□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
+工作+SB+消しゴムはんこ+ソーインング+カービング+釣り+それからそれから…

2014年の瓢箪9月上旬

2014年09月11日 | ひょうたん
8月10日に収穫した瓢箪(以後、一期生)の洗浄~乾燥が終わりました。


8月末からお天気悪くて、あく抜きの水漬けたっぷり2週間。
それが悪かったのか生育時の状態が影響しているのか?
乾燥させ始めて翌日に白い斑点がちらほら。
時間と共に白斑が増えて、なんじゃこりゃと思いつつさらに翌日
 

広がってきた~なんか気持ち悪いとまで感じる程になってきて、ようやくあれれ?もしや?と思い始める。
白斑が広く繋がって、つまりそこは乾燥した部分?
3日目には白斑はなくなり、色白な瓢箪になっていました。
今までそんな風になったことなかった気がするけど、ま、そういうことなのかな?

そして白斑去ってまた一難。
今度は薄い黒いシミと赤いシミ。


カビですかね?
干したこの2日間は久しぶりに晴天でいい乾燥っぷりだったので、カビが生える感じでもなかったのにな。
こすっても落ちないし、なんだろう?

そしてこれ。

プール用の塩素剤があったので、雑菌抑えるのにいくつかの瓢箪をこれで試してみた。
3~4個瓢箪を別バケツに入れて、塩素剤錠剤を適当に投入。バケツをゆする程度で溶けきってない状態で放置。
2~3日後に見ると底に触れていた部分が漂白されて、しかも皮が軟らかくふやけた状態に。
水道水に戻してまたしばらく漬けて、そして乾燥。
漂白された部分は脆くなってしましました。
用法容量を守らないとね。

でも次はハイタ―で試してみたいな。
臭いや色は変わるのかな?


さて、ここからは2期生の洗浄作業レポート。

気温が低めだったせいか?穴あけ作業時点でかなりワタを掻き出したせいか?
臭いは臭いけど、腐敗具合がマイルドで、ドロドロも少なかったです。

でもしっかり中身も薄皮もはがされ、

綺麗になりました。
現在あく抜きの水漬け中です。


46個中42個が残りました。
思ったより大丈夫だった。
でもやはり大きく成長はしても未成熟なものは腐敗中に萎むように潰れました。

洗浄作業に役立ったツールをご紹介。

小枝と石です!
小枝は瓢箪の穴にぴったりなサイズで長さもちょうどいい!しなりがあって瓢箪の内壁にフィットします。
探さないでもパッと手に取れる位置に落っこちているだなんてなんてすごいんだ!
小石は、薄い刃のようになっていて、剥けきらない薄皮をこそげ取るのに抜群でした。


9月10日の瓢箪棚。
だいぶ枯れてきましたが、まだ花を咲かせたりもしてます。
さすが実がついても大きくはなれないようですが。
ざっと50個ちょいありました。

シミシミがでていて、消毒液のせいかな?と考えたけど、消毒後に結実して成長した実も同じようにシミシミになっているので
実にも斑点病の症状がでているとか?
もう収穫可能だけど、腐敗作業用バケツ待ちでもうしばらくならせておく予定です。

ことしは豊作豊作!

1期生20個くらい、2期生40個くらい、3期生で50個くらいで、合わせると100を超える勢いです。
実家でも30個くらいはなってたはずだし。
でも自宅で18株、実家で5株くらい、これでこの数じゃ少ないのかな?
ちゃんとした畑欲しいな~。土づくりからちゃんとしたいな~