開戦から７１年の今日

毎日新聞朝刊の

「男の気持ち」

で知りました。


ハワイ真珠湾攻撃で知られる

太平洋戦争をわが国がしかけてしまった日。

地元紙にもありましたな。



告示から５日目となる

衆院議員総選挙の

選挙戦では

憲法改正についても

実行を主張するところがあります。


改正が必要である理由は

何度も見聞きした。

が、

改正の具体的目的と同時に

改正実効後の本格シミュレートは

公にされてますっけ？

改正で得られる国益と失われる国益。



戦争を経験した人の生の話の前では

政治屋の憲法改正講釈が

劇場の中のフィクションみたいに感じる。





個人的によく思うのは

いじめ、

政争、

宗教的対立

など

凡そ対立というものの背景にあるのは

互いの立場・価値観・容姿・歴史・資本・経済力などなど

諸々の違いの存在じゃないかと。


違いそのものの存在の相互認識。

その相互認識を前提とした対話への着手。

違いに向き合うこと、

互いが違いに今より寛容になることができれば

対立が無くなるとは言えないまでも

今とは違ったフェーズを迎えることができる。

ずっとそんな気がしてるんだが。