんまは初めて」
すぐ「俺は真剣に『いまはアカンやろ』と言うただけや」と言い返すさんまの口調が元妻・大竹しのぶのモノマネのようで、場内の爆笑を誘った。
(サンケイスポーツ)