不動産の絡む投融資、開発、オペレーションの立案においては
さまざまな事業リスクについて把握し、備えるのが理想。
ですが、リスクの掲示を行っていると、ものによってはこれがために
“これに手を出すのはよそう”と考えることもあります。
そのひとつに『政策変動リスク』をあげることができます。
例えば介護関連事業については介護報酬が定期的に見直されたり
施設の法定キャパが変更になることもあります。
リスクマネジメントの範疇であればマシですが、
着手後に事業継続が危ぶまれるほど変わってしまうようでは
リスクの取り手=行動を起こすひとが減ってしまいかねません。
司法修習生の「給費」が1年間延長になったみたいで胸をなでおろした司法試験合格者も少なくないでしょう。
これはポジティブな政策変動なので歓迎ムードでしょうが、結局給費は税金なんでしょうか。
しかし、わたしも不動産鑑定士という国家資格をいかして細々やってますが
試験合格後は自分で実務経験を積むところ、所謂就職先を探してそこで育てていただきました。
お国からのお手当が保証されるなんてなんだか不公平感も抱きます。
>日弁連「貧しい人は法律家になることが難しくなる」
と、報道ではのってますが、
カネより志であることは言うまでもありません。
べつに修習生の志だけではなく、業界自体の。。。
さまざまな事業リスクについて把握し、備えるのが理想。
ですが、リスクの掲示を行っていると、ものによってはこれがために
“これに手を出すのはよそう”と考えることもあります。
そのひとつに『政策変動リスク』をあげることができます。
例えば介護関連事業については介護報酬が定期的に見直されたり
施設の法定キャパが変更になることもあります。
リスクマネジメントの範疇であればマシですが、
着手後に事業継続が危ぶまれるほど変わってしまうようでは
リスクの取り手=行動を起こすひとが減ってしまいかねません。
司法修習生の「給費」が1年間延長になったみたいで胸をなでおろした司法試験合格者も少なくないでしょう。
これはポジティブな政策変動なので歓迎ムードでしょうが、結局給費は税金なんでしょうか。
しかし、わたしも不動産鑑定士という国家資格をいかして細々やってますが
試験合格後は自分で実務経験を積むところ、所謂就職先を探してそこで育てていただきました。
お国からのお手当が保証されるなんてなんだか不公平感も抱きます。
>日弁連「貧しい人は法律家になることが難しくなる」
と、報道ではのってますが、
カネより志であることは言うまでもありません。
べつに修習生の志だけではなく、業界自体の。。。