お隣の県の大規模小売店の話

ＪＲ博多駅のホームで撮りました。



2012年春ってことですから

まもなくオープンってことみたい。

商業床22,700坪近くありそうです。


比べるまでもなく

福岡と佐賀じゃ

人口も消費支出のレベルも

総体的には大きな差があるでしょう。


でも投資回収という中長期的目線で見たとき

既存のエンド需要が拡大するのかよっていうと

それは本来的に難しいだろうなぁ、と。

この点は両県におおよそ通じるものがありそう。


フツーに考えてパイの喰いあいは必至やろう。


大型郊外店の開発に後ろ向きな考えを持ってるんじゃありません。


ただ

パイの食い合い　≒　流通店舗マーケット内の淘汰

、なんて仮に考えた場合

生産年齢層がしぼみ

高齢層が大きく膨らむ

という

間違いない社会的傾向と

どのように共存していくんだろう

と心配せずにはいられないわけです。