明日12月14日(日)はいよいよ投票日。
産経新聞が伝えた
「未来の有権者」の投票疑似体験が
興味深い。
キッザニア東京で昨日行われたことらしい。
他紙では、
与党幹部は投票率が上がらないことを見越している
といったことが語られてたっけ。
事実なら消え去って欲しい。
不人気政策と取られがちだからなんでしょう、
財政規律に触れた政策は。
しかし、その重要度は成長戦略と変わらない。
財政規律はいま緩んだまま。
未来の有権者への配慮を欠いた高齢化社会対策
に偏っているように感じる。
重荷を増やすだけでどれほど意義があるんだか。
デフレからの脱却を強く押すご意見があるが、
企業の面からみれば
活動の環境変化を受けた
過剰資産の調整(バランスシート調整)過程の中で
設備投資や人件費などへの配分が見直されたことで
需要が細り
財やサービスの価格が下落した面が小さくない。
しかしこれはこれで必要な企業行動だったから。
その一方で、
これも必要な行動だったと思うけど
官側のバランスシートが急速に膨張している事実
を見逃しては誤った判断をしかねない。
いずれ官側のバランスシート調整も避けらない、と
いつ到来するかわからない将来のことと
思われがちなのかもしれない。
が、財政再建にかかる国際公約からすると
もうすでに真剣に着手し、
成果を上げていかないと
テールリスクがテールリスクでなくなる。
企業再生、事業再生と
通ずるものがあるように思う。
このたびの選挙。
残念ながら消去法で投票先を選ぶほかない
と思っているけど、
国政に対して直接行動をとれるのは
票を投ずる行為しかないわけです。
国政を託す代理人を誰にするのか
悩むだけ悩むほかありますまい。
明日もまた、
4人の我が子のことを考えて
投票に臨もうと思う。
産経新聞が伝えた
「未来の有権者」の投票疑似体験が
興味深い。
キッザニア東京で昨日行われたことらしい。
他紙では、
与党幹部は投票率が上がらないことを見越している
といったことが語られてたっけ。
事実なら消え去って欲しい。
不人気政策と取られがちだからなんでしょう、
財政規律に触れた政策は。
しかし、その重要度は成長戦略と変わらない。
財政規律はいま緩んだまま。
未来の有権者への配慮を欠いた高齢化社会対策
に偏っているように感じる。
重荷を増やすだけでどれほど意義があるんだか。
デフレからの脱却を強く押すご意見があるが、
企業の面からみれば
活動の環境変化を受けた
過剰資産の調整(バランスシート調整)過程の中で
設備投資や人件費などへの配分が見直されたことで
需要が細り
財やサービスの価格が下落した面が小さくない。
しかしこれはこれで必要な企業行動だったから。
その一方で、
これも必要な行動だったと思うけど
官側のバランスシートが急速に膨張している事実
を見逃しては誤った判断をしかねない。
いずれ官側のバランスシート調整も避けらない、と
いつ到来するかわからない将来のことと
思われがちなのかもしれない。
が、財政再建にかかる国際公約からすると
もうすでに真剣に着手し、
成果を上げていかないと
テールリスクがテールリスクでなくなる。
企業再生、事業再生と
通ずるものがあるように思う。
このたびの選挙。
残念ながら消去法で投票先を選ぶほかない
と思っているけど、
国政に対して直接行動をとれるのは
票を投ずる行為しかないわけです。
国政を託す代理人を誰にするのか
悩むだけ悩むほかありますまい。
明日もまた、
4人の我が子のことを考えて
投票に臨もうと思う。